被災地を目の当たりにして・・・

こんばんは（*^_^*）鈴川ののんべぇです。

何日も暑い日が続いたかと思えばこの寒さ・・のんべぇファンの皆様風邪など召しておりませんか？(^^ゞ

さて、先日仙台で、ある会議がありまして、その前に名取のカーネーション生産者さんに寄らせていただきました。
東部道路の名取インター下りてすぐの場所だったんですが、凄まじい光景でした。。

いまだに漁船は何艘も横たわり、持ち主不明の自動車もゴロゴロ。鉄骨のハウスはひん曲がり、もちろんガラスは全損。いままで幾代もで築きあげてきたであろう街の景色、風景がここまで変わり果てたとき、自分なら再び立ち上がれるものでしょうか？

そんな場所に場違いなスーツ姿で訪れた私たちに、主人は嫌な顔せず気丈にいろんな話をしてくれました。


一階部分がスッポリ隠れるくらいの瓦礫があったこと、流されてきた人達を２階の窓から手を伸ばして助けたこと、
家の敷地内でもかなりの遺体が収容されたこと・・・


この人は本当に自分と同じ　人間　なんだろうかと思うほど強い方でした。

帰り際、どんな言葉をかけていいのかわからず　凄まじく頑張っている人に対して　　ありがとうございました。頑張ってください　　と言ってしまいました(+_+)
でも実際その場所にいるとその言葉しか出てこなかったですね。





なんとかして、またその場所で名取の　チェリーテッシーノ　作って頂きたいです。


なんだか湿っぽくなりましたが、明日は休みなので一杯やろうとたくらんで( 一一)いるのんべぇでした(*^_^*)