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季節を巡り廻りて

離婚時の親権問題について

今の時代若い人の離婚も多いですね。

 

夫婦関係がダメなら我慢より新しい人生のスタートに踏み切った方がいいと考える人も多くなったのでしょうね。

 

離婚時に大きな問題になるのが子供がいる場合の親権問題です。一昔前なら妻側が子供を引き取るのが当たり前のような流れがありましたが、

 

現代は夫側も親権を欲しい人が増えて来ました。子供が可愛いのは父親も母親も変わりないとは思いますが、

 

親権を取った後に逃げられない子供の養育がぶら下がっていますので、果たして父親側に育てられるサポート条件が整っているのかをしっかり考えているのかという事がいえます。

 

母親は子供が生まれてから主に子育てをやって来ていますので、それを離婚後にも継続出来る心構えはあるだろうと思います。

 

ただ母親側の問題点はシングルマザーで子育てをする上での経済的な見通しが立てられるか、また子育てのサポート体制があるのかという問題が立ちはだかっています。

 

 

 

 

私の親権についての考えは、やはり親権は妻側が持った方が妥当ではないだろうかと考えています。

 

私自身が女性側の立場だから多少偏った気持ちはあるとは思いますが。

 

家庭というのは時代が変わっても基本は夫側が経済を支え、妻側が家庭を支える体制が総合的に考えてバランスがいい状態ではないかと思います。

 

男性側と女性側は基本的な性質の違いがあります。男側は家庭の中で何かがあれば総合トータル的に考えれる思考を持っているので最後の砦のような位置にいると思います。

 

方や女性側は、細かい事側によく気が付く、心の変化によく気が付く特徴があります。

 

子育てや家庭の中の諸々は、こういう目に見えない雑多の細かい事柄と家族の細かい心理が渦巻いていますので、それに対応出来る特徴があるのが女性側ということになります。

 

男性はこういう細かい目に見えない事柄を見る事や、家族の微妙な心理を見る事が女性より苦手だと思いますし、

 

また仕事に大半の時間を取られている為に見る暇がない、さらに見えない事も多々あります。

 

夫側と言うのはまさに一家の柱として経済を支えるという大きな仕事をこなしていく立場を持っていると思います。

 

仕事を続けて経済を支える立場は、しんどいとかストレスとか言ってれらない大きな重圧があって家庭内の細かい事側に目を向ける余裕もない立場となります。

 

 

 

夫側がシングルファーザーになっても子育てをしながらも、仕事の面では女より責任は求められるのが社会だと思いますので、

 

その辺りはシングルマザーより子育てに時間を取られる負担は大きいでしょうね。

 

子育てというのはまさに見えない領域ですので、子供の小さな変化や細かい世話のいる世話の連続です。

 

それに順応しやすいのが妻側の特徴ではないでしょうか。

 

また子育ての答えはその時にでないもので、大きくなってから出て来ます。

 

そういう事柄からも、親権は妻側に渡して養育費などで子供の成長を助ける方がいいのじゃないだろうかなと個人的には思います。

 

親権が母親になった時は当然父親に子供を会わせる面会交流はするべきだと思います。

 

もちろん父親がDVやモラハラなどの場合は危険もありますので、そういう場合は例外もあるかと思います。

 

近年は離婚は夫婦の意見が一致していても親権の取り合いの争いが増えているようですね。

 

結婚する時と離婚する時は天と地ほどの夫婦関係と心理が働きますね。家族だった二人が敵同士みたいに争う関係になってしまいます。

 

どちらかが有責の離婚理由があればまた事情は変わって来るみたいですね。親権問題は様々な意見があるかと思います。一つの意見です。

 

 

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