電気屋さんの独り言

東京都足立区の山田電化ハウス(株)
の代表、山田浩康です。
主に日々の仕事に関することを投稿しています。

エアコンの交換工事においてダクトが流用出来ない。

2015-09-15 18:45:14 | エアコン関連
今回のご依頼は、エアコンの交換工事。

問題点が一つ。
既存エアコンがダクトを取り付けてあったのですが、
その上から塗装してありました。



この状態でカバーを外してしまうと配管カバーが割れてしまい、そのまま流用することができない例が多いです。
案の定、カバーを外したら割れてしまいました。

そして、既存室内機。



毛布で養生してありますがこの下に家具があります。


出来ればエアコン室内機の下には何もない方が暖房時、効率が良いです。
今回は家具が移動できないとの事でしたので室内機の場所を移動。

配管穴を又あけてしまうと美感的にどうかと思い、
室内を配管が1Mほど通過する形になりました。



これで暖房時も安心。

家の塗装をする時に塗装屋さんに一言。
出来れば配管ダクトはカバーを外してから塗装又は縁切りをして頂くと
配管ダクトが再利用でき、エコかもしれません。

ご依頼ありがとうございます。

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コメント
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