山帽子のとまりき2

写真付きで日記や趣味を書くブログ

湧蓋山へ・・・でしたが。

2018-10-18 08:35:00 | 大分県の山
2018:10:14(快晴)

もうこの時期になればくじゅう界隈の気温はウインドブレーカー無しでは小寒い感じがするほど。八丁原登山口はもう既に、多くの登山者の車&車。ほとんどの登山者がもうすでに出発して人影は余りありません、我が隊も早々に、身支度済ませ、さあ~出発です。





左手には美しい山容の 一目山、たおやかなその山へは・・帰りに時間と体力あれば 登ろうかと先へ進む。(いつも言うばかり~~)



すぐに登山路脇には可愛いお花さんがお出迎え(リンドウにヤマラッキョウ)





この取り付け林道はいつも、意外と長く感じますね



淡々と歩けば、チェーンゲート。そこからいよいよ登山道に差し掛かる。



見上げれば 赤く染まった紅葉もちらほら、



有難いことです



こんな花など見ながら先へ





雄大な、広大な素晴らしいロケに何度も立ち止まり、振り返りながら。この登山道からのロケは今更ながら素晴らしいの一言。こんなロケを見るためにここまで来たようなものです









今日は阿蘇方面もくっきり、阿蘇五岳の涅槃像のシルエットもよ~く確認できますね



気持ち良い登山道は続く



ようやく、前方に ミソコブシ山が随分と近く見えるようになってきました。カメラ望遠で、多くの登山者がみえます



これから一登りで みそこぶし山の山頂です。

息を切らしながら山頂近くまで登り上がると、・・いや~びっくりする出会いが待っていました。<せきりょうさん>率いる熊本からパーテイの皆さんでした、これにはもう全くのサプライズ、平尾台にもお越しいただいたメンバーさん達、いや~懐かしかったですね!!。皆さんお元気そうで~~
皆さんと一緒に パチリ。また平尾台でお待ちしていますよ~~。



しばしの歓談の後は我々は次なる先へ、また涌蓋山へ向かって進みます



涌蓋山&疥癒湯分岐





これから杉植林の森を抜けていよいよ、本格的な涌蓋山への急登の登山路へ





今日は思った以上に足腰が重い、先行メンバーさんにかなり遅れながらも必死に付いて行くが・・・
ようやく、雌岳まで来た。今日はどうも膝の調子が悪い、涌蓋山ももう目の前だが、無理すれば行けないことでもないが、途中で膝のトラブルでも有れば
かえって他の仲間に迷惑かけるので、先行三人さんには 涌蓋山山頂へ向かってもらい、後続の二人はここまでとした、我々二人はここでランチタイム、
ここから失念したのか写真が全くない、

雌岳(Mさん画像)拝借します



同行 Mさんから画像借りて完結へ。

先行したメンバーさんの山頂画像



下山は先行した三名も我々に追いついて、みそこぶし山の山麓を巻いて下山となりました

追記

雌岳で我々二人が休憩していると一人の日焼け?した女性登山者、ソロで上がってきた、その女性が自分に話しかけてこられた、涌蓋山の山頂はそこですよねと、そう言うながらもその女性は我々と同じように昼食を食べ始めてた、普通ここまできたら涌蓋山の山頂で食べるものだが、変わった人だな~と思いながらも、いろいろと話を聞くと、兵庫県から車中泊しながら日本の各地の山を踏破されているとのこと、結局、下山は一緒にあるくことに、

いや~世の中には凄い人もいるものです、自宅には 12月と1月の二か月しか在宅せず、電気、ガス、水道も止めて、残りの10か月は車の中で過ごすとは。
それも雨の日以外は、ほぼ毎日登山するとか。 女性ソロ旅、いやいやどう考えても勇気あって、豪快で、世の中凄い女性もいるものです。

その女性の車です



テレビ,冷蔵庫、ベッドなど生活用品すべて装備して電源は車の屋根に設置したソーラーパネルで充分とか。興味深かったのでいろいろとお話し聞いた。人それぞれ、いろんな生き方、人生ってあるものですが これはもう 筋金入りの究極の”山女”でしたね。話きいていると、もう人生を達観しているようなそんな感じでした。

そんなこんなで、サプライズの出会い有ったり、驚きの豪快な女性に出会ったり・・・やはり”山”は面白い!!、今回も同行の山仲間の皆さんに感謝です。















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2 コメント

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思わぬ所で! (せきりょう)
2018-10-18 16:44:21
こんにちは!
何度もここから湧蓋山目指しましたが、昨今は無理せずにみそこぶし山まで楽しみました。
山頂でお昼の準備してると、なんと大兄と再会しました。
偶然とはこの事でしょう。
写真まで有難うございます。

涌蓋山の女岳でまたまたドラマが!
人生って 乙なものですね。
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せきりょうさんへ (yamabousi)
2018-10-18 22:03:08
絶好の秋日和&山日和で多くの登山者が詰めかける休日、誰か知り合いににでも会うかもとは思っておりましたが、まったく予期しない嬉しい、懐かしい遭遇でした。
もっとゆっくりと、積もるお話もしたかったのですが 先がありましたので大変失礼いたしました。
皆様方に合えてほんとに嬉しかったです。
ありがとうございました

それから この写真は ブログから取り出すこともできますし、希望の方が居られましたらどうぞ活用ください、それが不可でしたらメール添付でも送ります
どうぞご遠慮なくお使いください。
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