単独行の山歩き(yamakuma)

「一人は危険」と言われながら、一緒に行ってくれる人がなくいつのまにか単独行が身についてしまいました。

南アルプス・三伏峠~西俣~伝付峠~新倉 ①

2014-11-26 | 山歩き

トップページ

<概 要>

・晴れ
・単独行
・2013. 7.19(金)~7.22(月)

7/19(金)
5:20自宅S~伊那大島~登山口14:15・・・16:10水場・・・16:47塩川分岐・・・17:20三伏小屋(泊) 標高2615m

7/20(土)
4:00 起床 4:30朝食 5:15 S ・・・5:50小屋跡 靴履き替え 湯沸し 6:40・・・7:00 R ・・・ 7:33 R ・・・8:17 R ・・・ 9:10 R 9:30 ・・・ 9:50 滑落 ・・・ 10:00 川にはまる ・・・ 10:05 R 広い河原で乾かす & 昼食 10:35 ・・・11:29 R ・・・12:24 倉本吊り橋 ・・・13:19 昼食 13:45 ・・・15:35 R ・・・ 16:00 小西俣出合 ・・・16:30テント設営(泊)

7/21 (日)
5:00 起床  7:43 S ・・・8:20 新蛇抜沢 R 渡渉 ・・・ 蛇抜沢 渡渉完了 10:00 ・・・ 道崩壊(柳沢手前) 本流渡渉 昼食(ラーメン) ・・・林道跡を歩くとすぐ工事現場に着き、以後整備された林道のおかげで、快適に歩けた。・・・12:10 二軒小屋 R 小屋の支配人の女性に宿泊可否ほか、転付峠・内河内渓谷の状況などを聞く 12:24 ・・・12:48 R 13:00 ・・・ 13:20 R 13:28 ・・・ 13:59 R 14:15 ・・・ 15:00 伝付峠 ・・・15:30 水場(テント泊)

7/22 (月)
5:30 起床 7:08 S ・・・ 8:19 R 8:35 ・・・8:45 トイレ 9:00 ・・・ 9:53 R 10:07 ・・・ 10:20 尾根を越え反対側の沢の音が聞こえる ・・・ 11:00 沢に降りる 昼食(ラーメン) 沸かした湯をひっくり返し、再度沸かす 11:40 ・・・ 11:55 林道に出た ・・・ 12:55 道路に出た・・・ 14:13のバス~ 15:32 身延駅

<詳 細> 
 7/19(金)


鳥倉線のバスは松川インター発でJR伊奈大島駅にも停車します。


鹿塩温泉・塩の里で休憩


三伏小屋~バスを降りると皆さん三伏小屋を目指してとっとと歩かれるが早い。
こちらは、丸2年大きい山から遠ざかっていた上、荷物が重い。みんなに置いていかれる。

7/20(土)


水場への標識

 
三伏小屋の水をくみ上げるポンプ小屋~クマ注意の立て札がありました。


ピントが甘くて見にくいですが、水場のポンプ小屋を下って三伏沢へ入っていきます。


右に小屋跡があり、左には支流があり、きれいな水が流れ落ちています。
塩見岳の登山道からは通行止めになっていましたが、以前は入れました。

懐かしい三伏沢です。2006年に西俣~蝙蝠尾根に行くとき以来です。
ただ、水が多いのが気になります。


昔、林業で木を切り出すのに使ったのであろう、鋼索線。良い目印です。

 


しばらくなだらかな良い感じのところが続きます。この河原で濡れた衣服を乾かしながら昼食。


ここから大崩壊地に入っていきます。


広すぎて距離感がつかめず、どこをどう歩いたらいいのか解りません。


昔の吊橋の跡。


あまりの水量の多さと急流に


吊橋跡から、旧道の踏み跡をたどれないか模索するも、無駄でした。


取水塔が見えた時はホッとしました。


下ってきた中俣。~なお、この取水塔のあるこのあたりを「慣合」と他のサイトでは呼んでいますが、良く解りません。


ここを下りるのが怖い


小西俣を見ると、渓流釣りの人が入っていそうな気はしましたが、中俣の水量の多さと登るのと下るのではずいぶん違い、下るだけで恐くなって体力を使い果たし、断念しました。以前来たときに、林道跡のこの場所が平らで、すぐ近くで水が出ていることを覚えていましたので、ここでテントを張る。

南アルプス・三伏峠~西俣~新倉 ➁ へ

このページの先頭

トップページ