単独行の山歩き(yamakuma)

「一人は危険」と言われながら、一緒に行ってくれる人がなくいつのまにか単独行が身についてしまいました。

平ケ岳~三条ノ滝~燧裏林道~会津駒ケ岳(2)

2016-09-01 | 山歩き

平が岳~三条ノ滝~燧裏林道~会津駒ケ岳(1)からの続き

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3日目(8月22日)
小屋を出たときは晴れていました。予報では午後から雨でした。

お願いして小沢平まで小屋のご主人に車で送っていただきました。
国道を歩けば1時間半かかります。

7:51 小沢平

この時点で雨は降っていませんでした。


8:11 この辺りから雲行きが怪しくなり、やがて土砂降りになりました。
10:59 兎田代分岐~ここに着くころはしっかり降っていました。
11:29 土砂降りです。

11:41 三条ノ滝 YouTubeでビデオが見れます。


8月なのに鎖のないところがあり、「テラス」に下りる階段などは傾き危険です。
雨でぬれて滑りやすく、来てほしくないのか、入ってはいけないのか、
それにしては立ち入り禁止の表示はなかった。

小沢平(コゾウダイラ)と読むそうです。


13:05


13:45


14:33 燧裏林道~〇〇田代が4か所ありますが、
雨のなかであまり余裕もなくまぁいいか、という程度で・・・。

14:35

14:39


14:47

15:25 御池~土砂降りのなか、やっと御池に到着。
ゴアテックスの靴も中は濡れていた。雨具は中から蒸れて濡れていました。
御池ロッジは乾燥室があり助かりました。 さすが、設備面は充実していました。


御池ロッジの夕食
これにそばが出ました。おいしかったです。

4日目(8月24日)


7:03 S 御池ロッジ~乾燥室のおかげで服は乾きましたが、靴は乾きません。
空は曇っていますが雨は降っていません。

 


7:11 会津駒ケ岳 御池登山口 


8:44 この辺りからしとしと降りだしました。 


9:52 電発避難小屋
一般使用不可となっていますが、櫓の上に入り口があり、一般人が登るのは相当難しい。櫓の下は廃材置き場のようになっており、トイレタンクのような掘れこんでいました。きれいに整地すればツエルトくらいは使えそうになるのにと思いました。


9:53 
11:01 地図では大杉林道となっていますが、こんな感じのわかりにくいところもあります。
ちなみに、「林道」となっていますので、
車でも入る広い道を想像していましたが普通の登山道でがっかり。
「燧裏林道」も車道ではありませんでした。

11:19 真ん中のこんもりしたところが大津岐峠 



11:29 大津岐峠~雨が止んだので昼食を食べているとまた降りだしました。
13:23 駒の小屋~若い男性の小屋番がいらっしゃいました。
ザックを預かってもらう。


13:40


13:47 会津駒ヶ岳頂上


14:03


14:04 一旦小屋に戻り、デポさせていただいていたザックを受け取り下山


14:31


15:36 水場


16:45


16:46 滝沢登山口に下山


17:20 この向かいにある民宿に投宿

5日目(8月25日)

今日は帰路に着きます。


第50回 国体山岳競技開催記念 碑


野岩鉄道 会津高原尾瀬口駅

浅草まで一本で行ける。
失礼ながら、奥只見から会津へという山奥を抜けてくるとそのことが不思議な感じがします。
平ケ岳はたくさんの登山者がいらっしゃいましたが、ほとんどは車で、
バスで来たのは3人(同じ部屋の方と、鷹ノ巣ピストンされた方と私)だけでした。
同じ部屋の方は尾瀬の鳩待峠から入山し、
アヤメ平・三条ノ滝を経て奥只見へ抜けて行かれました。(私とは逆回り)

今回は雨に遭い、山行きの雨としては最高と言ってよいくらいの大雨(台風通過)でしたが、
無事下山できました。
予約していくのは天候面で不安はありますが、宿が確保できている分、
安心かつ濡れたものを乾かすなど態勢を立て直せますのでそこは良かったかなと思います。

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