単独行の山歩き(yamakuma)

「一人は危険」と言われながら、一緒に行ってくれる人がなくいつのまにか単独行が身についてしまいました。

八幡平~温泉旅行(1)

2016-08-19 | 山歩き

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・2016. 7.31~ 8. 3
・天気 晴れ、雨
・単独行
・歩数計: 7/31 30,571歩
                8/1   23,631歩
                8/2   30,571歩

あこがれの温泉が八幡平に集中していることに気づいて、すべてをめぐる計画を立てましたがすべては無理なので、松川、藤七、ふけの湯、玉川温泉をつないで歩きました。

1日目(7/31
今日は移動だけです。
松川温泉・松川荘に入ってさっそく露天風呂へ。何も言うことはない。満足です。

 
松川荘玄関


夕食~手の込んだ料理で料理長の工夫が感じられます。

2日目(8月1日)


7:20 スタート 地熱発電所


7:40 こうやって見ますとわかりやすいのに、左の松川大橋方面に
入りましたがすぐこれは違うと戻り、登山道に気が付きました。


8:20


8:55 水場


9:25 左が、源太ケ岳、右が大深山荘への道
避難小屋を〇〇山荘というのは違和感がありましたが、
行ってみると山荘というのも納得できるきれいな建物です。


岩手山


9:50 源太ケ岳


岩手山をバックに源太ケ岳。赤とんぼが大量に飛んでいました。


大深岳方面


10:27 大深岳と大深山荘との分岐


10:35 大深岳頂上~何もありませんが、テントは張れそう。
11:00 大深山荘~トレランの集団が占領。中にも入れません。

彼らとは、大深岳の分岐で出会い、道を譲ってから、大深岳へ往復している間にさらに出会い後からあとからどんどん追い抜いてくる。何人いるのだろう。
「何かの大会ですか」と聞くと違うとのこと。
おそらく、20~30人はいるだろう。(のちにすれ違う山のパーテーィによればもっといるだろう、と言っていました)
そして、大深山荘で昼食にしようと思って来たら、上の写真の状態で、中にも多数おられ、ここでの休憩を諦め、先へ進んでいると、彼らが休憩を終えて追い付き追い抜いてきました。
最初は集団で、また、後からあとからパラパラ追い付いてくる。その都度道を譲る。
最後尾は最初に追い抜いた時もしんがりの女性で、再び最後尾で、バテている様子。
嶮岨森を行く先行者たちと比べると相当遅れている。
もし、彼女に何かあればどうするのだろう、などと考えるのは大きなお世話か?

山のパーティでもばらばらになるケースがあるが、ロッククライミング(ザイルパートナー)でなくとも一緒に山に行こうと計画を立てた時から一蓮托生、全体責任で、ばらばらになるということはありえないし、あってはいけないことです。
パーティを組んで山に入った以上は協力して苦楽を共にして良いことも悪いことも一緒に乗り越えて、無事下山(帰宅)するまでは全体の安全を確保しなければいけないと思うのですが・・・。


11:23 鏡沼


11:35 嶮岨森~ここで昼食


13:20 石沼

畚岳(もっこだけ)が見えます。

14:05 諸檜岳

名前は分かりませんが、カメラを向けているのは気が付いているのに逃げません。


畚岳~「もっこ」とは読めせんでした。


15:45 樹海ラインに出ました。

明日行く八幡平方面


まるで畚岳から谷が始まっているように見えますが・・・。
16:00 藤七温泉
到着後、すぐ缶ビールとペットボトルをもって露天風呂へ直行。
残念ながら、熱くて入れるのは2つだけですが、それでもワイルドな露天風呂に感激です。

内湯~カメラは持ち込み禁止でした。


内湯の湯舟~早朝の誰もいない時に撮影。


これも早朝の誰もいないときに撮影。

昼間は暑くて入れないのですが、夜や早朝は温度が下がり入れます。


囲われたところが女性用露天風呂


これはご来光を見るための露天風呂。
日が昇ると暑くてもう入れませんでした。
雲海が見えるあたりから日が昇るようです。


露天風呂は最高でしたが、宿は山小屋の個室と思った方がいい。

3日目(8月2日)
9:00


10:00



尾瀬と偽っても区別がつかない。


11:00 源太森

11:30 陵雲荘(避難小屋)


12:45 八幡平頂上

次ページへ続く

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