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屋久島のライフスタイルby nobu

屋久島の情報を発信していく。  山の情報 シーカヤックの情報 屋久島の生活

朝の雷は  by shohei

2012-09-10 13:01:52 | Weblog

”朝の雷は隣に行かず、鎌を磨いて待て”

という言葉が永田にあるそうだ。

一日ツアーなのに朝六時くらいから、雷ごろごろ雨もけっこう降っている。

”あよ~”(島ではこういう時”あよ~”と言う。ほんとにみんな言う。)

と思いながら準備を始める。

そしたらでかける頃になると天気がよくなってきた。

お客さんを迎えにいき、宿の主人と話していたら、例の言葉をおしえてくれた。

朝、雷が鳴って雨が降っていても、隣に行って茶など飲んでないで、しごとに備えなさいということらしい。

実際、曇りがちではあったけど、一日いい天気。海はこのところこれ以上ないくらいの凪ぎが続いている。お客さんも喜んでいる。

水の上は気持ちいい。透き通るような透明度。いちおう泳いでみると個人的には珊瑚は復活してきているように見える。

こんなでした。携帯写真ですが。。。こんなときは口永良部島でも行きたくなりますね。

 

 

 


八月写真集 by shohei

2012-08-27 11:26:07 | Weblog

屋久島はいま、直撃じゃないけど台風通過中。

永田に限っていえば今年一番吹いてるし、降り続いている気がする。

風はこれからさらに強くなりそうだ。

14号の動きも怪しくなってきた。

ということで、時間ができたのでたまにはツアー写真でも載っけてみます。

お盆を中心にいい天気に恵まれ、ツアーは順調でした。

まずは沢登りへ。

勇気を出して

ジャンプ!!

とある滝壺にて。

とある日の夕陽。

こんどは海。海岸線を散歩。

気ままに上陸して

お参りしたり、シュノーケルしたり。

こちらは今年もう二回目のリピーターさん。

砂浜で昼ご飯。メニューはカレーにやきそば、あとなんだったかな~

出艇!!

すこし波は高かった。

ここは、

本当に屋久島か!?

というくらい綺麗でした。お客さんはひたすらシュノーケルと昼寝でのんびりしていました。

青い空ときれいな雲。

天候に恵まれ、良いツアーができたと思います。

個人的にはすこし体調を崩してしまったので、今回の台風はありがたいです。

またことしは海水温が高いらしく白くなっている珊瑚が目立ちます。この台風で水温が下がって復活してくれることを祈ります。たまには必要なことみたいです。

いろいろありますが、こんな自然現象も浄化作用ととらえればいいのです。

台風一過のすばらしい景色と波がたのしみです。

 

 

 

 

 

 


永田歩道の遭難者

2012-08-22 07:58:17 | Weblog

先週永田歩道に遭難者がいると、宿から連絡が入った。

時間はもう夕暮れ時。

朝1番で行って欲しいとのことだった。

しごとがあるので、行けない。

食料もないとの事だったので、とりあえず様子見に仲間を別に二人連れて登った。

電話が通じる所だったので、ある程度検討をつけて行ってみた。

でも永田歩道は草ぼうぼうだし、真っ暗でルートも見えない。

大体道はわかるので、皆で叫びながら返事を待った。

その人は僕らの声が聞こえてるのに、電話もしてこない。

一時間後に連絡が入り、声は聞こえてたとの事。

無駄に歩き回っていた。

最初に決めてたポイントの川上に、いたみたいだ。

話しを聴いてくれない。

自分のことを話してる、どうでもいいことなのに!

途中電話が保留にされたりした。

遭難者の自覚がまるっきりない。

ガイドにお金払うので、見つけるのが当たり前みたいな感じだった。

とりあえずだいたいの場所が確認とれたので、あとは次の日に警察、消防に任せる事にした。

7時から10時まで汗だくで奉仕したのに、電話もかかってこなかった。

元教員だそうだ。

宿から警察にかけた人には、連絡があったそうだ。

宿の方から、お金の話しがでたが、断った。

でも遭難者の人には、がっかりだ。

もう次からは、止めよう。

夜は道はわからなくなるし、嫌な思いはもうたくさんだ。

こんな人の為に、他の人まで連れて探して、申し訳ない事をした。

永田歩道はわかりにくいので、十分注意しましょう。


写真を by shohei

2012-08-11 18:33:48 | Weblog

載せたいけど、ウィンドウズが調子悪く、うまくいきません。

もうちょっとがんばってみます。

ぼくのいまいちな写真でも、よさが伝わると思います。

 

永田の海もやっと落ち着いてきて、いい感じになってきました。あしたは永田かな~。

しばらくはこんな感じでいてほしい。

しばらく前の写真だけど、七月後半の夕陽は毎日のようにこんなでした。

夕方、砂浜にいたら亀のこどもがちょうど海に向かっていたので、眺めていたらそのままいっしょに泳ぎ出してしまいました。

いい夕凪だったな~

 

 


八月に by shohei

2012-08-03 13:10:12 | Weblog

なりました。

七月後半は、毎日毎日

コレデモカ!!

というくらいにいい天気と夕陽と凪ぎがつづき、とくに夕凪ぎが毎日美しかった。

どこかに行きたくなるようなきれいな凪ぎでした。

おかげさまでツアーも調子良く、終わってみればそれなりにお客様に恵まれていました。

そんな平和な日々も立て続けの台風に吹き飛ばされ、変化がありました。

海も川も山も荒れて、飛行機も船も全便欠航。

帰れなくなったお客さんも。

でも島で台風を経験するのもなかなかいいもんです。これから来られるひとたちも、もし遭遇したら開き直って楽しんで下さい。

ぼくはふだん波のないこの島で、貴重な波をたのしみました。

が、

あとで知ったけど、台風10号、直撃してました。。。

台風の目の中はほんとに静かになります。みなさん気をつけましょう。まだ通り過ぎたわけではありません。

今日の永田は台風一過、という感じで風はつよく吹いているけどいい天気。

そして来週にはあたらしい台風が接近してきます。

災害は心配ですが、ある意味では災害は人間が自分たちで作り出している面もあると思います。いろんな意味で。。。

 

 

近々、写真も載せようと思ってます。

 

 

 

 

 


夏っぽくない今年

2012-07-27 11:50:37 | Weblog

今年は余りガンガンの日射しがないようだ。

もう少しガツンと暑くならない。

たぶん他所からしたら、かなり涼しいだろう。

永田もいつもなら、天気が続いて暑いのに?

白谷雲水峡なんか、苔がしっとりしてる。

何かいつもの夏と違う。

台風が来たら、変わるんだろう。

過ごしやすい、今年の永田です。

畑の水やりも自然まかせでいいぐらい。


台風が  by shohei

2012-07-17 13:09:55 | Weblog

思ったより発達して島の西側を通過していくみたいです。

一湊~宮之浦~安房など東部はすでに風が強まっているらしいが、永田は穏やかなもんだ。

雨が降ったりするけど、まだ行ける。

でもそろそろ時化てくるだろう。

あっという間に抜けていきそうだけど、油断は禁物?

さすがのノブヤックも連休中は予約が入り、ひさびさ?海にでて気持ちよかったです。

少人数制のノブヤックはお客さんも多くてふたり・・・。

ある日のお客さんが集合場所、志戸子のガジュマル園と中間のガジュマルをまちがえてしまうという笑撃のハプニングもありましたが、なんとか乗り越え、みなさん楽しんでもらえたと思います。

今日はおやすみ。あしたも台風でやすみだろう。そのあとは?

来週からはいそがしくなるかもしれないし、しっかり休んでおこう。

いい波がたつといいな~

 

 

 

 


草払いと水浴び by shohei

2012-07-01 16:54:00 | Weblog

今日は日曜だけど、集落の奉仕作業で草払い。

各地区ごとに場所が決められていて、朝六時から出かけました。

意外と早くおわったけど、家のまわりもついでに。

そしたら空き家になっているところの手伝いを頼まれた。

昼頃、終わって家の掃除をそこそこしたら、夏の仕事場であるノブヤック邸へ。

のぶさんがなにかごそごそやっているので、ぼくもついでにカヤックの周辺や車庫、水道のまわりをまた草払い。

ひまなうちにやっておかないと。。。

ということでずっと草を払っていた。

 

ざっと降ったりするけど、ここんとこ晴れて暑い日がつづいている。南西の風が強く吹いていて、心地よい風を家の中まで運んでくれる。

ちょっと動くと汗だくになったので、今年初の川で水浴びをしました。

なんだか夏っぽい雰囲気を感じました。

屋久島は、すぐそこにそんなきれいな川が流れている。

もう半年経ちました。今年はなんだかほんとにはやい。こんなにはやく時が過ぎるのは三十代になってはじめてだ。

ことしはずっと仕事しているからかな?

 

 


お客さんへのお詫び

2012-06-25 00:05:08 | Weblog

ホームページのお問い合わせフォームの機能が、うまく作動していませんでした。

お客さんからのお問い合わせが、私の所に届いていなくて大変ご迷惑をおかけしました。

どうもすみませんでした。

近日中に改善しますので、宜しくお願いします。

問い合わせをされたのに、返信することができませんでした。

もしお問い合わせの方は、すみませんが電話の方で対応してますので宜しくです。

早めにメールフォームを使えるようにします。

返信が送られなかった人には、大変ご迷惑をおかけしました。


硫黄島トリップ 写真編  by shohei

2012-06-05 10:13:53 | Weblog

なんだかサイズが小さくなってしまった。すみません。もしかしたら拡大できるかも。

カヤックKAZE、ショアーズのブログも見てみたらおもしろいです。

 一湊、夜明け前。荷物満載で出発。

 陽が昇ってきた。

 近づく硫黄島。

 風と波が常に。けっこうたのしい。

 この後頭部を一日10時間見続ける。

 到着。港を目の前に、試練が待ち受けていた。撮る余裕はないのでこの表情から想像してください。

所要時間8時間。その試練がなければ思っていたより楽だったはず。

 島の周囲は硫黄の関係でこんな色。けっしてきたないわけではありません。

 秘湯が見えてきた。

 湯加減は三段階で楽しめる。屋久島が遠くに見える?

 危険人物。

 さっぱりして硫黄岳600mと。雄々しいというか荒々しいというか。源平の時代からひとは住んでいたらしい。こんな厳しい自然のなかでの暮らし。。。

 天候のこともあり、翌朝出発。

 すばらしい海岸線。こんどは島めぐりをしに来ようと話しながら、のんびりしずぎて、この日は海上で日没を迎えることになる。

 遠ざかる硫黄島。

 仲間たち。

 たまには足も伸ばす。

 開聞岳900mが見えてきた。ここからが長かった。

 日没。。。

 川尻という漁港にぎりぎり上陸。すごい顔してます。うれしいんでしょう。ひとのことは言えません。ぼくもうれしかったです。このあと風呂とビールにもありつけ、泡盛も飲みながら気絶。

 翌朝。さすがにのんびり朝飯。

 じゅもん作しょうへい風。後頭部の持ち主じゅもんはなかなか料理がうまい。カヤック旅では尚更うまい。

 錦江湾内、途中の無人浜で休憩。

 先生、魚を突いてきました。全部で四匹。すごいね。

 だんなは陣笠という貝を。

 さばくだんな。

 焚き火をつくるじゅもん。

 塩焼き。

 このあと寒くなり 途中でコーンスープを作ってくれた。

 着いた。八時間。谷山港はでかかった。

 うわさのウインドパドルでセーリング。なかなかです。

 上陸後、船をフェリー乗り場へ運ぶ。ちかくにスロープがあってよかった。

 フェリーはいびすかす。夕方出航~種子島泊~早朝屋久島着。ホテルはいびすかす?

 こんなかたちでのカヤックの持ち込みは、過去なかったらしく、積み方をいろいろ相談した末、トレーラーを用意してくれた。ありがたい。FRPのカヤックは壊れやすいので気をつかう。

 翌朝、窓から屋久島を。夜は当然、軽く飲み方。

 

 こんな感じでした。すこしは雰囲気を感じられたかな?