台湾大好き

2016/02/01から90日滞在予定。

マレーシアの旅

2020年07月30日 | 旅行
空港からチャイナタウンのホテルMALAYAまで25リンギットです。
私の予定ではクワランプールで念願のCDを買いそれからゆっくり列車かバスか
飛行機を乗り継いでパンコール島・ペナン島・ランカウイ島・コタパルと回るつも
りでいた。しかしどの程度の交通手段で回れるものやら見当がつかないので
JCBに行き尋ねることが先決であることは明白であり、とにかく泊まる宿を決め
ておかなくては動きが取れないのだ。

昨日のMALAYAホテルは95リンギットで
朝食が付いていたがホテル代が高いのか安いのかもわからない。旅行クーポ
ンとトラベラーチェックのみで現金は持たずに来たので日本円を国内でドルに
替え、ドルをまたリンギットに替えて手数料をとられる訳だから何だか判らない
がそれでもマレーシアでは日本の物価の十分の一ぐらいであろうと推理するの
が精一杯だ。

マレーシアの旅

2020年07月29日 | 旅行
やれやれやっと到着して一安心。この町はPM8:00を過ぎると予約していないとな
かなか泊まれない事もあると旅行代理店で聞いていたのでチェックインして明
日からの宿を予約すべくJCBプラザに行けば日本語の解る現地人がいるので
観光ルートをもう一度確認しておこうと考えながら部屋に入った。ところが部屋
の中の温度が下がっているのでクーラーの目盛りを見るとなんと十五度に設
定しているのである。六畳ぐらいの部屋でトイレとシャワーがついているだけな
ので部屋の温度を上げておかなければ寝られるものではない。ただでさえ私
はクーラーが嫌いで我が家では冷暖房なしの生活なのだ。

あまりにも寒いので
冷房を消すとまた暑くて寝られず、そうかといって冷房を入れるとこれまた寒く
、一晩中スイッチを入れたり切ったりで眠れるわけがない。おまけにホテルの
前は屋台が出ていてコピーCDを売るために感高い音楽が流れる始末で尚且
つ部屋が3Fなのである。結局私は諦めて冷房を入れたまま着れる服を重ね着
をしてその上に毛布をかけて眼を閉じた。朝方の五時ごろ音が消えた瞬間だ
け寝たような気がした。翌朝チェックアウトをしてホテルを出てJCBプラザを向
かうこととした。
空港バスの案内書   バスチケット  


マレーシアの旅

2020年07月28日 | 旅行

クワラルンプール
2002/04/10
関西空港発AM12:00 マレーシア空港18:00着
約六時間の空の旅となったが今回の旅の目的はマレーシアサウンドのCDを買
うことと、シラッツと言うマレーシア拳法を体験してこの眼で確かめることにあっ
た。暑い国なので頭は丸坊主にして、運動靴にリュックサックというスタイルと
なった。ツアーは最低二人必要だがぶらりと個人旅行に切り替えて到着日だけ
ホテルの予約をして後は適当に安宿にでも泊まろうかと思っていた。海外は今
回で二度目であるがろくに英語も出来ないしましてマレー語などはさっぱり分
からない私であったが例によって何とかなるさの軽い乗りでマレーシアの空港
に降り立った。

入国カウンターにパスポートを差し出したが係官はNOの一言でパスポートを返
された。何でかなと思いつつ隣のカウンターを見ると日本人観
光客が並んでいるのでその後ろに私は並んでみたのだがそれでもNOである。
年配の女性係官に聞いてみても要領を得ずどうしようかとふとポケットを探ると
入国カードが出てきた。ああーこれだ!!! 係官にカードを渡すとスタンプを押して
くれてやれやれこれでやっと入国できた。両替を済ましてさて、タクシーで行く
かバスで行くか迷っているとタクシー運転手が近寄ってきて盛んに薦めている
ようだがその手には食わないぞとバス乗り場に行っても切符売り場がない。
マレーシア空港ではバス・タクシーはカウンターでチケットを購入してから乗る
のであるのだがそんなことは私は知らない。ただ呼び込みをしている運転手の
車には乗ってはいけないことは知っていた。タクシー事情は日本と同じである
ようだ。

チャイナタウンまで切符を買ったがどのホテルに宿泊するのかを聞か
れたのでHOTEL MALAYAと答えたのだがなぜ聞かれた訳はその時には分か
らなかった。バス停は多分一階であろうと階段を下りて時間表を確かめてしば
らく時間を過ごして多分このバスであろうと乗り込んだ。イギリスの統治下にあ
った為車は右ハンドルで乗り込む乗客は顔を見ても何国人なのかが見当がつ
かない。現地のマレー人・インドネシア人・中国人・アフリカ人・インド人・タイ人
などの人種の坩堝であるからだ。現地の気温は37度ちょいだがバスの中はよ
く冷房が効いていて快適そのものでしたがまだこれから起こる暑さ対策の事件
に私は知る由もなかった。

やがてPM7:30も過ぎるとあたりが暗くなり中継基地
みたいなところにバスは停車した。何の説明もないしまた説明されても理解で
きるほどの語学もないのでみんなの後ろについていくとなんと十人乗りの小型
車に乗り換えている。何も言わないしあたりは暗いし心細い感じではあるが「ま
あいいっか」と一番最後に乗り込んだ。薄暗い闇の中を走りやがて高速道路に
出てクワラルンプールの都会へ近ずいているようだ。三箇所目ぐらいホテルに
止まったであろうかHOTEL MALAYAの看板が見え玄関に横づけとなった。