あんた、まるいもの好きだね~♪

「まるいもの」について、適当に書いています。まるいものとは、自転車、モーターサイクル、クルマ、カメラ、CD/LPとか。

■ありパノ2010レポ TREK SESSION(トレック セッション)2011年モデル *訂正

2010-10-20 15:23:04 | ダート
 じゃんじゃんいきます。第二弾はフレーム売りが30万円を切ることで早くも話題になっているトレックのセッションです。

 イベント会場で知ったのですが、セッションには「8」と「88」の2種類があって、2011年モデルは完成車仕様が「8」(税込48万円)、フレーム売りが「88」(税込29万円)になります。なので、トップの写真はセッション 8です。

DHバイクもエアロ採用の時代へ

 早速の2011年モデル展示となったセッションですが、昨年からの大きな変更点はまず2種でフレーム形状が違うことです。8が昨年モデルを基本的に踏襲しているのに対し、88はダウンチューブがエアロダイナミックスを採り入れた形状をしています。それにあたり、ダウンチューブを保護するアーマーが始めから取り付けられてもいます。また、ヘッドチューブ周辺のデザインも異なります。リアサスペンション・ユニットは昨年同様フォックス DHX RC-4(custom“DH race tuned”)なので、かなり本格レース仕様となっているようです。
 セッション 8は脱着可能なアーマーが追加となり、リアサスペンション・ユニットがフォックス Van RC(“DH tuned”)になったのが大きな変更点。

真骨頂はハードな下りとスキルで

 今回は写真のセッション 8を試乗することができましたが、なにせ試乗コースの芝生斜面があまりにしんどく、これより前に他のDHバイクを押して上がって試乗したはしましたが『押して上がる』><『Aコースの僅か下部のみ下る』がまったく割に合わなく、仕方なくゲレンデ周辺の凸凹を廻るに留めました。なので残念ながらバイク本来の持つ真価は分からず。ゴンドラ使って山頂から駆け下りてこられればよかったのですがね。
 メーカーカタログにも「選ばれしライダー達へ。~すべての人に操れるわけではない。」と書いてあるので、さすがにそれなりのシチュエーションでないと。逆を言うと、そういう使いかた、スキルをもったライダーが乗れば相当に力強いパートナーになるということなのでしょう。

 それにしても、格好いいな~。


フラグシップモデル・セッション 88はこのダウンチューブがエアロ形状となり、それに伴い専用のアーマーが装着される(写真はセッション 8。アーマーは取り外し可能)。

トレック・ジャパン

やかん

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