あんた、まるいもの好きだね~♪

「まるいもの」について、適当に書いています。まるいものとは、自転車、モーターサイクル、クルマ、カメラ、CD/LPとか。

■オールドMTBミーティング 3rd in 御殿場、参加して来ました

2022-11-19 23:48:26 | ダート

 詳細はこんなです。


イベント主催者/日本オールドMTB協会
場所/Katsumata Tea Co.,Ltd.

今回の会場は東名高速駒門インター降りてすぐにある勝又製茶さん🍵
社長の勝又さんは地元御殿場の雄フジアロイ(元ヤマクニ)のカントリーバードを駆るオールドMTBloverです🚵🚵‍♂🚵🚵‍♂🚵🚵‍♂
今回のミーティングの目玉はなんと言っても周辺のグラベルをみんなで走る走行会。そして走ったあとはお蕎麦でほっこり。お買い物にお食事、恒例のコンテストと盛りだくさん🎉🎊🎉

★Rideについて★
距離は20km程度。雄大な富士山をバックにグラベルやオンロードを走ります。二回の川渡りや徒歩での洞窟見学など、短いけれど変化に富んだコースです。
レースではありません。
ライド参加者にはおにぎりセットと温かいお蕎麦のお昼ごはん、ステッカーや地元特産品のお土産が付きます!
皆さん朗らかにエンジョイしてください。
★火器使用可★
芝生の上でコーヒーを入れたり、直火でなければ焚き火やバーベキューもOK
会場広いのでタープやテントなどもOKです。素敵な芝生で自由におくつろぎください😁

★タイムスケジュール(予定)★
8:00 ライド受付開始(要予約)
9:00 ライドスタート
12:00頃 帰ってきた方からミーティングを開始
14:00 コンテスト結果発表
流れ解散
17:00 完全撤収
★昼食★
ライドにお申し込みの皆様にはおにぎりセットとお蕎麦がついてきます☆彡
★持ち物★
自転車一台につきできるだけスタンド一つ。ロック(自転車イベントを狙う盗難事件が増えております)
★服装★
ぜひとも皆様のセンスで自転車に合わせたオシャレでお越しください。ヘルメット着用。カスク可

★FAQ★
Q.ライドに参加せずMTBの展示と見学のみ参加したいのですが可能ですか?
A.可能です。下記フォームよりお申込いただき、当日お一人500円お支払いください。展示台数はご自身で管理可能な台数であれば上限はありません。

Q.どんな自転車なら出場できますか?
A.2002年以前(20年前)のMTBなら何でも出場できます。
Q.見学のみの場合、申し込みやチケットの購入が必要ですか?
A.見学のみの場合は予約不要ですが、ぜひフェイスブックのイベントページにて参加ボタンをお願いいたします。チケットの購入は必要ありません。
Q.一人の持ち込み台数に上限はありますか?
A.ご自分で管理可能な台数でしたら問題ありません。複数持ち込みの場合も参加チケットはお一人一枚です。
Q保険代込みとはなんですか。
A.イベント参加者の怪我による通院や入院に備えるレクリエーション保険に加入しております。

 といった感じです。

 それで、感想。

 目的地である建物と同じ名前の場所が側にもう1つあり、ややここしい。現に間違えました。事前に、その旨を告知して欲しかったですね。なんとかスタート時間には間に合ったけど。

 現地に向かう途中、高速道路上で早朝なのに謎の渋滞が結構発生し、集まりが悪く主催者側も困っていました。結果、ツーリングのスタートが30分遅れることに。

 せっかく広い芝生広場が会場だったのに、展示車両を狭いエリアに纏めて置いてしまうかたちになった為、見辛かったり隣のBIKEとの接触を注意しなければならず、場所を生かし切れていなかった印象です。間隔を広く取り、整然と並べての展示になるよう、工夫が欲しいですね。

 コースはちょっとした砂利登りもあり、空気圧を下げなかった為に上れなかった参加者もいたようで、この辺のアナウンスももっと事前に欲しいな、と。

 オールドBIKEであったりビンテージBIKEであったり、普段乗っていない車両を持ち込んだ参加者もいたようで、ディレーラー調整がされていなく変速に苦労したり、チェーンがサビサビであったりと様々。『乗るイベント』がある以上、車両整備を事前に怠らないように、ぐらいの案内が欲しいですね。

 ただ簡単な道をプチ・ツーリング、と考えていたひとも多かった筈(雰囲気から)。

 日陰や夕方になってくると途端に寒かったです。やはり、もうそういう季節。

 参加する展示車両は、事前にアピールポイントを出力できるようにして、当日、オーナーが側に居なくてもそのBIKEの個性や価値が解るようにしておいて貰えるとよかったなー、と。

 オーナーたちは当然、他のひとのBIKEを見に行ってしまったりして、そこには居ないので聞きたいことがあった場合でも、何一つ聞けなかったです。最低でも、BIKEブランドと名称くらいは解るような事前準備のアナウンスが欲しかったです。

 晴天・快晴なのはなによりでした。坂道を頑張ってこぐと、暑いくらいでした。

 みくりや蕎麦なるモノは、不思議なお蕎麦でした。蕎麦感はまるでなし。

 ツーリングは面白かったけど、普段温存してあるBIKEで走ろうとしたり、当時モノのタイヤで挑んだり、現行だとまともなダートタイヤはほとんど手に入らないのでグリップしないタイヤでの参加者も多く、ダートの登りは特に苦労しているひとが目立ちました。

 バーエンド装着車が思った以上に少なくてびっくり。当時の標準アイテムだと思っていましたが、そうでもなかったみたいですね。個人的には好きなんですけど。

 これ、ほとんどの人が理解してくれないと思いますけど、マウンテンバイクの真髄は『登る』ところに魅力があると思いますよ。 如何にグリップの悪い路面でトラクションを得ようと苦闘するか、そしてひたすらこぐ。これが楽し過ぎる。モーターサイクルのエンデューロのように車体投げたりすることもないし。

 そういう意味では、緩い坂だけどダートの登りが久々に味わえたのは、楽しかったです。

 

『おみやげ』の項目に、「御殿場特産品」って書いてあったけど、何ももらえなかったですけど?

 

 以下、会場の様子。

 

▲投票で最終的に選ばれた4台。

 

▲ツーリングは、おおよそこのくらいの時間、乗っていたようです。

▲距離は、こんな。

▲奇跡的にお情けで一票入れてくれたひとがいたよう……。

 

やかん


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