年とともに体も！？

今月に入って、ねーさま岬に通い始めました。

１０：３０にフェリーターミナルを出港した新潟行きのフェリーが２０分程で岬に差し掛かります。

水族館のショーのアナウンスを聞きながら、青い海とフェリーを眺めてました。

５月は何だか肌寒い日が多くて、いまだに暖房を入れたりしています。今日は綿じゃ寒くてウールのカーディガンを羽織ってますよ＾＾；


５月２３日に誕生日を迎えました。　嬉しい様な 悲しい様な 切ない様な どんどん複雑な気持ちになってきました（笑）

でも、お祝いのメールやコメントを頂くと やっぱりうれしいです～
えりりん、ponちゃん、anneちゃん、メールをありがとう♪

asu-heさん、nao.naoさん、ミストさん、コメントありがとうございます♪

えりりんからプレゼント…
　ブルルファンクション　　肩にかけてブルルルル～　強弱も３段階で気持ち良い

それから　　色々な入浴剤　偏って写してしまった～　ごめんネ

年齢に応じた体に優しいプレゼントです　ありがとう～えりりん


そして、みほおさんからも・・・　みほおさん自らラッピングしてくれたピンクの包みの中は　　すだちのお酒です。

スパークリングでのど越し爽やか美味しいです　ショコラブリュレにシトラスデザート　可愛いマーブルチョコにエコバック　　広げると　　可愛い過ぎる～

ご無沙汰ばかりなのに嬉しいです　ありがとう～みほおさん


ひっそりと１つ年を重ねた２６日。たろちゃんの妹の運動会でした。　雨だ雷だと予報が出ていたんです。明け方４時頃から雨が降ったけど６時には雨も上がり、６時半に花火が上がりました。

９時から出かけて、たろちゃんやばあちゃんと応援。雨が降るかもとプログラムを短縮して１２時半過ぎに終わり、お昼は自宅に戻って食べました。

グランドで私、小さめの折り畳みイスに座ってたんです。何だかお尻が痛くなってきたな～地べたに座ろうかな～と思っていたら・・・・・　ひっくり返ったんです～。

最初は何事が起きたのかと^^;
イスを破壊したと思ったら、布の部分が裂けたらしくて^^;
まぁ破壊したのは間違いないけど…。
みんなの注目を浴びてしまいました(笑)

トシだけじゃなく、体も着実に重ねてる

今更ながら、ダイエットしなくちゃって思った私です。

たろちゃんは、このイス破れてたんだよって優しい事を言ってくれました。

でも周囲の目は…^^;

パソコンがまた調子悪くなったんです～。

１年半で２回目です。なんだろ(泣)

またまた、引きこもります…。
すみませんm(__)m

台湾から帰国～キティちゃんジェットで～

４泊５日の台湾の旅、最後の朝です。　朝食がつかないんですよ～＾＾；

「陳さんと言う女性ガイドが迎えに行くので、７：２０にロビーにいて下さいね。」と呉さんが言ってたんです。

なのに７：００すぎに電話がなって・・・「陳です。ロビーにいます。」早いな～と思いながら「わかりました。いま降ります。」

自分のお客さんを乗せたワゴン車で私たちをピックアップに来たらしいです。

ちょっとしたアクシデントがあって、フロントに日本語のできるスタッフがいなかったので陳さんに頼んでやり取りしてもらったんですけど、陳さんイラついてるんです。

ワゴン車に乗りこんで発車したのが７：２０。遅れてはいないのに・・・＾＾；

ホテルから台湾 桃園国際空港までは高速道路で４～５０分。高速道路は確か５０元（￥１５０）だった・・・安い～と思った記憶が^^;

空港はすごい混んでました。出国手続きは長蛇の列で３０分は並んでましたよ～＾＾；

免税店で買った化粧品（Diorです）を受け取って、空港内の免税店をのぞき見しながら搭乗口に向かいました。
　　　綺麗な欄が飾ってありましたよ～。

札幌（千歳）ー台湾線はキティちゃんジェットなので、そこの空間はキティちゃんづくし
ワールドクロックもキティちゃん 　　キティちゃんが世界の時間をお知らせしてくれてますよ　
荷物を積み込んでるキティちゃんジェット 　 ガラス越しなのでブルーがかってますね＾＾；
機内販売の商品も売ってるキティちゃんショップ 　待合室のイスも
搭乗券にもキティちゃんですよ～。 　こんな手帳も頂きました

エバー航空BR0116便台北発１０：１０　無事に飛び立ちましたよ～。さよ～～～なら～台湾

機内のヘッドカバー 　こんなところにも・・・　
おトイレの中も 　トイレットペーパーも ちょっと失礼してきました（笑)　
ヘッドフォンの袋 　紙コップにおつまみも　　エチケット袋に箸袋に爪楊枝にお砂糖も
カトラリー　　おしぼりに荷物のクレームタグまで
そしてCAのエプロンも 　機内販売で売ってたんだけど・・・。可愛いな～と思ったんだけど・・・

本当は旅行中本を読むつもりでいたのに、座席の画面でずっとゲームしてました＾＾； 往復とも＾＾；あ～あ～

飲み物サービスが始まったと思ったら揺れだしたんです。そしたら飲み物やめて機内食を配り始めた！　ついでに飲み物も＾＾；

揺れながら抑えながら食べるのが精いっぱいで（笑）写真なんて写すどころじゃありませんでした～

予定では１５：００ 新千歳空港着なのに、１４：３０過ぎに着いちゃいました。

入国審査のあとスーツケースを待つ間、麻薬犬がいました。途中走り出したりして何かあった？みたいな＾＾；

税関も台湾からですね。お２人で？はい、ど～ぞ～って あっさり。すっかりスーツケースを開けるつもりでいたのに拍子抜け。

昔、成田に降りてそのまま国内線に乗り継いで千歳で入国したことがあったんですよ。まだ千歳空港の国際線がメジャーじゃない頃で、スーツケースを開けて中を１つ１つ確かめられたんです。

「これは？」下着ですけど見ますか？！って挑戦的な態度をとったことがあったっけ＾＾；　張り切りすぎだよ～千歳の税関って思いました（笑）

その前にも、パスポートは切れたけどビザが残ってたので、新しいパスポートと前のパスポートを合冊したんです。自分で勝手にやったわけじゃないですよ。その頃は道庁で係りの方がホチキスでがっちり。

またまた千歳の税関の方・・・なんだこれ！？悪いですか！って＾＾；　

千歳の税関にあまりいい思い出がなかったんだけど、払しょくされました


とにかく空港で、氷のたっぷり入ったアイスコーヒーを飲みました　これだよね～って（笑）

さて、台湾の旅も記事も終わりました。　忘れないうちにと怒涛の更新をしました＾＾；　また引きこもらない様に頑張りますm(_ _)m


そうそう！台湾でレディ・ガガの台湾公演のポスターを見たんです。来るんだ～と思ってたら、日本に来て、日本から台湾に向かったんですね～。日本に来ることを帰国してから知ったので ＾＾；
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

台湾の旅～再び 台北～

台北駅です 　呉さんと再会し車へ。

今度はワゴン車じゃなくて自家用車でした。２人だものね～これで良い

まずは、お昼なので 「好記（こうき）」の「担仔麺（たんつうめん）」を食べに行きました。

「好記」は台北の名物食堂で、特に豚骨とエビの殻からとった濃厚スープと麺が絡む「担仔麺」で有名なんだそうです。

１９５０年代ノスタルジックなインテリアも必見ってガイドブックに書いてあるけど、店内が明るくなくて＾＾；お昼なのでにぎわってるし・・・写真はありません。

次々運ばれる台湾小皿料理と担仔麺をひたすら食べてました
食べ終わったら車に乗り込み、「中正記念堂（ちゅうせいきねんどう）」へ。　蒋介石氏の功績を讃えるため、氏の逝去後に創建された記念公園だそうです。
　呉さんが指さす階段は蒋介石氏が亡くなった年齢に合わせ８９段。（台湾は数え年）
「本当は２Fも案内することになってるんですけど。」 階段を上りたくないので 「行かなくていいです～。」とお断り（笑）１Fの中は広くて天井が高い

車中より総統府。台湾政治の中枢？日本の霞が関？ なかなかの警備でしたよ。

そこかしこにSPが立ってたけど、白いキャップに白い半袖シャツに白いパンツ。一見すると清掃員の様な感じでした＾＾；暑いから仕方がないのかな？

車は「龍山寺（りゅうざんじ）」へ向かいました。今年はたつ年だから特に人気のパワースポットだそうです。
　　 平日なのにたくさんの人がお参りに来ていました。

　とても熱心にお参りしています。　　

お供え物をしてお祈りし、願いが叶ったらお花を持ってお礼に来るそうです。

恋愛成就、子宝祈願、家内安全、交通安全、いろいろあります。私・・・何にもお祈りしてこなかったな～・・・

呉さんは一昨年の7月に２歳年上の日本人女性と結婚したんだそうです。「呉さんは子宝のお願いに来る？」「毎月来てます。」と言ってました。

今日の台北は２７℃。暑いね～と言いながら、龍山寺を後にして次に向かったのは 昇恒昌免税商店 エバーリッチ免税店でした

ビルの前はすご～～～い人。１時間ですよってケチ！（笑）ま～ブランド物も色々見たけど、結局何にも買わず＾＾；　あっ化粧品はちょっとだけ買いました。

免税店からホテルへ。　これまた帰ってきたよ～シェラトン台北ホテル。　まずは預けてあったスーツケースを受け取って・・・。

チェックインしていた呉さんが「今日はついてますね。お部屋グレードアップですよ。」「え～ホント～」と喜びつつ、明日の朝は別のお出迎えがあるので、呉さんとは今日でお別れです。お世話になりました～。

呉さんは３２歳。若いだけあってガイドもipadを使ってました。今年の１０月には親孝行旅行で北海道に行きます。札幌と小樽とあと、なんて読むのかわからないけどと言ってipadを黒板にして書いたのが洞爺湖

あ～とうやこ。とうやこって読むんですか？行きたいなと思って・・・。そうだね～良いよ。　小樽に来たら連絡下さいと言って名刺を渡しました。来るかな？

さて、グレードアップのお部屋はと言うと・・・。部屋の広さは変わらないな～とバスルームへ。 ん・・・？　広い？？　トイレに手すり・・・。障害者用の部屋だ～！

バスタブのフチもやたらに巾広く、またいで入るには巾がありすぎ。きっと車いすからここに腰を下ろして体を回転させて入る様になっているんですね～。

母もそうしてみたら大理石なので冷たい　何かえらい苦労してました。母は両足の股関節を手術しているけど、逆に使い勝手が悪かったみたいです。

全然グレードアップじゃなかった・・・・・　最後の最後にちょっとがっかりでした。


出かけようかと外を見たら雨　ホテルの傘を借りて歩き出したけど結構な降りになってきました。

台北の夜は食事がついてないんです。到着した日は機内食でお腹を満たしてたから良かったんだけど＾＾；

何だか面倒になったし、お腹もそんなに空いてないし、何か軽い物でも買ってくるわと母をロビーに待たせて私１人で出かけました。

ホテルの裏手に回るとマクドナルドに７イレブン　そうそう、和民やダイソーなど日本のお店がずいぶんありました。クロネコヤマトの車もみました～。
７イレブンに入ってカップめんやおにぎりやアイスや台湾ビールを買いました。 すごいなぐり書き・・・。

金額はレジを見ればわかるから問題ないけど、店員さんが何か言った・・・？もう一度言った・・・？ついにレジ袋を見せてくれたので、あ～入れるのか？と聞いたんだ！と納得。うんうんとうなづいたら入れてくれた。

聞くってことは有料なのかな？とレシートを見たけど、有料じゃなかったみたい。

オランダでマックを買ったとき、日本と違うな～と思ったけど台湾も違ったのかな？マックも買ってみれば良かった・・・後の祭りだけど（笑）

台湾ではどこでも、謝謝（しぇいしぇい）って言うと、必ず謝謝と返してくれるんです。気持ちよかったです


今回のツアーには台北１０１が入ってなかったんです。台北市内を走ってる時に遠くにかすむ姿をちら見しただけ。
　最後の夜に行こうかな～と思ったけど、やっぱり面倒くさくなっちゃった＾＾；

次回・・・があれば行こうかな～。そんなことあるかな～？ないだろうな～（笑）

台湾は良いところです。ただ・・・冷たい飲み物が少ないのと、もう1つ　おトイレが・・・　ホテルは問題ないんだけど、公共の施設では水洗トイレですが紙は流せないんです。

故宮博物院でも中正記念堂でも花蓮の空港でも高雄左營駅でも、トイレのドアに貼ってありました。「トイレットペーパーは流さないで下さい。横のゴミ箱に捨てて下さい。」　ちょっと抵抗がありました～

私1人くらい流しても・・・って思ったことも何度か＾＾；　すみませんでした～～～～～m(_ _)m

台湾最後の夜は、連池潭での６Fまでの階段のぼりがきつくて（日頃の運動不足と体の重さが災いした　泣）足が痛いよ～と言いながら更けました
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

台湾の旅～高雄～３ 新幹線で台北へ

ホテルの朝食は４３Fだから眺めが良いだよと劉（りゅう）さんんが言ってたんだけど、座った席が窓から遠くて４３Fの意味がなかった＾＾；　でもお蕎麦とか和食が結構ありました　もちろん台湾バナナも
ホテル正面玄関　母がいます　　　　ホテル全景　　　ロビー

さすが五つ星　JTBのLグレードホテル　良いホテルでした　あっキティちゃんルームがあるそうですよ

９：００にロビーへ。劉さんと会い、車は連池潭（れんちたん）へ向かいました。
龍虎塔　一対の七重の塔です。　龍の口から入り虎の口から出る事で 業が清められると信じられているそうです。
　龍の口から劉さんが入ります（笑）　「６Fまで上がれるけど、お母ちゃん２F位まで上がってみる？」「いやだ～。上がらない。」「じゃあ娘！上がっておいで。」

「劉さんは？」「お母ちゃんとここで待ってるから。」　あ～そうですか！運動のために上がってきますよ。と大理石の階段を上りました。
ヒ～ヒ～言いながら６Fまで上がって・・・の景色　　龍虎塔への道がジグザグなのは魔除けのため。魔物は真っ直ぐしか走れないからですって。
　龍虎の間から見える向かいのお寺。

中は・・・ 極彩色です。天井も 圧倒されますね。　

　池のほとりを少し行くと春秋閣があります。中には入らず外回りをぐるっと歩きました。

連池潭から車で５分程で高雄左營（さえい）駅へ。　新幹線の始発駅です。９月からは高雄駅が起点になります。

ここから台湾新幹線に乗ります。「切符は裏にして通してね。エレベーターで降りてよ。２番ホームだよ。」ご心配いただきまして＾＾；　お世話になりました～と劉さんとお別れしました。
　７イレブンでも売っていると言う新幹線の切符です。NT＄１３４０（￥４,０２０）　台湾には７イレブンが４,０００店もあるそうで、どこに行ってもありました。

日本の７００系新幹線を台湾仕様に改良した７００T型車両で、最高速度は３００km。高雄（左營）駅から台北駅まで最速９６分です。「日本ののぞむだよ。」と劉さん。のぞみだけど＾＾；

台湾では名称がついていないそうです。　私たちが乗るのは１０：３０発 １３４号です。 お掃除中。

　　 車内の自販機です。車内販売の飲み物は 生ぬるそうなので買う気がしなくて。　お水が２５元（￥７５）コーラ２０元（￥６０）お安い　

時速２９８km 　快適な新幹線の旅は　１２：０６台北に到着。帰ってきたよ～台北に（笑）　呉さんと２日ぶりの再会です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

台湾の旅～高雄～２

高雄のホテルでひと休みした後、１７：２０にロビーへ下りると劉さんが待ってました。

玄関を出ると車がすーっと寄ってきてドアボーイさんに車のドアを開けてもらい優雅に乗り込みました

「ここにいる間はＶＩＰですよ～。私のＶＩＰ」って上手なんだから～劉さん（笑）

「これから夕食です。劉さんのサプライズがありますよ。」「え～ほんとに？！」　

車が向かった先は「寒軒大飯店（ハンシュエンクオチーターファンティエン）」難しい＾＾；　４２階建てホテルの４０Ｆのレストランです。

母が「４０階なら眺めが良いね。」「お母ちゃん！さすが！！ちょうど夕日がきれいだよ。」

　テーブルからの展望。額縁みたい。

あれに見えるは「高雄８５大楼」　高雄一の高さの８５Ｆ建てで高さ３４７ｍ。台湾では台北１０１に次いで２番目の高さです。

４５～７０Ｆがホテルで、７４Ｆには展望台もある。何より建物の形が高雄の「高」とい言う字を表していて市民自慢のビルだそうです。

ちょっと雲が邪魔して、夕日がどうかな～の空模様です。

台湾海鮮料理の夕食は、リッチな気分で頂きました　もちろん台湾ビールも飲みましたよ　美味しいんだな～これが

　お品書き　まずは前菜　　お酒漬け鶏肉のスライス・クラゲのにんにく和え・カラスミのスライス

カラスミ・・・高いからね～なかなか食べられない＾＾；長崎でも買えなかったし・・・台湾でも買えない（笑）　ここで食べられてよかった

　へちまとエビの炒め物　　揚げ物は何故か写してない＾＾；

　豚の角煮・まん頭のクレープ・落花生（ピーナッツ）　まんじゅうのクレープがホカホカで美味しかった　ピーナッツをつけて食べました。

ピラミッド型の桜えび入りチャーハン　　　　とうがんとハマグリのスープ

季節のフルーツ　　スイカは甘くなかった＾＾；

食べてる間に日が暮れ始めました 　夕日はちょっと残念でした。

満腹になったところで車に乗り、六号二路夜市散策へ。　すごいにぎわいでなんでも売ってます　　

　劉さんがこの時期に台湾に来たなら食べないとダメですよ！と言うので１００元（￥３００）渡して買ってもらいました。

それがこれ　　写真を写す前に割ってしまったのでイビツになっちゃった＾＾；　

　中の実は白くて柔らかくて甘～い。これは釈迦頭（しゃかとう）という果物で、お釈迦様の頭に似ているから そう呼ばれているそうです。３～５月が旬とか。

１時間ほど夜市を歩いて、車でホテルまで送ってもらいました。「何かあったら電話下さいよ。飛んで行くから。」「飛んで来てくれるの？」「飛んで行くよ。だって劉さんはホテルの隣に住んでるんだから。」

「へ～そうなんだ。じゃあ飛んで来てね。」「ホントはね飛ぶより歩いたほうが早いよ。飛ぶ方が時間がかかるだよ。重いから（笑）」

母が「高雄はこんなに暑いのに、やせてないね。」「お母ちゃん！ダメだよ～。暑くてビール飲むから。」　わかるわかる！とうなずく私でした。

部屋に戻る前に、ホテル横にある系列デパートへ行きました。漢神百貨（ハンシェンパイフォー）漢をはんと読むんですね。だから「はんしん」百貨店。日本の阪神デパートとは関係ないねと劉さんが言ってました。

大きなデパートで、シャネルやらディオールやら冷やかしてきました＾＾；

母がアイスクリームが食べたいと言うので、ホテルロビーのカフェでアイスクリームあります？バニラアイス・・・冷たいクリームある？と しつこく聞くとバニラアイス？あります。ある！？じゃあ２つ。と注文＾＾；

出てきたお水を飲んで　ウェッ　なまぬる～～～～～～～～～い　飲めない

台湾に来てからキンキンに冷えた物を飲んでないんです。生水は飲めないのでミネラルウォーターじゃなきゃダメ。ホテルの部屋には必ず置いてあってフロントに言えば追加してくれます。

冷蔵庫に入っているのは有料。でも冷蔵庫の中も冷え切ってない。氷もなし。ほしい方はフロントまで・・・。　飛行機の中でもアイスコーヒーと言ったら ない！と言われた＾＾；

バニラアイスは程よく冷たかったです（笑）しかもパフェのような器にスイカまでのせてくれて、１つ１００元（￥３００）安い！

　２８Fの部屋からの高雄の夜景です。

高雄は成田からだと直行便があるんですね。　港町だし街はきれいだし気に入りました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　

台湾の旅～高雄～

4月19日（木曜日）　１５：００　高雄（カオション）国際空港に到着。

待合室にLOOK JTBの紙を持った劉さんはいるかな～？と歩いていくと・・・いない＾＾；

ふと見ると椅子に座って携帯を見てるアロハを着た人が・・・。近づいていくと立ち上がった！「劉（りゅう）さんですか？」「あ～○○さん？」「そうです。よろしくお願いします。」

「今、車を呼びますね。」やって来たのはセダンタイプの乗用車　車内は２３℃　快適～
　
「今日の高雄は３３℃ですよ～。」「え～そりゃ暑い」「だからね、明日と今日の予定を入れ替えます。」「は～い」　

母曰く、劉さんは小さい小錦だそうです（笑）　アロハを着て、大きな扇子を持って時々バサッと扇子を開いて仰ぐんですよ。

そんな劉さん、母のことを「お母ちゃん」と呼んでました。

高雄（カオション）は台北に次いで台湾第２の都市。高層ビルが立ち並び、街は碁盤の目になっていて、札幌に似た感じがします。

まず向かったのは「美麗島（びれいとう）駅」と言う地下鉄の駅です。　 劉さんの後ろ姿＾＾；　
　エスカレーターを降りていくと　　コンコースには素晴らしいステンドグラスが　柱もグラデーションで素敵です。

イタリア人作家によるもので作品名は「光之穹頂」・・・なんて読むのかな～？　穹は[キュウ ク そら]と読むらしいですけど＾＾；　テーマは水・土・光・火　です。

　　　

ステンドグラスを堪能した後は高雄の地下鉄に体験乗車です。劉さんがチケットを買ってくれました。

チケットはトークンと言うIC機能を持つコインで、自動改札ではトークンをかざすだけ。出口の改札では投入口に入れると回収されます。エコですね～。　写真がなくて すみません。
　地下鉄の車内です。ちょっと失礼して写しました＾＾；　明るくてきれいです

1つ目の高雄駅で降りました。今、高雄駅は９月に開業する新幹線のために駅を改修工事中なんですって。　新幹線は現在、手前の左營（さえい）駅まで。

工事が終わったら昔の日本が作った駅を復元するそうです、昔の駅舎が解体されて大事に保管されてました。　完成予想図。私のバックと母の靴が写りこんでた＾＾；

少し涼しくなったところで「寿山公園（ことぶきやまこうえん）」へ　標高３６５ｍの小高い丘です。

本当なら下から階段をエンヤコラと登らなくちゃいけないんだけど、お母ちゃんのために特別！と言って上まで車でピュ～

　忠烈廟があります。　門から望む高雄の海。　これは太平洋ではありません。１０数キロ程で中国ですって。

「帰りは階段を下りて下さいよ～。海を見ながら良いでしょ。」 うんうん。　　赤丸は今夜のホテル。青丸は高雄一高い高雄８５大楼です。

バスを降りたト○ピッ○スの団体さんがヒ～ヒ～言いながら階段を上ってきましたよ～＾＾；　心の中で暑いのにご苦労様ですと言ってました。

また２３℃の快適な車に乗り込みホテルへ。　４５階建て五つ星の「高雄グランドハイライホテル」（漢来大飯店）です。　

２８Ｆ　２８１６号室　大理石のバスルーム 　別にシャワーブースもあります。

1時間ほど部屋でくつろいで、高雄の夜が始まります（笑）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

台湾の旅～花蓮～「太魯閣峡谷」

4月19日（木）台湾3日目は良いお天気です

朝食を食べようと１２Fのエレベーターホールに行くと小学生達が・・・。
まずかったかな～？と思ったら案の定　全然下りのエレベーターに乗れないんです。
15分待っても満員で来るので、一度上りのエレベーターに乗ってから１Fに降りました。
私たちは朝食だから良いけど、集合時間のお客さんは困ると思います。

ホテルはゴルフ場に隣接したパークビューホテル（美侖大飯店）と言う良いホテルなんだけど、もう少し一般客に配慮がほしかったな～。
朝食は小学生は大広間の様なところで食べていたので良かったんだけど・・・^^;

８：４０ロビーに降りると、蘇さんが待っていました。
小学生達は出かけてしまった様でもう静かでしたよ＾＾；
蘇さんに聞いたら、卒業旅行とか。台湾は6月卒業で9月入学なんですって。

花蓮は大理石やヒスイの産地として有名です。
今日行くところは「太魯閣峡谷（タロコきょうこく）」です。
自然の驚異を見せつけるような断崖絶壁の中に遊歩道があります。　大理石の山です。

　人の顔に見えるとか・・・　　赤い印は遊歩道で歩いてきました＾＾；
穴が見えるのはツバメの巣です。　実際にトンネルの中をツバメが飛んでましたよ～。

岩がむき出しの遊歩道を、大型バスの団体さんはヘルメットをかぶって延々歩いてました。私たちはワゴン車なので、降りて少し歩いては待っててくれた車に乗り込みまた走ると言った感じで楽ちん
　すごいな～と上を見上げていたら突然石が転がり落ちてきた！　なかなかの音にびっくりした～　
車が先へ行ったところで何やら騒いでる。　ナント！先ほど地震があって道路に石が落ちたそうな　さっきの落石も地震で落ちてきたんだ～
少し広くなってる場所で、引き返すと決めた大型バスが10回以上切り替えしてました。そこへバスがどんどんやってきて、なんでこんな所で切り替えしてるんだ！とすごい剣幕でドライバーが^^;
みんなでなだめたりすかしたり。言葉はわからないけど・・・きっと（笑）　私たちの車は落石の上をそろそろと走り抜けました。
　これは慈母橋。公路建設現場で働らいていた息子とお弁当を届けに来た母親が激流に流されて命を落とした悲劇から、蒋介石が名づけたそうです。

ひと休みして来た道を引き返しました。あの落石もそのまま＾＾；
しかもこの太魯閣峡谷への道路が工事中で、1時間のうち30～40分の間しか通れなくて、行きは９：３０～９：４０の間に走りました。10分間では待ってるすべての車が通り抜けられないと思うんだけどな～。
長春祠（ちょうしゅんし）。長春瀑布をまたぐように建つ祠は公路建設の難工事に携わって亡くなった212名の例が祀られています。

太魯閣峡谷から戻りお昼です。台湾郷土料理　食べ終わったお皿が見えて すみません＾＾；
お料理は残っているけど量が多くて食べられないんです。烏龍茶はどんどん持ってきます。食べても飲めば太らない
あっ！さすがに台湾バナナは朝食でもランチでも出ます

ランチの後は、待ってましたとばかりにヒスイやメノウや大理石の置物・飾り物などを見せられて＾＾；　小さな一輪挿しだけ買ってきました。

あまりに良いお天気なので海へ。　この海は太平洋だから日本に続いてます。

そして花蓮空港へ。搭乗手続きは蘇さんがやってくれました。助かる～。
ドライバーの女性、蘇さんとお別れして、今度は国内線に乗ります。　復興航空とか・・・。

１４：０５花蓮（ホアリエン）発　１５：００高雄（カオション）着です。

「高雄では劉さんが待っていますよ。」
そうそう！話のついでに聞いてみた。「蘇さん おいくつですか？」「57歳です」　ひえ～全然母と同年代じゃないじゃん（笑）
　


　　　　　　　　　　　　　　

台湾の旅～台北から花蓮～

雨で残念なGW後半ですね。
小樽も雨です。やっと咲き始めた桜、雨で散らないでほしいです＾＾；

前記事の国立故宮博物院のひすいの白菜ですが、あれはお金持ちの家で娘さんが嫁ぐ時に翡翠の白菜を持たせていたそうです。
だから、そんな大きなものは・・・ないですよね＾＾；

さて、台北のガイド 呉さんとは台北駅の改札でお別れしました。地下ホームに降りて電車を待ちます。
　乗るのは特急列車「自強号（じきょうごう）」　　４４０元は￥１３２０位ですね。4号車の３０、３２番。
座席に行くと2人座ってる！？　一度通り過ぎ やっぱりここだ！「すみません・・・」言ったとたんにすっと立って空いてる他の席に移っていった。 これが常識みたいです＾＾；
　無事に？座って １３：２０台北を発車。日本と変わらない車内。女性の車掌さんが検札にきました。

向かうのは　「花蓮（かれん）ホアリエン」です。１６：１０着なのでそろそろかな？と思っていると車内放送で「ホアリエン」と聞こえました。
台北のガイド呉さんが花蓮は田舎で、駅の人とも顔なじみだからきっとホームまで出迎えてますよ。と言ってたので窓から見てると　いました！ LOOK JTBの紙を持ったおじさんが。

呉さん曰く、「花蓮のガイドはお母さんと同じ年代。台湾JTB最高齢だそうです。年齢を聞いてきて下さいね。」
そう言えば呉さんと空港で初めて会った時、日本からのデータでお母さんは80代・・・とっても見えないです。60代ですね～って。　母は喜んでました（笑）

花蓮のガイドさんは 蘇（そ）さんと言います。とっても母と同じ年代には見えないんだけど・・・
切符は自分で改札の手前にあるハンコを押して駅員さんに見せると持って帰れますよ～と言うので押しました。　切符の青いスタンプがそうです。

ドライバーは女性でした。まっすぐホテルに行きチェックイン。これも蘇さんがやってくれました。
少し休んでロビーに降りて、車で「アミ文化村」へ。アミ族は花蓮に住む原住民です。毎日2回民族舞踊のショーをやっています。
　１７：３０から1時間ほどのショーをみました。
　　　　　　　最後には観客も一緒に輪になって♪
このショーには地元の高校生もアルバイトで出ているそうです。　１７：３０と１９：２０だから学校が終わっても間に合うんですね。

ショーを観終わってホテルに戻り、ホテル内のレストランで広東料理の夕食でした。全体に甘い味付で塩がほしかった（笑）
食後ホテル内を散策していたら、ロビーからエレベーターホールまで小学校6年生の団体があふれていた！もしかして修学旅行？
しばらくエレベーターに乗れなくて、ロビーで時間つぶししてました＾＾；

部屋に入っても うるさいな～と思いつつ　4月18日 花蓮の夜は更けていきました。