前立腺癌闘病記(服薬の副作用、ホルモン療法、放射線療法)

PSA変化
服薬、ホルモン注射
放射線治療記録
治療費支払い実績など

放射線科初受診

2010-07-29 11:16:12 | 日記
昨日、放射線科を初受診した。放射線療法の予約のつもりで病院へ行ったのだが、現在は強度変調方式での治療が込み合っていて、日にちの予約は困難とのこと。一般の放射線療法なら、比較的早く開始できそうとの事であったが、副作用の差などを資料で説明され、強度変調方式での治療を希望する旨を医師に伝え、開始可能になったら、連絡を戴くことにした。
因みに、一般の放射線療法と強度変調方式での副作用の差は資料によれば1/4~1/2程度とのことである。前立腺と直腸、膀胱が接しているのでより、狙った場所に放射線を効率的に照射できる強度変調方式が有効であるとのことであった。
概算費用も聞いてきた。一般の放射線療法では3割負担で初回2万円程度その後は1回5千円程度で総計20数万円とのこと。一方、強度変調方式の場合は初回3万円程度でその後は1回1万円程度で38回照射するので、総額は約40万円程度とのことである。最初に、体を動かないように固定する冶具を作って、CTをとり、前立腺の位置を特定して、模型?を作って強度変調で、前立腺に、効果的に照射できる事を確認するため、2回目以降は形取りの2週間後から毎日37回照射するとの事である。先週から治療を開始した人が治療を終了する見込みが立ったら連絡を戴くことにした。治療を急ぐなら、小岩の方に強度変調しか治療できない専門の機械を持つ病院があるので紹介しましょうか?との話があったが、毎日小岩まで通うのはしんどいので、約2ヶ月待ちでも現在の病院で治療をお願いした。
本日の支払い額は3割負担で初診料の210円のみであった。
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PSA 0.1以下へ いよいよ放射線科の受診に

2010-07-23 14:34:03 | 日記
7月16日に採血した結果、PSAは0.1以下になった。検出限界以下と言うことでとりあえず0.08としてグラフを作成した。今回も腹部にゾアデックスを注射。カソデックスも3か月分処方された。今回の医療費の支払い額は病院へ23,530円、薬局へ28,880円の合計52,410円也である。来週水曜日(7月28日)に放射線科を受診するようにとの指示があった。
泌尿器科の次回の診察は10月22日に決定。その1週間前に検体検査である。
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検体検査

2010-07-17 21:25:35 | 日記
例によって、診察1週間前の検体検査(血液検査)である。
いつものとおり、2本の採血をして終了である。支払い総額2860円也
PSA 360点 
B-LD 123点 
C反応性淡白(CRP) 16点
検体検査管理加算(I) 40点
血液学的検査判断料 125点
免疫学的検査判断料 144点
生化学的検査(I)判断料 144点
なにやらわからぬが上記のとおりの明細であった。
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