【バイオ４TAO ナイフ縛り】 準備編

さて、The Another Orderを始めるにあたり、まずしなければならないこと。
それはエイダのナイフの扱い方を習得することである。

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エイダのモーション


　
まず、上はエイダのナイフモーションを重ねたものである。
そして下はレオンのナイフモーションを重ねたもの。

非常に変則的なクラウザーとは違い、基本的には「弧を描く」点は大体同じであるが、
注目してもらいたいのがエイダ本人の姿勢。



下へ大きく下がっている。
一番後ろにエイダの構えも加えてみたのだが、頭ひとつ分以上も下がっているのだ。


　
レオンも少々下がることは下がるのだが、精々ジャケットの襟の高さ程度だ。


これは恐らくリーチの短さを補うべく、前傾しているのだと思われる。
ただでさえやや低めであるエイダの攻撃が、さらに低くなってしまっているのだ。

つまり、普通の敵相手でもやや上向きに攻撃しなければならないと推測される。

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エイダの軌跡


　
恒例の軌跡表示である。少々いびつだが許してほしい。

レオンのものと比較すると、
レオンは肩を基準にほぼまっすぐ横に払っているのに対し、
エイダはやや下方へ振っていることが分かる。


　
これに構えを重ねてみると、
レオンは切っ先を喉元に当てれば頭部に当たるが、
エイダは切っ先を基準にしても頭部には当たらないことが分かる。
エイダの場合、切っ先ではなく手を基準に狙うべきだろう。

さらに言えば、
レオンは多少切っ先から左右にずれてても問題なく当たるが、
エイダは左右にずれると高さが違うこともわかる。

つまり、エイダは自分と相手との位置関係によって狙う高さ位置を決めなければならないのだ。

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エイダの長所と短所

こうして見てみると、レオンのナイフがいかに安定したものだったのかが分かる。
ナイフの扱いに精通しているという設定も伊達じゃないのである。

しかしこのエイダ、もちろん長所もある。
ナイフ攻略を行うにあたっての長所と短所を挙げてみよう。


[長所]
・体力Fine時の走行速度が速い
・繰り出せる体術「旋風脚」「バックキック」の威力が高い（両方ともベリィよりも強い）
・各所で繰り出せる「フックショット」アクション時は無敵


[短所]
・体力が減ると移動速度が落ち、長所が消える
・下段体術「バックキック」に即死効果が無い（鉄仮面対策が困難）
・「フックショット」アクションが邪魔な時がある
・リーチが短い
・ナイフが扱いにくい
・配置されている回復アイテムが少ない
・アタッシュケースの販売タイミングが遅い


短所のほうが多い。
銃は当然装備しないので、アタッシュケースについてはそれほど心配は無いだろう。
弾薬も金銭に換えるだけなので、基本的には放置しても構わない。
しかし銃が使えないことで手に入らないお宝も発生するため、弾薬は金銭に換えたほうが良いだろう。

問題は回復アイテムの少なさである。
ワシの実力的にボス戦をノーダメージで切り抜けるのは不可能なので、ここは計画的に行きたい。
取り逃しは無いようにし、無駄遣いも極力避ける。

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さて、それではThe Another Orderのナイフ攻略にあたり、ルールを考えよう。

・難易度は選択できないのでそのまま
・もちろん銃は使っちゃダメ
・但しガトリング砲台等はガンガン使ってOK。最小限に留める必要もなし
・セーブ箇所、回数については制限無し
・ゲームランクが下がるのでコンティニューは禁止
・金銭の都合のため、武器は捨てなくてOK

こんなところだろうか？
とりあえず普通に一周してみないことには分からんな。

実はセーブデータが厳しくなってきたから何かセーブデータを消さないと・・・。

ぬーん。