セリーグ CLIMACS 1stステージ第3戦、チケットが入手できたので、弾丸観戦してきました。
ライトスタンド特等席。
スタンド全体を見渡しても99%がベイファンで埋まった圧巻の光景でした。
1勝1敗で迎えた第3戦で1stステージが決着します。
試合は宮﨑選手のHRなどで2点をリードするも、先発の濱口投手が佐藤輝選手にHRを打たれ1点差に迫られ、近本&原口選手にタイムリーを浴び逆転されます。
その後はエスコバー&伊勢投手で相手打線を封じますが、ベイ打線が繋がりません。
ビハインドでも最終回は山﨑投手が登板。
今シーズンでこの勇姿も見納めかなぁと思いながら応援しました。
最終回、先頭の今シーズン4番を張った牧選手が気迫溢れるヒットで出塁すると、代打オースティンも続き、1死満塁の逆転サヨナラの大チャンス。
スタジアムは異様な熱気に包まれました。
ここでバッターは代打藤田選手。
低迷期を支えてくれたベテラン戦士に三浦監督は期待したと思います。
が、結果は初球打ちのゲッツー。
ヘッスラも虚しく、本当のジエンドを迎える結果となってしまいました。
しばらく起き上がれなかった藤田選手。
ナインが駆け寄って起こす姿に感動しました。
夕陽が寂しさを演出します。
ナインも挨拶。
拍手が鳴り止みませんでした。
ベイスターズ、今シーズンも感動をありがとう。
来年も、またこの美しい光景に会いに来ます!