フリップフラップフライ

2005-09-21 00:02:52 | Weblog
何も書くことが無いのでいっちょゲームのプレイ日記でも書こうと思ったが、書く暇も無く、長続きしそうに無いので1日で全クリできるゲームをチョイスってそれを書こうと思う。と言うかさっき全クリした。しかし途中経過をメモるのを忘れていた。アホか俺は。
ちなみにゲームはゲームボーイソフト「ひとりでできるもん!~クッキング伝説~」である。以前大学で仲間と飯食ってた時「この前家掃除してたらひとりでできるもんのゲーム出てきた」と言っただけで笑われた。
懐かしいなこれ。これを見て朝飯の大切さを知ったし。内容はほとんど忘れたが、子供の頃「この子料理できてすげー」などと思っていた。
ちなみにゲームの内容は恐ろしいほど糞である。
ストーリーはまいちゃん(主人公)がいつものように料理していると一通の手紙が届き、その内容が「お前の弟は預かった。かえし(略)」と言うものだった。クッキング(料理の先生。)が言うには敵の根城に行くには8つのエリアの勇者を救い出さねばならないらしい。こうしてまいちゃんは弟を救うため旅立つのであった。
と言うストーリーです。
このゲームはRPGで、戦闘方法は料理に関するクイズに答えて敵を倒すと言ったものである。低学年用に作られたゲームなのかとてもカンタン。
早速プレイする。
8つのエリアから自由に選べる。ミートというステージをセレクトした瞬間いきなりマップに放り出された。
しょぼいダンジョンを適当に歩いたらボスを発見。早速勝負を仕掛ける。と思ったらなんか食材が足りないとか行って追い出される。仕方ないので町に戻る。このゲームにはリレミトもルーラもドッグシステムも無い。歩いてスタート地点近くの町に戻る。ダッシュ機能も無いからトロ臭くイライラする。しかも昔のゲームらしくエンカウント率がかなり高い。ちなみに出てくる雑魚は問題を一回答えるだけで倒せる。途中わからない問題が出たのでヤジャま(サポートしてくれる奴。オジャまというのもいる)に手助けを求める。「答えは3だ」と言うので3と答えた。間違いだった。使えねーよこいつら。
その後何とか町につく。さっそく食材を買おうと思ったが、このゲームにお金は存在しない。もちろんタダではない。HPで買うのだ。まさに命がけの買い物である。しかしこれ体で払うと言う風にも取れるよなとか考えた俺の心は汚れてしまってる。
そんなこんなで食材を購入し、ダンジョンで拾い、揃った所でボスと勝負。2問答えたらクリアしました。おい!弱すぎだぞ。
残り7つはめんどくさいし、何より途中経過もメモってないので却下します。
全部似たり寄ったりだし。
いよいよラストダンジョン。ラストダンジョンはある意味今のゲームのラストダンジョンよりつらく苦痛です。なぜなら延々と階段を上るだけなのですから。それだけならまだしもマップが全部同じなので何度も「まさか無限ループ?」と思うほど何も代わり映えしませんでした。しかも雑魚が出てくる出てくる。今迄で一番つらかったです。10分以上同じ作業を繰り返し、イライラが臨界点まで達しかけた時、やっと上り終えました。
そしてラスボス!勝負!10秒でけりが付きました。おい!!何でラスボスまで2問で死ぬんだよ!普通のボスと同じやん!
エンディング。なんともいえない脱力感が。もうこのゲーム二度としねー。

しかもこれプレイ日記っつーかただのレビューじゃん。