Ukulele Lab Y:tiki

Hawaiian&Jazz 個人レッスンのウクレレ教室

3連符、ファン・ストローク≠ファン・ストラム

2019年09月13日 | ウクレレ

3連符はウクレレを弾く上で大切ですね。

ウクレレのみならず、音楽をする人には大切ですが・・・

しかも、色々な弾き方があります。

そのうち、普段からトレーニングしておくと良いかなというものを

いくつか挙げておきます。

 

アルタネイト(ダウンアップダウン、アップダウンアップ)・・・以外では、

①人差し指でダウン、ダウン、アップ、

②人差し指でダウン、親指でダウン、人差し指でアップ(サム・ロール) 

③小指でダウン、親指でダウン、人差し指でアップ(ファン・ストローク)

 

①はハワイ系で使う人が多いかも

②の弾き方はポピュラーだけど、某人気プレイヤーをはじめ、

人差し指でダウン、親指でアップ、人差し指でアップ と弾く人もいます。

②③のサム・ロールやファン・ストローク、そしてシェイク(人差し指でダウンアップダウン)は

ジョージ・フォームビー系、イギリスのプレイヤーあたりがよく使う言い方だと思います。

(ハワイのプレイヤーも弾きます。)

ファン・ストラムというと、ハワイ系のプレイヤーは

ブラッシュ・ストローク、フィンガー・ロール、ラスゲアードを指すことが多いかな。

用語は、それほど統一、共通化されてはいないので、こだわらないほうが良いと思います。

話の中で食い違ったりしたら、確認すれば済むことですし・・・

 

練習では、3連を連続して弾くのも良いですが、

曲中では、通常のストロークと共に装飾的に自由に使えると素晴らしい。

リストアップした以外にも、まだあるわけですが、

様々な弾き方を自由にコントロールできると、ニュアンスにバリエーションがつけられます。

メトロノームは是非というか必ず使って下さい。

 

3連は3文字の言葉に置き換えてイメージすると把握しやすいかもしれません。

例えば、サカナですが、

均等にサカナとなればOK、 

サーカナ、サカーナ、サカナーみたいになったらバツです。



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