海上自衛隊の隊員は、一度航海に出ると日付の感覚がなくなるそうです。大海原を行く艦船では、景色がほとんどかわることもなく、
目印となるものもなく、とにかく単調な毎日となります。そこで、毎週金曜日の夕食にカレーを出すことになっているそうです。
これは、旧日本海軍時代からの伝統だそうですよ。また、そのカレーは各艦船で味やメインとなるモノが少しずつ違っているみたいです。
呉では16種類のカレーが食べられるそうです。
↑ これは、潜水艦「あきしお」(退役)で出されていたカレーです。ピリ辛でコクがありとてもおいしかったです。
↑ これは、海軍士官カレー。上官が食べる少し贅沢なカレーです。メインは、とても分厚くて柔らかい牛タンでした。値段も少しお高めでした。
↑ これは、お土産用の海軍カレー。結構売れていました。
一度に16種類のカレーは食べられないので、何度か呉に足を運ぶことになりそうです!!