よろずや

山日記

東山 1016m 兵庫100山 宍粟市波賀町 12/9/29(土曜日) くもり

2012-09-30 | 

昨日迄は秋空の快晴が続き、真夏に出る入道雲さえ見る事が有った
一転 台風17号の接近であいにくのくもり空、少し早めのハイキング

東山温泉前の道を進みキャンプ場手前を右折、小屋の横にP 4.5台止めるスペースがある
8:20分登山開始 4名 15分程で峠に登り着く
登山道は木のチップで固められ、高低差の少ない稜線歩きが続く

松の木越しにフォレストステーション波賀(森林王国拠点)東山が小さく見える
随分登って来たもんだ。

上の絵と同じ松の木 12/2/4撮影 頂上で 1m の積雪が有った。

 左右の山肌は 30~45度の傾斜を持つ稜線に吹き上がる風の心地良さ
(よろずや風のランキング 金、銀、銅、鉄、鉛)
質、量、から 銀の中の風 かな 

山栗
木の幹を2.3度蹴り、バラバラっと落ちて来る小さなクリ、カリット小気味良い音がして中々美味しいものだ
イッパイ拾ってズボンの右のポッケは随分膨らんでるなー
いえ、まだ左のポッケが空いてますって Kさん面白い

東山登山コース分岐点
栗拾いに時間を掛け、ゆっくり登山 吹く銀の風に汗の出番は無く水を飲むのさえ忘れていた
山で遊ぶこんな登山が大好きだ。

頂上まで0.2キロ、下草の無い見透し良い山肌が続き、解放感でイッパイ

9:40分早いお着き

展望櫓
展望台の上に陣取り360度しばし展望を楽しむ、氷ノ山、雪彦山、後山、日名倉山等々
晴れれば日本海、瀬戸の海まで望む事が出来る
心地良い銀の風が吹くなか 少し早めのランチタイム、お腹も空いていたのか美味しい昼食をして
随分長居をした
来た道をピストン11:00下山開始~12:30小屋横P

東山温泉前早くも色ずくドウダンツツジ短い秋の進むのは早い。


高御位山からの日の出 12/9/28(金曜日)

2012-09-28 | 

 5.00 成井駐車場着いっぱいの車で道沿いに駐車 5.10分登り始める~頂上着5.35分
日の出時刻は 姫路5.55分(ネット)日の出迄まだ少し余裕がある様。

夜明けの明石海峡大橋

5.47分日の出前
頂上の宮の前には常連さんか 5.6名の方がテーブルを出して何やら楽しそうに話しているのが聞こえる
飛翔の塔の東側に脚を立て、その時を待つ、特等席だ

28日(金曜日)予定通りの時刻に日の出

日の出を花に例えれば
陽は=花  雲は=葉っば か?な
今日は 葉っぱが少ない様です
飾りとなる葉っぱ(くも)が多くて雲間から出る日の出は、じらされる事が多い
時刻通り稜線から出た日の出に大満足

降り支度をしていると、ドングリの木陰でいたご夫婦、熱いコーヒー飲むかいな~と
コーヒーを頂きながらしばし山談義、早朝毎日登山 をするのだそう

帰り道 GS 手前赤い彼岸花は良く目立つ
多可町のマンジュサゲを写しに行った山友、イッパイ咲いていた事だろう


 

彼岸のお墓参り 12/9/22~23日 徳島県

2012-09-26 | その他

お墓参りとは言え幾つに成っても生まれた所へ帰るのはワクワクする物
今日はどんな出会いがあるだろう、幼なじみは? 近所の人は? 町の様子は?
車を走らせながら色々浮かんで来る

明石大橋~およそ160㌔、2時間余りで着く
高越山もあいにくのくもり空 

阿波富士(高越山)   7月撮影

甥,姪、兄弟等で目的も済まして


うだつの町並の南側に広がる吉野川
脇町はその吉野川(四国三郎)中流域に位置し

江戸時代~明治時代に阿波 藍 の集散地として吉野川の水運を利用して発展した町
大きな 藍蔵が並び、蔵の中に入ると主人の説明があり往時を忍ぶ事が出来る。

沈下橋を渡って

藍蔵の町の中で
可愛く咲く萩の花 彼岸も過ぎて 秋本番

 

峰山高原~砥峰高原 兵庫県神河町 12/9/16(日) くもり

2012-09-17 | 

今夏の暑さにバテ気味で山行きも休止状態、少し涼しく成り満を持して高低差の少ない神河内高原へ、6名。
コースタイム
リラクシアP→40分暁晴山→25分ハイキング入口→40分防火帯、昼食→60分砥峰高原

涼しい風が吹く中 頂上まで舗装された林道(作業道)を進み暁晴山へ

兵庫100山中 暁晴山 1077m くもり
晴れた日には 大山、氷ノ山、六甲連山、キラリと光る瀬戸内海等々見渡す事が出来る

車をPした峰山高原ホテルリラクシア、向こうはどっかりと 夜鷹山1056m
ススキの穂も出揃ってはいるが 出始め穂は堅く風は吹くも揺れは少ない 砥峰高原も同じだろう
そこそこに下山

ハイキング道入口 砥峰高原まで 6,5キロ 高低差は少ない

歩き易いく 手を掛けられた綺麗な山肌 積雪期にスノーシュウハイクをしたと山友
砥峰高原~ピストンだって ふう~  一回やって見たい でも今の脚力では無理だろう 

3分の1程歩いて来た、この先湿地帯有り 山中では初めて見る ミズゴケの群生、水苔のじゅうたん
遅いスタートお腹の虫も黙っては居ない 見晴らしの良い防火帯まで先を急いだ

暁晴山 1077m を振り返る


おそい昼飯、ビールは忘れない
晴れ間、くもり空、霧、通り雨、虹こそ見なかったが、全部見た 台風16号の影響かめまぐるしく変わる天候に
傘をさし、日照りに汗を拭き、雨具をまといと忙しい

車道に出て10分程歩き再びハイキング道は続く
案内版が有り道を間違う事はない、ハイキング道に入り赤いテープに沿って進むと道はハッキリして来る

急に開けて目の前が明るく成りススキの砥峰高原最上部に出て来た、上から眺めるのもオツな物
右横に展望台も見えている

ススキの中の探索道を10分で展望台に着く
小さく砥峰交流館見える。

碧空も出る中、交流館の前まで降りて来た、

交流館の前にある、船の舵 ? 何かの車輪 ? の枠から 平の清盛撮影地
 一台デポしていた車に乗って 13分 峰山高原ホテルリラクシア
暑かった夏も終わり 短い秋(紅葉)の始まり9月晴れが続けば紅葉も色鮮やかに成るとか ?