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なくさないよう宝石箱に書き綴ります。

旅2017GW☆東チベット再訪

2017年05月13日 22時08分08秒 | 

GW後半。
5泊6日の超弾丸で東チベット再訪。
実質「中4日」の日程で、アチェンガル行ってきましたー☆



前回(2014年秋)の東チベット旅の様子はコチラとかコチラとか。
その後、昨年からラルンガルは外国人立ち入り禁止となり。
絶賛テーマパーク化に向けて、整備中。。。
(中国人に紛れて潜入したり、夜中に検問突破したり、と日本人パッカー達はいろいろチャレンジしている模様・・・)

前回は時間がなくて行けなかったアチェンガルも、いつかラルンガルのようになってしまう可能性もあるんで。
『行けるうちに行かねば!』と、老体に鞭打っての弾丸旅。
半日休みをくっつけて、職場的には(若干)非国民扱いな気もするけれど。
気にしてたら、どっこも行けないしね。


ガンゼからはこんな峠も超えて行く。。。


乗り合いバンの運ちゃんが飛ばしたおかげで、朝の法話の様子も見れました!

アチェンガルと言えば!の、この風景。 

川に囲まれた島部分は、男性は立ち入れないだけあって、尼僧だらけ。
皆さん、フレンドリーです。
(川の外は男性OK)

規模で言ったら、ラルンガルの方が圧倒的だけれども。
個人的にはアチェンガルの方が、聖地っぽいと感じた。

「電源ONになったままで、一眼の充電がカラだった」、というショックすぎる事件で充電がてら昼寝しているうちに天気が悪くなっていた、という旅運のなさ。
昼間の写真もどんよりしてますね。。。。
この後、徐々に曇っていき、夕日は・・・でした(涙)。
このロケーションで天気よかったら、めっちゃ夕焼け綺麗やろうな。。。

 


夜景は、これでいっぱいいっぱい。
この時、実は雨ザーザー。
翌朝は一面白銀の世界。。。(どーりで寒いワケだ…)


ダイアモックスのおかげか、高山病にもならなかったし。
前回(雨季)と違って、交通はスムーズだったし。
GW恐るべし!で、たくさんの日本人旅行者にお会いできたし。
帰りのフライトは、何故かビジネスクラスだったし。
頑張って行って、良かったー!!!

 

 



☆旅プチ情報☆
2017年5月の状況ですが、参考になれば。

●成都空港
深夜着で、翌朝の早朝フライトに備え空港泊。

T1をくまなく回った結果、ここが成都空港泊のベストスポット!
(T1到着ロビーの一番端っこ。)

康定空港
時間節約の為、成都→康定は飛びました。
空港⇔康定市内はリムジンバス1時間程度(35元)
到着後速攻出発する為、うかうかしてると置いていかれる。

●甘孜バスターミナル(長距離)
新市街側へ移動してました。
(荷物持って歩くにはちょっとツライであろう距離)
後から知ったけれど、まだ完全移行していないらしく。
旧バスターミナルでもバスチケット買え、甘孜→成都のバスも、5:30旧バスターミナル→6:00新バスターミナルの順でまわってくれるらしい。


●宿
【甘孜(ガンゼ)】
前回も泊まった(旧)バスターミナル近くのチベタンファミリー宅。(40元)

前回は(無理言って)仏間に泊まらせてもらったけれど、今回は普通に客間(4ベット)へ。
ファミリーも私の事、覚えてくれていましたー♪
チベタンインテリアが素敵なのです。
洋風水洗トイレ(ベランダ)、wifi可。
シャワーは階下の宿でも借りれるらしいけれど、ガンゼに来たからには温泉へ(15元)

【亜青(アチェン)】
幸福賓館(35元)
別棟(写真右側の棟)の個室(2ベット)に案内してくれた。
(他の方のブログで見かける25元のドミは、突き当りの建物)

シャワー、wifi、は無し、トイレは。。。(涙目)だけど、部屋自体は普通に快適だった。(そもそもアチェンに泊まれるだけありがたいと思うべし)
オケと電気ポットがあるので、足湯したり♪


【炉霍(ルーフォー)】
ゴールデンヤクホテル(100元)

※左側矢印がバスターミナル、右側矢印が宿の入り口(バスターミナルにも直結)
到着後翌日の成都行きバスチケットを買おうして、意思疎通がうまくとれないながらも、チケット売りのオバちゃんや、乗り合いバンのドライバー達と筆談していたら、英語が喋れるお姉さん登場。
まさかの(ルーフォーからラルンガルを目指す日本人には有名な)ゴールデンヤクホテルのお姉さんだったとゆー。
宿事態は高い気もしたけれど、他に狙ってたトコ行ってみたらもっと高かったので、こちらでお世話になる事に。
夜ご飯誘ってくれてご馳走になったり♪

洋風水洗トイレ、熱々シャワー、wifi可、な普通に快適な宿。

【成都】
新南門バスターミナルすぐのミセスパンダホステル。
今や成都の日本人宿はココ一択では?

移動

【成都→康定】
成都→甘孜は一日で行けるバスがない事がわかり、急きょ飛ぶ事に。
四川航空で1時間。
値段やフライト本数は日によってまちまちだけれど、私の日は3便飛んでおり朝早い程高額。

【康定→甘孜】
乗り合いバンで150元。
前回のイメージだと、むちゃくちゃな人数乗せるイメージだったけれど、乗客3人のでガンゼへ出発。
しかも、2人は途中下車でガンゼまでは私一人やし、途中でご飯おごってくれるし、運ちゃん赤字になってませんか・・・?
ビュンビュン飛ばし、まさかの5時間で到着。

【甘孜→亜青】
乗り合いバンで2時間半(45元)
子供の坊主君は、ゲーゲーしていた。
アチェンに入る手前の公安で検問チェックされました。

【亜青→甘孜】
8時発のバスで3時間半(40元)
尼僧だらけで、みんなゲーゲーしまくり。

【甘孜→炉雀】
乗り合いバンで2時間(50元)
アチェンからのバス降りる前から、すんごい客引きグイグイくる。

【炉雀→成都】
直行バスで行くつもりだったけれど。
直行だと甘孜発のバスに途中乗車する形になるらしく、チケット売り場のオバちゃんに乗り継ぎルートの方が早い!と言われバスを乗り継いで向かう事に。
炉雀→康定(7:00発、93元)
康定→成都(14:00発 114元)
※休憩時間の取り方のせいもあったけれど、結局ほぼ一緒だった(なんならガンゼ便の方が若干早かった)とゆー。。。


●公安関係とか
【アチェン】
甘孜⇔アチェンの道中は、検問有。
アチェン内でも公安うろうろしてて、パスポートチェック有。
ただ、今のところ外国人ダメな雰囲気はないかな?

【甘孜】
4月15日に焼身自殺があった為か、前回より公安が多いように感じた。
前回訪問時より、町改造中の模様…うーん。。。

【炉雀】
大通りは公安が多く、サイレンも度々鳴らしてパトカー走ってたり。
川沿いが整備されいたり、こちらも町改造中の模様…


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