前略ペケエス草々

【閲覧される事を多少、意識した日記】

第一回オイル交換

2022-12-24 19:08:15 | 日記
前オーナー様より『そろそろオイル交換のタイミングですよ!』とのご指摘も頂いていたので軽いツーリング後にオイル交換を行った。

シートを外すとバッテリー辺りに『2022.03オイル交換日』と親切にもマスキングテープに記載されていた。

パンを敷いてドレンボルトを外す。

が、この14mmのボルト、固着しながらも締め付けトルクが少々強いように感じたが
無事固着解消。

次回の交換で現在のドレンボルトからデイトナの磁石付きに交換する事を決める。






例により上記の写真は交換時のイメージで、実際に抜いたオイルは粘度が高いのか、見た目に真っ黒のドロドロ(手放すにあたり、寂しい気持ちから前オーナー様が相当走ったかと推測)。

しかし本当にオイルがダメという状況はオイルの絶対量が減っているはず。そうではないのだから良い。






オイル談義になるとネット上で様々な意見が見受けられるが、学生時代より使い慣れているカストロール(10w)にした。

サービスマニュアル上では夏季は20wとの記載があったが、その時に再考しようと思う。

スズキのWOLFではツーストの匂いはカストロールが良いよねと知らないなりによく話したものだった。まぁ厳密には学生の時分には手の届く精一杯だったのかな。懐かしい良き思い出。(その中の友人の一人は新車でZRX2に乗っていたが現在ジェイドに跨っている)

どうやらスーパーゾイルという添加剤は潤滑するにあたり仕事をしてくれるそうなので1本欲しいのだが価格がなかなか渋いときた。



しかし8000円弱でオイル交換4回分使えるそうなので、まぁもちろん買いではある。我が家の大蔵大臣(死語活用)に相談か。

疑問がひとつ。俗に言うメカニック的な分野に関しては明るくない私なのだがこのエンジン内に投与するスーパーゾイルとタンク内に投与するフューエルワンを併用するとどのようになるのだろう。すごく気になったところで筆を置く。



フロント(ライト類

2022-12-24 17:12:00 | 日記
純正ではないM8ボルト固定の黒色のヘッドライトが装着してあった。

不満点はひとつだけ。

私には純正ワット数のバルブが暗すぎた。
今思い返せば、並走していた友人のレンタルバイクがSRファイナルだったことも暗く感じた要因の一つだとも思う。

全て純正なのが正義であったり美しいのは理解している。しかしながら単車と同じくなかなかの老体の身。

文明の発展、つまり見やすいハイビジミラーやABSシステム、今回についてはHIDを飛ばしてLEDバルブに挑戦したい。

世の変化に逆らう事は仕事面を含め、美学に反する気持ちが強い。

(分からない事、分かる事も含め確認のためにインターネット上で情報収集を欠かさない事)

H4型という端子の安価であり、どうやら車検も通る耐震同性も兼ねたAmazonで高評価を得ているスフィアライトというブランドの品物を用意した。

ウィンカーのボルトで固定しているタイプなのでリアと同じく純正に準ずる汎用のCBタイプのフロントウィンカーを用意したのだが、メス側はM8なのにも関わらず、工具だけは中々揃っている慢心から『なんとか加工して取り付けられる』と愚かにもボルト径が12mm(国内では滅多と見ない径)というウィンカーを品物を選択してしまっていた。

当然ポン付けというわけにはいかず、加工する事に。(この加工が痛い目に遭うことになったのは後日記載)

写真の通りハーネスの隠ぺい部分なのでかなりのプレッシャーがあるが写メに色々な角度から収めつつなんとか通電完了。




予想通り、LEDが似合うような車両ではない。けれど事故を起こす可能性を限りなくゼロに近づるのが生涯に渡りこの単車を保持するというコンセプトに基づくと考えるので、一得一失を気持ちよく受け入れた。

しかしライトケースの固定(旧車だからか?)に著しい問題が発生。次回にて。

(LED装着後写真撮り忘れの為後日掲載する事)