マユ、アルヨー

本日のぷくの絵です。
何のつもりで描いたかはよく分かりませんが、普通に見てクラゲですねこりゃ。

「ワラッテルヨー」
「アシ、アルヨー」
「マユ、アルヨー」

と言っておられました。

さて、クラゲといえばハルドンも去年クラゲを描いてらっしゃいました。

2005.1.20と、2005.1.21ですね。←クリックすれば出てきます。1.21のに「ウニ」と描いてるのはクッチャネの間違い。クラゲです。

ハルドンのは「クラゲ」と申告してのクラゲです。
勢いが良くてクッチャネは大好きです。
ぷくのとハルドンのクラゲが遭遇したら、ハルドンのが何も言わなくてもぷくのが泣きながら逃げていきそうです。
何しろハルドンのは表情がないから怖い（笑。


実はぷくはねえ、二週間ほど前だったか、児童館のホワイトボードに幻の絵を描いたんですよ。「カッカト、トータン」って。
髪の毛付顔に、長四角の胴体、胴体のいい位置から手と足が出てた。

クッチャネはその日携帯忘れてってて「あー撮れないわ」って頭掻いてたら、児童館の館長先生が「お母さんこれは撮らなきゃダメですよ。今までと全然違うじゃないですか」って備品のデジカメを出してきてくださったほどの突然変異でして、私はプピー星人が憑依したかと思いましたよ。
でも、消すのが趣味のぷくがさっさと消してしまっててせっかくのデジカメも手遅れでしたが。

で、その後ホワイトボードでも紙でも全身人間は全く出てこず（それどころか顔を描かず）、ちぇっと思ってたら、今日何を思ったかクラゲを描いてくれたわけです。

それでね、ハルドンがよく似た過程を去年やってんですよね。

このブログのクッチャネ自己紹介のとこに出してる絵、これはハルドンが2004.12.13に描いた絵なんですが、胴体付ですね。これ、すごい唐突だったんですよ。まだ頭に足が直接つくのがやっとで、胴体描くような感じじゃなかった。
だからビックリして写真撮って、確かこれをきっかけに「ハルドンの絵や作品」ってカテゴリ作ったんじゃないかなあ。

そんでその後、胴体どころか、頭に直接手や足がついてる絵もプッツリと描かなくなり（絵の具に興味が行ってしまったせいもアリ）、ちょっとガッカリしてたら、急にいいのを描いて、それが「クラゲ」だったと。
（ちなみに胴体はもっとかなり後にならないと再出しませんで、再出したときにはワンピース型っつか、三角だったんですよね。細長四角ストンの胴は消滅。ついでに、服にチェックの模様入れたりするのもあれ以来やりません）。

さて、何か意味があるんでしょうか胴体とクラゲ。
あるわけありませんが。ぷくの今日のはホントはクラゲじゃないだろうし。


タイトルについて。
ぷくが初めて顔を描いた日、既にマユをつけていたのをご記憶でしょうか。2月15日（クリック）のトップ写真ですが。

本日のクラゲもご覧の通りマユついてます。気の弱そうなヤツが。

で、幻の「カッカとトータン」にも、それぞれちゃーんとマユがあったのですよ。

・・・普通、眉って最初はあんまりつけないことありません？

でもぷくにとっては、眉毛がなければ顔ではないという感覚のようです。
眉に執着する男ぷく。
こういうヤツが、中学生になっても野良犬に眉毛描いて噛まれたりするんだよなきっと。