かいじゅうたちのいるところ

2001生怪獣「ハルドン」・2003生怪獣「ぷく」の二匹と、父母怪獣ババキラー&クッチャネの日記です。

ゴサイ、ナリタイヨー

2006年03月29日 | Weblog
「お名前は?」「プクデス!」
「何歳?」「(指一本出して)ニシャイ・・・イッサイ?(指をもう一本、反対の手を使って無理矢理出して)ニサイ!・・・イッサイ?」
とかやってたんですよ年明けくらいまでは。

それが最近のぷくと来たら、
「お名前は?」
「ハルドンデス! ゴサイデス!」
っていうように・・・というか、
聞かれなくても勝手に「ハルドンデス、ゴサイデス!」って連呼するようになっちてた。
とにかくハルドンと何でも張り合いたいのねん。

別に5歳でも何でもいいんで放っておきたいんですが、
本気で怒り狂う小娘が1人いましてな・・・。
「違うでしょ!!ハルドンは私、5歳なのは私よ!!
ぷくはぷくでまだ2歳でしょ!!キー!!!!」
「チャウチャウチャウ! 
ハルドンデス!ゴサイデス!」
「まだ言う、ウワアアアアン」
「ハルドンデス!ゴサイデス!」
「お母さーん!!」

イヤイヤ行って「ぷくは5歳じゃなくて2歳だよ」と言うクッチャネ・・・不毛。

「2歳だよ」と言うと、ギャーギャー泣いてたんだけど、そのうち
「ゴサイ、ナリタイヨー。ゴサイ、ナリタイヨー」と喚きつつ泣くように。

そのうち、「プクチャン、ゴサイ?」とぷくから振ってきて、
「違うよ」と答えさせて「ゴサイ、ナリタイヨー」と泣く準備して待つようになった。面倒。もう「あーそうだよ5歳だよ」って済ませたくなるけど、春休みで小娘の目が光ってて言えない。

揉めるたびに「ご飯たくさん食べて、いっぱい遊んで、寝て、ご飯食べて、遊んで、寝てってちゃーんと何回も何回も何回もやってれば、そのうち5歳になれるよ」
ってな事を言っては無視されてたんですが、あまりに何度も揉めるので、一度腰を据えて懇々と同じ事をしつこくしつこくしつこく言ってみたですよ。

そしたら、「プクチャン、ニサイデス。ゴサイニナリマス!」
って言い始めた。あらびっくり。
ぷくには一度にしつこくしつこく言うのが効果あるのねん。
ちなみにハルドンは一度にしつこく言うと怒っちゃって逆効果です。

振り返ってみると、
「ゴサイデス(事実歪曲)」→「ゴサイ、ナリタイヨー(駄々)」→「ゴサイニナリマス(未来の展望)」って、
ちゃんと進歩しましたわ。ハハハ。

ただ、「ゴサイニナリマス」もね・・・
翌日起きると「ゴサイ、ナッタ? ネー、ゴサイ、ナッタ?」って聞いてきますから、まだ分かってないし、面倒は面倒なんですが。

あと、
「ト-タン、オオキイワー。
カッカ、オオキイワー。
プクチャン、チュウクライ。
ハルドン、チイサイワー」
ってしつこく言うのも何とかせんとな。ハルドン怒り狂うし。
飼い犬は自分を「下から二番目」にポジショニングすると言いますが、
同じ心理状態なんですかね。
何だよ「チュウクライ」って全くもう。

おっと、「オオキイワー、チイサイワー」ってのは、「おかあさんといっしょ」の1月の歌だった「わ!」の影響です。

♪わっはっはっは おおきいわ!
わっはっはっは ちいさいわ!
わっはっはっは はりきるわ!
わっはっはっは ゆかいだわ!
おおきいわ!(おおきいわ)
ちいさいわ!(ちいさいわ)
はりきるわ!(はりきるわ)
ゆかいだわ!(ゆかいだわ)・・・

って、おかいつ聞いちゃいないのに半分(まだ続きがあるけどそこは知らない)覚えちゃったじゃんよトホホ。
最初ハルドンが(書いたところだけ)振り付きで何度も歌い、ぷくがすぐに感化されてエンドレスで歌い始め、
今ではぷく1人が
「オオキイワー、チイサイワー、ハッギキグワー ユッカイワワー」って踊ってます。
まあそれの「大きいわ」と「小さいわ」なんですが、
残りの歌詞にもどこにも「中くらい」なんざ無いはずです。

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