それで、お家を造るのよ。トントンって。
お家ができたら、道具を置きに家に戻って、
それから、はしごを雲の端っこにエイっとかけて、
お父さんとお母さんとぷくを雲の上に連れて行ってあげるの。
それで、雲の上でホットケーキをやくの。
ジュージューって。
月のウサギもピョンピョンって飛んできて見てるの。
ホットケーキができたら、家からシロップを持ってきてかけて、
雲の端っこを取って飾るの。
ふわふわの白い飾りで綺麗なのよ。
ウサギが「ピョンピョン下さいな」って言うから、分けてあげるの。
お父さんとお母さんが座って、
ぷくはお母さんのお膝の上に座っていいよ。
みんなでホットケーキを食べるの。
今日はそういう夢を見るのよ。楽しみ
ハルドンが一週間ほど前、寝る時にしてくれたお話なわけですが、このコテコテのメルヘンな世界と、爆発太陽の世界がハルドンの頭の中でどうリンクしてるのか、あ～見てみてぇ。
もちろんこんなお話の最中に太陽の話なんか出しませんが・・・というか、こっちから太陽が将来どーたらとかいう話は一度も持ちかけたことはないんですが。
蝉の死ぬ話もこっちから言い出したことじゃないし。震源はＮＨＫ教育テレビ。
まあ、メルヘンとＳＦが混在してる今のハルドンの状態が面白いから、クッチャネはふんふんと聞くことに徹します。
怖い夢を見たときは、お父さんのお布団にやってきます。お父さんの左側にいつもは寝てるんだけど、怖い夢を見たときは右側に行きますな。何があるんだか、よくわかりませんが。
ぎゅーっとしがみついてくるんだけど、暑くて。まあ、背中を撫でたり、頭を撫でたり、手をつないだりしてますけど、暑いのよ。人一倍、汗かきなので、ハルドンまで濡れそう。
怖い夢見たときは私の所に来ない・・・ショボーン。