かいじゅうたちのいるところ

2001生怪獣「ハルドン」・2003生怪獣「ぷく」の二匹と、父母怪獣ババキラー&クッチャネの日記です。

ハルドン練習する

2007年02月03日 | ハルドンの絵や工作
上の写真ですが。

「お母さん、オニ作ったよ」
「あっすごいオニだ。ちょっと西洋風かも。幼稚園で習ったの?」
「違うよ、ハルドンが自分で考えて折ったの」
「なんだとう?そりゃ聞き捨てならん」

と、撮りました。


さて、ハルドンは最近幼稚園で表現会の練習をしております。
今まで「お遊戯会」だの「発表会」だの書いてたかと思いますが、
表現会が正しい。
2月16日です。
去年の模様はこちら


今年も、年中さん一クラスと年長さん一クラスで一緒にということになりますが、なんかいっぱいやるんすよ。

まず演奏。
やっぱり「めだかの学校」。あと、「かえるの合唱」をやるらしいです。
んが、昨日何か不思議なことをおっしゃってたんですよ。
「ハルドンねえ、先生に褒められたよ」
「えー何を何を?」
「えーとね、鍵盤ハーモニカがちゃんとできたねって。
あと、木琴と、鉄琴のときも」
「ほうほう」
「そんでね、スズは「よくできました」だったんだけど、
トライアングルは「たいへんよくできました」って褒められたの」
「・・・へー」

二曲で楽器5つ??
なんじゃらほい?

みんながそれぞれ褒められたのを、
全部自分が褒められたように言ってるのかなあ。
というわけで、ハルドンが結局何を担当するかは全く不明ですわ。
フタを開けてみたら楽器はおろか曲も全然違ってたとかあるかも(笑。


劇。
去年の年長さんは長編オペレッタをクラス総出で見せてくれましたが、
今年の年長は男の子と女の子で分かれて短めの劇(歌入り)らしいです。
うん、クッチャネは短め二つのが嬉しいかも。

女の子の劇は女の子だけでやるらしいんだけど、
男の子の劇には女の子が助っ人で出るらしいんだなあ。
「桃太郎」で、ハルドンは「子分オニ」ですと(笑。
ハルドンラブラブR君は桃太郎役(4人の内の1人)。いよっ。

女の子の劇は、女の子は台詞全部(自分以外のも)・歌全曲を覚えております。
今は専ら動く稽古らしい。
家でねえ、「お母さん見てて」って、全部の役を一人でやってくれるんですわ、
あんまり前もって見たくないんだけど。
「ともだちほしいなおおかみくん」っていう劇で、
ハルドンは、途中オオカミ君をハブって最後仲良くなる豚ちゃんの役。
別に悪意は無いんだけど、怖がっちゃって結果的にハブっちゃうという、
深めようと思えば幾らでも深まる(別に深めなくていいけどさ)役。
桃太郎もモブながらオニの歌があるし、いっぱい声が出せていいねえハルドン。

歌。
手話付き。

大きくなっても
柚 梨太郎/作詞・作曲   

何度もけんかして 何度もなかなおり
何度も泣いたし 何度も笑ったね
大きくなっても覚えているかな
大きくなっても覚えていたいな

ときどきしかられて ときどきほめられた
ときどきあくびして ときどき輝いた
大きくなっても 覚えているかな
大きくなっても 覚えていたいな

少しずつ明日が 今日に近づいてる
さよならしても君のこと
忘れはしないから
大きくなっても 覚えているかな
大きくなっても 覚えていたいな

たくさん遊んだね たくさん話したね
たくさん歌ったね たくさん走ったね
大きくなっても 覚えているかな
大きくなっても 覚えていたいな

君とも遊んだね 君とも話したね
君とも歌ったね 君とも走ったね
大きくなっても 覚えているかな
大きくなっても 覚えていたいな


さよなら さよなら
さよなら さよなら


これを最後にやってくれます。

去年の年長さんのを不意打ちで見て、
ウチは卒園しないのに「ムッ」と涙が出ました。

今年はハルドンがやるんだからさぞや・・・と思ってたんですが、
家でハルドンが壊れたレコード状態で
「たくさんーうたったねー
たくさんーはしったねー
たくさんーうたったねー
たくさんーはしったねー」
みたいな感じで永遠にやってまして、免疫が付いてきちゃいましたトホホ。
手話つけるのがやっぱり難しいらしい。

けど、応用して時々自分の話を手話つきでやってまして
(正しいかどうかは判定不能なんですが)、
すぐ使えるもんなんだなと驚きました。

というわけで、ここんとこ頭の中が飽和状態になってるかもしれないハルドンです。

こんなことを暢気に書いていられるのも、
親が練習も衣装も全くノータッチでいられるからです。
クッチャネみたいなのにはありがたいです。

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