かいじゅうたちのいるところ

2001生怪獣「ハルドン」・2003生怪獣「ぷく」の二匹と、父母怪獣ババキラー&クッチャネの日記です。

なんでこんなに極端なんだ

2013年06月17日 | ハルドンVSぷく
今日も暑かったですね~。
子どもの水分補給が気になる季節の到来です。

冒頭写真はぷくとハルドンが毎日学校に持って行く水筒です。
そうです、勿論、
左の1Lのでかい黒いのが小4ぷくの水筒で、
右の350mlのちっちゃいエメラルドグリーンのが中1ハルドンの水筒
です。

なんで大きい方の水筒が小さいんじゃ~!!

…二人の今年春までの水筒です。

同じ500mlで色違い。ぷくが赤。ハルドン白。

ぷくが小1入学の時に通学用に買いました。
それまでハルドンはピンクのちっちゃいカワイいプリキュア水筒でしたが、
もう小4だからちょっと足りないだろうと、ぷくと同じのを一緒に買いました。

んが!!
ぷくはいっつも全部飲んで帰ってくるのに、
ハルドンは半分も飲まないで持って帰る。
「ハルドン、真夏なのに1/3も減ってないよ、喉渇かないの?」
「乾かない」
とな。
…小5の夏になったら飲む量も増えるだろう、小6の夏になったら…と思ってたら、全然増えない。
相変わらず
「ハルドン、また1/3も減ってないよ。も少し飲みなよ」
「だって欲しくないんだもん」。


そしてぷくが怒り出した。
「足らん!!」
去年の夏はホントに足りなかったらしく、「1L水筒を買ってくれ」運動開始。
「買うのはいいけどさ、お茶1Lって1㎏だよ。アンタ荷物重いっていつも文句垂れ垂れじゃん。いいの?」
「…わかった、じゃあ学校のウォータークーラーで飲んどく」
で、去年の夏はやり過ごしました。


そして今年。
ハルドン中学入学に当たって
「水筒小さくしたい」
なんでじゃ。中学にはウォータークーラーも無いというに。
「だって重いだけで飲まないんだもん」
…んー、確かに重いのは心配だからなあ…というわけで、350mlのチビ軽マグ水筒にサイズダウン。
一方、ぷくは
「俺はもうガタイが良くなったぜ!1Lも持って行けるぜ!!」
ということで、1Lデカ水筒にサイズアップ。
だから冒頭写真のように変なことになってしまっているわけです。

結局、体質が根本的に違うんですよ。
ハルドンはあまり汗かかないの。だから飲まない。
代謝があんまりよくないと見えます。

一方、ぷくはものすごいダッラダラの汗っかき。
帰宅したらシャツと下着を脱いで端っこをつまんで私にくれようとしますが、
下の端からポタッと雫が落ちそうなくらいビッショビショで、
「寄るなくれるなそのまま洗濯機に持って行け~!!」
と叫んでしまうのです。
頭もビッショビショ。シャワー直行。
こんな汗っかきだから、ものすごく飲むんですね。
そして先日こんなこと言い出した。
「あのさあ、隣の中学の野球部の人達が学校の周りをランニングするとき、植え込みに水筒を置いてるんだよ」
「ああ運動部は熱中症怖いから本気で水分補給しないとね」
「その水筒が、2Lとか3Lとか、給水サーバの宅配水ボトルとかなんだよ」
「給水サーバの宅配ボトルは12Lだから絶対違います」
「…じゃあ2Lのでいいから、水筒大きいのに替えてよ」
「2Lっていったら2㎏だけどアンタ毎日持って行けるの?重いって言わない?」
「…わかった、足りなかったらウォータークーラーの水飲んどく」
不毛。不毛すぎる。

姉弟でなーんで体質がこんなに極端に違うんでしょうか。
クッチャネは中庸を欲します。


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