幸せ 快乐

くならgooブログ

中心地に行かないと

2016-06-22 11:51:45 | 日記


 自信が無かったのです。悲しい恋の思い出が数多く有りました。高校3年の頃の高総体でのバスケットボールを観戦していたときの女の子----もう何年前になるでしょう。今35だから17年前のことになります。美しい女の子でした。高総体の初日だったと思います。17年前、1980年6月初旬のことでした。あなたとそっくりの目の大きいポッチャリとした女の子でした。

 僕好みのそしてとても美しい女の子でした。あなたと本当にそっくりでした。僕より2つ年下としてもう33にはなっています。たしか活水高校の女の子でした。

 僕はそのときも喋り掛けなかったのです。その女の子が僕とお話をしたいという意志表示をどんなにしても僕は喋り掛けませんでした。あの悲しい思い出からもう17年経っている。今、今日、6月3日です。たしかあの17年前の高総体の日も6月3日だったと思います。

 長野能恩になぜこんなに美人が多いのか不思議でした。他の人はそうは言いません。でも僕好みの女性が長野にはたくさんいました。5人に1人は菊池桃子と病院のナンバー2になった00先生と長野に向かう汽車の中で話したものでした。長崎や福岡には菊池桃子は30人に1人ぐらいしか居ません。いや、僕の好みそのものの女性が長野にはたくさん居て九州にはほとんど居ません。

それは長野には菊池桃子が4人に1人居て九州には菊池桃子が50人に1人しか居ないと言って良いと思います。それほど長野には僕好みの目が大きくてポッチャリタイプの女性がたくさん居ました。

 そして長野はパソコンが安くて店がたくさんありました。福岡に今住んでいますがコンをたくさん置いているところはなくてとても不便です。長野は駐車場はタダです。福岡は中心地まで遠く、駐車場も高く一時間500円も取られます。

 それに長野は大きな安いパソコンショップまで自転車で10分も掛からないで行けます。クルマでは遠くのパソコンショップにも20分も掛からないで行けます。そして珍しい海外のソフトもよく置いてありました。

 そして長野は大きな川がたくさん有って、僕の親父は魚釣りが大好きだけど僕の父は長野に来たら淡水魚釣りに凝るのではないかなと思います。長崎では考えられない鯉や鮒や雷魚やいろんな不思議な魚が長野ではたくさん釣れるので父は喜ぶような気がする。父は長崎に舟を持っていて毎週魚釣りに行っているから長崎から離れるのは父にはとても辛いことだと思っていたけど長野に来たら今までほとんどしたことのない淡水魚釣りに凝り始めてかえって喜ぶような気がする。

 海がなくて山と川だけだけど、それがかえって父には淡水魚釣りができて良いような気がする。

 長野に戻ろう、長野に戻ろう、もう鍼の勉強は充分した。あとはこれを精神科の病気で苦しSCOTT 咖啡機開箱んでいる人たちに応用するだけなのかもしれない。

 最近、何処の病院も金儲けのために動いている。良心的な病院は経営困難に陥り破産していったりしている。大学病院など公立の病院は儲ける必要はないからみんな大赤字だ。儲けようと思わなかったら赤字になってしまう。良心的に行おうと思えば赤字になってしまう。

 どんぐり山病院は身寄りの無い人を救ってきたし、行き倒れの人を救ってきた。だからあの脱税は見逃すべきなのに共産党系のマスコミの陰謀と思う、有ること無いことをごちゃ混ぜにして報道した。悪いことは強調して、良いことはほとんど触れずに。

 逮捕された初代の院長はものすごく人情家でおそらくこれほど人情家の人は居ないくらい人情家だった。奥さんもとても良い人だった。子供も長男を除いてはとても良い人間だった。しかし今、長男が跡を継いでいる。

 金儲け、サービス業である病院、自分は失望している。自分が今勤めている病院は金儲けに奔走している。何処の私立の病院もほとんど総てそうだとは思うが、患者の幸せを思う心、何処でもそうだとは思うがやはり幻滅してしまうところがある。


するしばらくの

2016-06-08 10:13:31 | 日記


「失礼ながら、平原で膠着状態に陥るという戦略のどこがまともなんですか。前にゼモックと西方諸国が戦ったときは、痛手から回復するのに一世紀以上かかったんですよ。今回は完全に終止符を打てる可能性があるんです。たとえうまくいかなくても、その時はベーリオンを破壊します。そうなれば、アザシュが周海媚?膠原抗老槍西方を侵略する理由はもうありません。あとはタムーようになるでしょう」
 アブリエル騎士団長が疑念を口にした。
「だが突破できんだろう、スパーホーク。ペロイのドミの言葉は聞いたはずだ。ゼモック軍は東ラモーカンドだけでなく、東ペロシアにも侵攻している。たった一人で、どうやってその中を突っ切るつもりだ」
「たぶん脇にどいてくれるのではないかと思います。マーテルは北へ向かっています。少なくとも、本人はそう言いました。パレルあたりまで行くつもりなのかどうかは知りませんが、実はそれはどうでもいい。マーテルがどこへ向かおうと、わたしはあとを追っていくからです。やつは追ってきてもらいたがっています。地下室ではっきりとそう言いましたし、わたしが聞いていることは確実に承知していたんです。わたしをアザシュのもとへ連れていきたいんですよ。途中でその邪魔をするようなことは、しないと考えていいはずです。奇妙に思えるかもしれませんが、今回はマーテルを信用できると思うんです。そうするしかないとなれば、やつは自分で剣を振るってでもわたしのために道を切り開いてくれるでしょう」スパーホークはちらりと笑みを浮かべた。「みなさんのお気遣いは胸にしみました」セフレーニアに目を転じて、「神を滅ぼすなどと口の端にのぼせることさえ考えられないということでしたね。ベーリオ周海媚 瑪沙美容療程ンを破壊するということならどうでしょう」
「さらに考えられないことです、スパーホーク」
「つまり敵もまた、わたしがそんなことを考えているとは夢にも思わないということですね」
 セフレーニアは黙ってうなずいた。騎士を見る教母の目には、奇妙な畏怖の色があった。
「それはこちらの強みということです」とふたたび全員に向かって、「誰もが思いもつかないことを、こっちは最後の手段として握っているわけです。わたしはベーリオンを破壊できる。それを脅しに使うこともできます。そうすればどんな人間も――あるいは神々も――わたしのために道をあけてくれるでしょう」
 アブリエル騎士団長はなおも頑固にかぶりを振った。
「東ペロシアの国境地帯に集まっているのは、あの原始的なゼモック人だ。いくらオサでも、あの連中を完全に命令に従わせることなどできない」
「発言してもよろしいでしょうか、サラシ」クリングがひどく礼儀正しく声を上げた。
「もちろんだとも、息子よ」ドルマントは戸惑った顔をしていた。この恐ろしげな男が何者なのか、まったく知らなかったのだ。
「ペロシア東部からゼモック国のかなり奥まで、おれたちが案内してやれるぞ、友スパーホーク。ゼモック軍が広く散開しているなら、おれたちは馬で中央突破できる。パレルからゼモック国境まで、幅五マイルにわたって敵の死体が転がるだろう。もちろん右耳のない死体がな」クリングは狼のような笑みを浮かべ、得意げにあたりを見まわした。その視線が、エラナ女王の横に控えめに腰をおろしているミルタイの上に止まった。目が大きくなり、顔がまず青くなって、次にまっ赤に上気する。クリングはもの欲しげなため息を洩らした。
「わたしならやめておくな」とスパーホーク。
「何だって?」
「あとで説明しよう」
 そのときベヴィエが口を開いた。
「認めたくはないのですが、考えれば考えるほどその計画がよさそうに思えます。われわれがオサの首都へ到達するのに、大した問題は起きないでしょう」
「われわれ?」とカルテン。
「当然いっしょに行くのでしょう、カルテン」
「うまくいくと思いますか、小さき母上」ヴァニオンが尋ねた。
「いいえ、ヴァニオン卿、だめです!」エラナが口をはさんだ。「スパーホークがゼモックへ行って、ベーリオンを使ってアザシュを殺すことはできません。指輪が二つそろっていないからです。一つはわたくしが持っているのです。これを取り上げようと思ったら、わたくしを殺すしかありません」
 これはスパーホークが予期していなかった事態だった。「女王陛下――」
「あなたが口を開くことは許可していません、サー?スパーホーク。この愚かで周海媚?膠原抗老槍無益な計画をこれ以上追求することは禁止します。命を投げ出すことは許しません。あなたの命はわたしのものなのよ、スパーホーク! わたしの! それを取り上げるなんて、許しません!」
「ということはまた振り出しだな」とウォーガン。
「そうでもないでしょう」ドルマントはそう言って、静かに席を立った。「エラナ女王、あなたには母なる教会の意志に従うつもりがありますか」
 エラナは反抗的にドルマントを見つめた。
「どうなんです」


「わたくしは教会の真の娘です」エラナはしぶしぶそう答えた。
「そう聞いて安心しました。これは教会の命令です。教会が必要と間、その指にある装飾品を教会の手に委《ゆだ》ねなさい」
「不公平だわ、ドルマント」
「教会に背くのですか、エラナ」
「そ――そんなことは!」エラナが逡巡する。
「では指輪をお渡しなさい」ドルマントは手を差し出した。
 エラナはわっと泣きだした。ドルマントの腕をつかみ、そのローブに顔を埋める。
「指輪をお渡しなさい、エラナ」
「一つだけ条件があります、サラシ」
「聖なる教会と取引しようというのですか」
「いいえ、サラシ、もっと以前の命令に従っているだけです。教会はわたくしたちに、結婚によって忠実な信徒を増やすようにとお命じになりました。指輪はわたくしとサー?スパーホークが、婚姻によって一つに結ばれたときにお渡しいたします。わたくしは努力に努力を重ねてスパーホークを引き止めてきました。教会はこの条件を認めてくださるでしょうか」
「公平な申し出のようだ」ドルマントは自分が牛の肉のように取引されるのを唖然《あぜん》として眺めているスパーホークに、ちらりと笑みを向けた。
 もの覚えのいいエラナは、前にプラタイムから教わったとおり、片手を開いて唾を吐いた。「じゃあ、決まりね」
 ドルマントはしばらく目を丸くしていたが、その意味を悟って自分も掌《てのひら》に唾を吐いた。「決まりだ」
 二人は掌と掌を打ち合わせ、スパーホークの運命を定めた。


アクションを讃

2016-06-02 11:20:46 | 日記


古い記憶にある唐詩が脳裡を過ぎる。爛漫の春??諺なら『女心と秋の空』じゃないのか? とのご指摘がありそうだが、移り気な飽き(秋)も変わり易い(春)の陽気雀巢奶粉も元を糺せば『浮気な男心』に始まった慣用句である。二年ほど前のことだったと思うが棋聖と呼ばれる将棋の名人位が初の試みとしてコンピューターとの知恵比べ(対戦)をさせられることになり「名人機器に勝てず!」という見出しが紙面に踊ったことがある。


つい最近も囲碁?将棋世界で取沙汰されるロボットだが、当時の中央公論に紹介された記事を引くと、将棋名人が機器と対戦された日の朝、お出掛けの玄関で靴を履きながら当日の勝敗について半ば冗談だが奥方に尋ねられたそうである。


粋で味わい深いお返しである。然もスマートな皮肉とともに旦那様への愛情が添えられた名言だと思う。名人は奥方の言葉に返す次の一手を失くして負け戦を自覚したかどうか??その胸中までは推し測れないが、百戦錬磨のチャンピオンが盤上以外の場外戦でも多彩な活躍を尽くされたであろう男のえたいと思う。コンピューターとの母乳餵哺白熱譜よりも私には読み応えのあるコメントであった。


勝負を問答するなら新時代のコンピューターが相手だからいつかは必ず人間が敗れるだろう。洒落た冗句に拍手を贈るのは気の毒だとも思うが、奥方の言葉は本心であったのだろう。旦那にお灸を施した心の中には後悔もあったと思う。ギャラリー席から傍観していて、私が若し名人位だと仮定するなら女房殿に予想などさせず訊ねもしなかっただろう。名人が諺に言う英雄であったことが寧ろ微笑ましい。同時に奥様の舵取り(男性取り扱い術)にも大いなる拍手を贈るべきだと思う。


私は喜寿を過ごした鰯の干物?みたいな爺で浮気を按ずる妻も既に無く「浮気」より震える「中気」が心配な地位に居るが、経験則から「浮気の顛末」を少しだけお話しようと思う。ご立腹なご夫人方には単なる老人の戯言だと読み捨てゝ頂くことにして??。恋は素晴らしいもの??至上主

義とは言わないが私は恋愛を讃美する一人である。家庭という器があるのによくも??と世の奥様方の目尻は吊り上りそうだが信頼の上にある母乳餵哺夫婦の関係というものはそう簡単に崩れるものではない。