みんなで！とくしま応援割(その４ 紅葉)

豪華な朝食をいただいてホテルをチェックアウトし、大轟の滝へ向かって出発しました。

車で走っていると、緑シャツを着た人々がイスを抱えて歩道を歩いていたり、ピンクシャツを着た人々が広間に集まっている場面に遭遇しました。

何だろうと思ったら、市議会議員選挙の告示日でした。

阿南市を過ぎて那賀町に入ると、那賀川に沿ったクネクネした道が増えてきました。

また山を削った道やトンネルも増えてきました。

スマホで道路を確認していたら、車を運転している妻が「鹿が横切った！｣と叫んだのですが、私が振り返っても見つけることはできませんでした。

この時は「自宅に戻ったらドライブレコーダーで見れるわ｣と妻に言ったのですが、残念ながら上書きされて残っていませんでした。

車窓から紅葉を楽しみながら、ついに山道に突入。

もちろん車１台が通れる細い道なので、対向車とすれ違うポイントを確認しながら進みます。

少し走ると、紅葉した山と大轟の滝が見えてきました。

滝を少し通り過ぎたところに、駐車スペースがありました。

大轟の滝です。

高さや水量もコジンマリした滝ですが、紅葉と相まって美しい景色でした。

ここから更に山道を進むと、大釜の滝があります。

せっかくだから見ておきたいけど、山道に不安はあるし、どうしようか？と思ってたら、前を走ってくれる車がいたので、ついて行きました。

手彫りのようなレトロなトンネルを過ぎれば、目的地です。

なお、駐車スペースは、広くなった路肩です。２台は停めれます。

大釜の滝です。

大轟の滝に比べると高低差もあり、水もゴウゴウと流れてました。

滝のそこまで歩いていける遊歩道も整備されていましたが、上からでも十分満足できたので、ここで引き返しまし、次の目的地の四季美谷温泉へ向かいました。

ここ四季美谷温泉では、昨日もらったクーポン券で、おいしいお昼ご飯を食べる予定です。

川沿いに建っているので、山の紅葉以外にも、こんな景色が楽しめました。

ここのレストランは、駆除した鹿のジビエが有名で、チャレンジャーの妻は、しか定食を注文しました。

少し味見をしてみる？とほぼ強制的に食べらされました。

鹿肉コロッケは「どこが鹿肉？｣と思うほど違和感もなく食べました。

ただ鹿肉竜田揚げは、淡泊で少しもの足りませんでした。

妻は「脂肪分が少ないから体にいいんじゃん｣と満足そうに平らげてました。

みんなで！とくしま応援割のおかげで、久しぶりに旅行気分を楽しめました。