こんにちはx3です
『ゆめかちゃん』をフル(古)デュラエース化しました
この頃はホイールがまだWH7801-Cでした
だからホントにフルデュラエースだったのです
その後はハブだけデュラエースでした
手組ホイールなんで許してください
って言い訳を言っておけばちょっと違っても大目に見てくれるでしょう(笑)
さて一体今どのパーツがデュラエースでないのかチェックしました
Headset : ✕
stem : △
handle : ラインナップ無し
seat post : ✕
seat clamp : ラインナップ無し
saddle : ラインナップ無し
crankset : 〇
bottom bracket : ✕
front derailleur : 〇
shifter : 〇
rear derailleur : 〇
cassette sprocket : 〇
chain : 〇
brake front : 〇
brake rear : 〇
brake pad : 〇
brake lever : 〇
complete wheel : 〇
quick release : 〇
pedal : ✕
『もえちゃん』軽量化計画最終回の部品一覧から引っ張ってきました
ちょっと説明をさせてください
stem の「△」はデュラエースのステムはあるけど採用できないんです
クイルステムしかないのでアヘッドの『ゆめかちゃん』には取付できません
もしもシマノプロでパーツが出てても知らなかったことにさせてもらいます
今付いてるステムは唯一無二の存在なのです
したがって「替え」など存在しないのです
しかも「古デュラエース」なので趣旨に反します(笑)
handle・seat clamp・saddle の「ラインナップ無し」は調べた限りでは存在しません
シマノプロで出てても知らなかったことにします
くどいようですが「古デュラエース」なので(笑)
では何が足りないのかピックアップします
Headset・seat post・bottom bracket・pedal の4点です
まずヘッドセットです
セカンドグレードのアルテグラです
競輪選手が使うからか1インチのヘッドセットは現行品が入手可能です
とは言えクイルステム用なので加工が必要ですが・・・
次はシートポストです
これもセカンドグレードのアルテグラでした(画像無し)
多分これも競輪選手が使うからか現行品が販売されているようです
入手するのは難しくないだろうなと思ってました
懐が豊かならですが・・・
続いてボトムブラケットです
これもセカンドグレードのアルテグラ
デュラエースの現行品があります
・・・が
現行品は外形が小さくなっています
負荷のかかる部分なのにベアリングを小さくしたんでしょうかね
もしそうならシマノ得意のカイアクですね
って事でコンポーネントの型式に合わせて7800系を探します
最後にペダルですがここで少し迷います
これも現行品が入手可能ですが私の持っているビンディングシューズと現行品のクリートでは規格が違うのです
私の持っているシューズのクリートは『SPD』で現行品は『SPDーSL』です
7800系でもSPDーSLなのでシューズの買い替えを検討しますが調べてみるとSPD規格のデュラエースが存在してました
迷いましたが「古デュラエース」なのでSPD規格のペダルを探すことにしました
部品を交換していきます
現行品で入手可能だったヘッドセットは問題なく入手できました
HPー7410 ITA規格
クイルステム用なので上玉押しにネジが切ってあるのですがアヘッド用にするためにネジ部を削っています
アヘッドでの使用のためロックナットは取り付けていません
ロックナットのネジも削ってコラムスペーサーにする案もありましたが既に美しいチタンコラムスペーサーを取り付け済みなので廃案としました
次にシートポストです
SPー7410 27.2mm
シートポストはいろんなタイプがあるのですがこのヤグラの形状が好みだったのでこれにしました
イーストンマークの上に『NJS』マークがあるのと無いのがあります
競輪選手がレースで使うにはマークがあるものでないといけません
私には関係の無い世界の話ですのでマーク無しにしました
続いてボトムブラケットです
SMーFC7800 ITA規格
新品とまではいきませんが程度の良い物が入手できました
ITA規格なので難航するかと思いきや思ったより早く見つかりました
クランクと色味が同じ感じになったのでコンポーネントの統一は正解でした
最後にペダルです
PDー7410 です
SPDクリートタイプで片面キャッチです
クランクに取り付けたら重量配分上 必ず裏返ります
キャッチするためには裏返して踏まないといけないのが面倒です
そうはいってもSPD-SLも裏返しになるので仕方ない
片面キャッチなので両面キャッチに比べ部品が少ない分 軽くなっています
フルデュラエース化 完了です(当時)
ボトムブラケット以外は性能面では全く貢献しません
それどころかSMーFC7800よりもSMーBB6700の方が後発なので性能面でも微妙なんです
まぁ~こういうのはトータルコディネートですから
自分が使うものは自分が気に入っていれば良いんです
私もtimeですが通勤ロードには「MTBクリートが使えるロード用片面ビンディング」わざわざ探して装着しています。
やっぱロードは使い勝手はさておいても片面だよな~と思います(末期的発言)
さておき、型番がチャンポンなのは気になりませんか?(どうにもならない? 笑)
コメントありがとうございます
そういった経緯があったのですね。
私はSPD以外使ったことが無いので踏み面が狭いとは思いませんでした。
それにしてもシマノはまずエラーしてみないと気が済まないんですね(笑)
自分の信念を通した結果なら多少不便であったとしても納得できますね(末期的発言)
型番に関してはこれ以上は無理ですね。
ってヘッドセットとシートポストは7800系が無いので必然的に7410系になります。
偶然SPDが使えるペダルが7410系だったので
「7800系以外は7410系の古デュラエース」
って言えるのでOKとします(笑)
シマノペダルには踏面を改善した「SPD-R」という、ヒットアンドアウエーの最高傑作(笑)も有りますが。確か7800系ですよ~
そういえばケーブル類にもデュラエースグレードがあった気がしますが…
コメントありがとうございます
実は私もよく知らなくてシマノプロにグレードがあって その中に「デュラエース」がありそうな気がしたんですよ。
無駄な予防線を張ってしまいました。
SPDーRは7700系ですよ。
今調べたので間違いありません。
どういう言い訳をしようか真剣に考えました(笑)
ケーブル類は今コンポーネント名ではなくなりました。
ただケーブルにもグレードがあってなんだかイヤラシイです。
CSP畳店時にインナーケーブルをシマノの高グレードであるコーティングインナーケーブルに交換しました
ゆめかちゃんのアウターケーブルは特殊タイプなのですがインナーチューブ内径が若干小さいのかコーティングインナーケーブルと相性が良くありません。
通常のインナーケーブルはΦ1.0mmですがコーティングインナーケーブルはΦ1.2mmなので若干もっさりしたタッチになりました。
使い込めばコーティングが剥がれて具合良くなるかもですが期待薄です
メーカーが出してるアウター・インナーの組み合わせでないと設計時に性能は発揮できないんでしょうね。
私はデュラエースグレードが無いケーブルならグレード低くても普通のステンレスインナーケーブルが使いたいです。
「どうせ買わないだろうからいっか」
と思ってあえて訂正コメントは打つまいと思ったのですが。
74(8段)→77(9段)→78(10段)でしたね。
9段期のペダルという認識はありましたが77と78を混同していました…
まあ私シマノは購入対象外ですので覚え方は怪しいのです。
なのでシマノプロ内にもデュラエース、有るかもですよ!(笑)
SPD-R、独自性が強くて良いペダルだと思ったのですけどね~
某ドーパーが頑なに使いたがらなかったので敢えなく「シマノH&A」パーツに成り下がってしまいましたね~
コーティングインナーって使っていく内に表面が毛羽立って見てくれが悪くなると評判のやつですかね?
コメントありがとうございます。
SPDーR導入となればシューズにクリート取り付け用の穴を開けなければなりません。
違っててホントによかった。
段数の変化の流れを見て思ったのですが9段時代はロードもMTB共に良くも悪くも革新的なパーツを多く出してますね。
スポーク間がスカスカで見た目通り剛性が無かったロード完組ホイールとかSPDーRとかMTBのデュアルコントロールレバーとかローノーマルとか。
皆消えましたけどね(笑)
シマノプロは古くないので対象外とします。
もっと言うとデザインが私好みではありません。
レースする訳ではないので遊び心入れて欲しいなぁ~。
7s時代の『サンテ』みたいなやつ。
某ドーパー(笑)
ラ〇〇・ア〇ム〇〇〇ン〇ですね。
銘柄忘れましたけどサドルも拘ってたらしいですね。
それほど拘って取った栄冠も台無しにしちゃいました。
まぁ~彼一人の事ではないでしょうけど。
シマノは振り回された結果販売面で良い方向に行ったので彼の事なんてどうでも良いでしょうけど。
毛羽立つってホントですか?
もしそうなったらまた報告します(笑)
サドルはコンコールだったかな?
ランスに限らずサドルにこだわる人は多いようですね。契約外のサドルの表皮だけ変えたりとか。
オクタリンクなんてのもありましたねえ。
ISISなどというフォロワーまで生み出しといて早々に止めちゃいましたが(笑)
コメントありがとうございます
タイムのクリートが使えるシマノのビィンディングペダルですね。
あれを参考にして進化してればすぐにSPD-SLに行き着いてたように思いますが。
要らないプライドが邪魔したのかH&AでEしちゃったんですね(笑)
私も一時期ゾンコランに拘っていましたが無くなったら別の物にしなきゃいけないよなと最近思うようになりました(ウソ)
別の使ってみれば意外とこれもアリだなと思うものもあります。
変化を怖がっちゃダメです!
まずはトライです(笑)
少なくともオクタリンクは5年前までは完成車に付いてました。
ビアンキの29erです。
メチャクチャ驚きました。
しかも新品の取り扱いもありました。
流石にグレードの高い物はありませんがホローテックⅡより回転効率の良いオクタリンクならグレード低くても満足できると思いますけどね。
ルック社からきちんパテント認証(というのかな?)得て自社開発していてその旨がペタル本体に刻印されています。
技術者はちとイカれた連中の気がしますがそこはさすが日本企業らしいというか。
で、造ったペダルの出来がルック本社を上回る評価だった…てのも日本製品らしい(苦笑)
オクタリンクが最近まで、てのは確かに意外。
まあ、今現在はHPからは完全に消滅しているようですが…
コメントありがとうございます
そうだ!
タイムじゃなくてルックだ!
デルタクリートからSPD-SLだとあからさまにパクったと思われそうだったからワザと回り道したんですかね。
ラ〇スがいい口実になりました(笑)
日本製品は良い意味で過剰ですからね
回転部品の精度は良い意味で頭イカれてます
自転車セラミックベアリング球で有名になった舟部精工のセラミックボールベアリング球は通常のべリング球より1%の性能向上が認められるらしいですよ。
それを理由に販売を断っていたらしいですが「自転車レースでは100km走った時に1kmの差ができることになる」と言われて販売に踏み切ったとか。
要約すると「たった1%ですよ」 「いやいやデカイって1%」って感じですかね。
気になって調べたらオクタリンク現役でした。
グレードはALIVIO以下ですが残ってました。
あくまで私見ですがクランク回した時にオクタリンクの方が「回るな」と感じてます。