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Microsoft Officeはどれを購入するべきか？無料・有料まとめ

2019-08-26 21:59:59 | Office 2019





























Office 2019 Professional Plus

Office 2019 Home Business

Office for Mac 2019 Home and Business

Office for Mac 2016 Home and Business



 


WordやExcelを使いたいですが、Officeはどれを買うべきですか？できれば無料で使いたいんですが。



Microsoft Officeはどれを購入するべきか？無料・有料まとめ



まず、Microsoft Officeを無料で使う方法があります。


簡単な編集のみなら「Office Online」今だけなら、一ヶ月無料体験で「Office 365 Solo」Microsoft Officeを購入するなら、Office2019とOffice2016があります。Office2019がオススメですが、Windows10のみ対応なので、注意が必要です。


購入する場合は、パワーポイントの有無でバージョンが変わります。


年間契約の「Office 365 Solo」(サブスクリション版)パワーポイント無しの「Office Personal 2019」(買い切り版)パワーポイント有りの「Office Home & Business 2019」(買い切り版)安く抑えるポイントは、必要なソフトウェアのみ入っているバージョンを購入する、使用する頻度・期間によってサブスクリション版・買い切り版を選ぶ、という事になります。安く抑えるために、詳しく見ていきましょう。


無料で使うMicrosoft Office


無料のOffice Online


Office Onlineは、マイクロソフトが提供するWeb上で使えるOfficeです。


インターネット環境がある方は、まずはこちらを使ってみましょう。機能は限定されるので、一度使ってみて使える機能を確認しましょう。


機能が足りない場合や、動作が遅いと感じる、使いたいフォントがない、と不満を感じるのなら購入を検討しましょう。


Office Onlineのできない事をまとめてみました、こちらの記事も参考にして下さい。


Office 365 Soloを1ヶ月無料体験(Microsoft公式サイト)


Office 365 Soloを試してみたい方は、Office 365 Solo(Microsoft公式サイト)で、１ヶ月無料体験がオススメです。無料期間終了後は、年間プランに切り替わります。


Microsoft公式サイトは少し分かりにくいですが、以下の通りです。


「今すぐ購入」をクリックすると、「年間契約」となります「月間契約」となります、年間プランに比べると割高です１ヶ月間の無料試用ができます試用版では、Office 365 Solo のすべての機能を利用できます。1 か月の無料試用期間終了後は、Office 365 Solo を年額 ¥12,744 でお使いいただけます。クレジット カードが必要です。キャンセルはいつでもできます。(参考)Office 365 を無料で試す – Microsoft公式サイト


購入して使うMicrosoft Office2019


購入する場合は、買い切り版か、サブスクリプション版(年間契約)を選びましょう。








































Office 365 Solo		 Office Personal 2019 Office Home & Business 2019
更新 年間契約・月間契約(サブスクリプション版) 永続ライセンス(買い切り版) 永続ライセンス(買い切り版)
価格 12,744円(年間契約) 32,184円 37,584円
アプリ Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher、Access Word、Excel、Outlook Word、Excel、PowerPoint、Outlook
台数 複数台WinやMac 2台 2台
備考 常に最新版を利用可能  

なお、Office 2019のサポート期限は「2025年10月14日」までです。買い切り版とは言え、セキュリティのアップデートは、2025年までなので注意しましょう。


Office 365 Solo


サブスクリプション版のOffice 365 Soloのメリットは、


常に最新版のOfficeソフトを利用できる(機能追加される)Publisher、Access 2019を含めたほとんどのソフトが使える(Visio 2019/Project 2019は含まれない)オンラインストレージOneDrive 1Tバイトが付いているWindowsやMacなど、複数台にインストール・利用が可能などです。


Office 365 Solo(Microsoft公式サイト)で購入する方法と、以下のAmazonで購入する方法があります。Amazonの方が安いので、オススメです。


Office Personal 2019


WordとExcelの両方が欲しい場合は、「Office Personal」がおすすめです。


Office Home & Business 2019


WordとExcelに加えて、さらにPowerPointが必要な場合は「Office Home & Business 2019」がおすすめです。


Office Home and Business 2016(Windows7ユーザー向け)


Windows7の方向けには、Office Home and Business 2016が販売されています。なお、Office2016 Personalは販売を終了しています。


買い切り版とサブスクリプション版のどちらが良い？


買い切り版とサブスクリプション版で悩む方も多いと思います。


仮に、買い切り版のサポート期限の2025年まで、6年間の価格を計算してみました。





















  6年間価格
Office 365 Solo 76,464円
Office Personal 2019 32,184円
Office Home & Business 2019 37,584円

Office 365 Soloは、買い切り版の2倍ほどの値段になってくるので、そのメリットがあるのか検討してみましょう。


たまにしか使わない程度であれば、買い切り版がオススメです。Windowsとmacで複数台使う方であれば、サブスクリプション版がオススメです。


POSAカード版 / ダウンロード版の違いについて


すぐに使いたい方はダウンロード版、郵送で手に入れたい方はPOSAカード版を選ぶと良いでしょう。カードの有無の違いのみで、大きな違いはありません。いずれの場合もインターネットでソフトウェアのダウンロードが必要です。


なお、Amazonの場合は、パッケージ版と表記がありますが、POSA版と同じようです。詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。


よくある質問


その他によく頂く質問をこちらにまとめてみました。


Wordのみを使いたいですが、どれを購入するべきですか？


Wordのみ使いたい方は、単体のWordアプリケーションがオススメです。単体の価格で、1万6千円程度で購入ができます。


Excelのみを使いたいですが、どれを購入するべきですか？


Excelのみ使いたい方は、単体のExcelアプリケーションがオススメです。単体の価格で、1万6千円程度で購入ができます。


Office Professional 2019を購入するべきですか？


Office Professional 2019は、ほとんどのアプリケーションが使えます(Visio/Projectは含まれない)が、値段が6万5千円程度と高いです。そのため、「Office 365 Solo」の方をオススメします。


学生ですが、Officeを安く購入できますか？


大規模な教育機関がMicrosoftと包括契約を結んでいる場合、学生はOfficeを無料で使える場合があるようです。まずは大学や生協などで確認してみましょう。


学生向けの特典 (Student Use Benefit)マイクロソフトの教育機関向けライセンスプログラムにて Microsoft 365 や Office 365 を包括契約いただいていると、所属する学生のみなさまは「無償」でご自身の PC に Office 365 ProPlus をご活用いただけます。(参考)教育機関での効果的なマイクロソフト製品の導入について


「Office365 Education」について、詳しくはこちらをご覧ください。


 


これが使える教育機関の場合、(包括契約していない場合でも)プラン「Office 365 A3」が270円/月と安価で、デスクトップアプリケーションが利用可能なようです。


「Office365 Education」の話が分かりやすく書いている記事がありました。こちらも参考になるでしょう。


 


上記に該当せず、購入が必要な学生の方は、アカデミック版を購入しましょう。


Office Professional Academic 2019： 27,800円(参考価格) Office Home & Student 2019 for Mac：23,800円(参考価格)Office Academic 2019 for Mac： 16,800円(参考価格)これからパソコンを購入する場合は、どれを購入するべきですか？これからパソコンの購入をされる方は、Office製品が入っているパソコン(バンドル版)を探しましょう。「Office Personal」のバンドル版付きで、パソコンの値段＋2万円ぐらいですね。1万円ほど安く買えます。


パワーポイントのみを購入したい


パワーポイント購入についてはこちらにまとめましたので、ご覧下さい。


 


以上、Microsoft Officeを無料で使う・購入するご紹介でした。参考になれば幸いです。



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