私の体は血で汚れております。
どうぞ私には関わらないようお願いいたします。
「なぜあなたさまの体は血で汚れていらっしゃるのでしょうか?」
私の体は神々を殺す為に使われて参りました。
大国主神、建御名方神、言代主神、そしてその他にもたくさんの神がみを殺めてきました。
私は霊剣に宿る神、経津主神でございます。
草薙の剣、天叢雲の剣、七支剣などにも宿って参りました。
すなわち
私が宿る事によって、さまざまな剣が霊剣となり、
神の名のもとにたくさんの命を落とす事に使われてきました。
日本武尊が東征を行った際に使われた剣にも私は宿っておりました。
私の魂は分断され、様々な剣に宿っております。
神殺しの際の返り血を浴びる度、
私自身のエネルギーは、殺された神々のエネルギーによって封印され、
私自身の霊力が発揮されるというよりも、
殺された神がみの怒りや怨みのエネルギーを晴らそうとして、
霊剣は全く違った意思を持ち始め、
日本武尊を苦しめる結果を招いていきました。
すなわち
血や戦いを求める剣として、剣を持つ者を操るようになっていったのです。
私に触れないでくださいと言った本当の意味は、
この剣に触れる事によって、神がみの怒りや怨みのエネルギーが、
あなたさまのエネルギーを封印することがあるかもしれないという事を恐れてお伝えしたことなのです。
「経津主神様のエネルギーの封印を解き、
神々の怒りを昇華させていただく為に私たちにできる事は何でしょう?」
杓で水をかけたり、塩漬にしたり、光や真実の剣やチェンバーなどで剣を4、5本ヒーリング
経津主神の魂のマトリックスにアクセスしてヒーリング・そしてエネルギーを統合
あなたがたが持っておられる自分自身の真実の剣、
この剣こそ曇らせないよう心掛けてください。
この剣で経津主神のスピリットにエネルギーを送ってください。
(⇒本来の経津主神のエネルギーが出てくる)
「本来のあなたさまはどのような神様なのでしょうか?」
私の役割は、
心の中にある幻想を取り払い、
魂の領域に曇りを持つことなく、
自分の御働きができるよう取り計らっていく事にございます。
そのような役割を持つ私自身が、
自分本来のエネルギーを忘れ封印してきたこと、
そして今このタイミングで私のエネルギーが世に出て来る事、
それには意味があるのです。
あなたがたは鏡を授かっていらっしゃいますが、
自分自身の魂の輝きを周りと共鳴して行く為の鏡ですが、
その鏡が曇っていては、幻想を映し出すばかりで
自分自身の持つ魂の役割、使命を全うする事はできません。
私のエネルギーによって、私に関わる者達はいつでも魂の真実を鑑み、
自分自身がなぜ今回この地上に生まれてきたかの意味を知り、
自分の魂のエネルギーを外へと発信していく事となっていく事でしょう。
どうぞ私のエネルギーが必要なときは、いつでも私を呼んでください。
あなたがたの御働きに感謝します。
私と繋がってくださってありがとうございます。
≪経津主神≫