↑ 55cm
現在日本の紅龍は、大きく分けると体型重視と色重視に分かれています
ハイボディ系の欠点として色が出にくいと言われていました...
解りやすいようにフラッシュ無しで撮ってみました ↓
↑ 23cm エラブタに薄っすら発色しています
現地ブリードのレベル向上から
ハイボディでも濃い赤色を狙えるレベルまで向上した事が
体型派のマニアの心を熱くし飼育者を増やした一因でもありまね
↑ 20cm
そのハイボディ系の中でも、体高の出る「ブタ系」と言われる個体
頬が膨れ上がり2重顎の段差の強い特徴を持つ個体は
骨格そのものがノーマル体型の紅龍とは別物です
摂取した栄養を全て体内に取り込み
今以上に更に大きくしていき持って生まれたハイボディ体質の
レベルが違う個体へと変身していきます
こう言った個体が
現在の日本の紅龍人気を更に盛り上げてくれていますね
↑ 22cm
しかしハイボディ系の特殊個体とも言える個体達は
日本を元に中国にも熱望するマニアが多くいます
しかし意外とインドネシア人にはあまり好かれていないようで...
国が変われば好みのタイプも変わると言うのが
現地に行くようになり実感しました
↑ 25cm
インドネシアで人気のタイプは
いわゆる華麗な個体で赤く美しい個体が重要視され
迫力体型は二の次三の次となっていますね
↑ 25cm
インドネシアで開催されるアロワナコンテストに
入賞出来るような個体こそが人気があります
ハイボディ特殊系を好むのは
一部の狂信的マニアだけに限られています...
↑ 23cm
それじゃ...
「インドネシアで、ハイボディ特殊系の価値はないのか?」と
言われるとそうでもなく日本や中国で人気があり強いオファーが有り
アロワナ・トレーダー達の間では探し合い取り合いになっています
トレーダー達からすると「こんなデブ系の何が良いのかわからん...
しかし探せば高く売れるから儲かる」と言った心境ですかね (笑)
↑ 22cm
もともと数の少ないハイボディ特殊系だけに
現地価格も下がらないどころか上がっているのが現状です
日本でもファームやブリーダー名を公表し人気が出てくると
現地まで話が回り現地価格を上げられてしまう事もしばしば...
↑ 25cm
そんななかインドネシア人化している方の努力もあり
いろいろな目を引くタイプが日本に輸入されています
それはユーザーの方からしたら良い事ですね~
昔に比べれば安くなったとは思いますが
人間欲張りな物でより良い個体を少しでも安く欲しいですね
ガンバってます
ちょっと話がズレました...
↑ 22cm
話を戻し
デブ系と言われるハイボディ特殊系の中にも
いろいろなタイプが存在するのを知っていますか~
その中でも今回輸入した個体は
数あるハイボディ特殊系の中から更に選別を繰り返し顔付きが鋭く
体高の出るタイプに限り「超烈龍」と名付けました
Mr.田中氏自らがハイレベルな選定基準を設け
それにクリアしたレベルの個体のみに付けられた名前です
その「超烈龍」の細かい基準
そして特徴については
また後日紹介させていただきま~す
分割ローンでも購入して頂けるようになりました
気になる方はポチッと押してみて下さい
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