日曜劇場「いま、会いにゆきます」 第9話

ちょっと時間があいちゃったけど第9話。
次回が最終回という重要な回でした。

今回は切ないシーンが多かったですね。
のっけから澪が自分が死んでいることを知ってしまうシーン。
これまで時間をかけて巧との距離を縮めて、やっと幸せに。。
と思った矢先に真っ逆さま。
そんな感じです。

映画のシーンとダブる設定が多かったけど、時間をかけた分、親友だった万里子に巧と佑司の二人をお願いする場面や、ケーキ屋に13年分のケーキをお願いするシーンなんかも説得力ありました。
ミムラさん、眼力（メヂカラ）がありますね。
ケーキ屋のシーンでは、澪（＝ミムラさん）とケーキ屋の主人（＝生瀬勝久さん）が目で会話するのが伝わってきました。

今回第9話のラストでは、映画と違い、巧に自分が真相を知ってしまったことをうち明けたところで終わりでした。
次回最終話の予告編では、澪と巧・佑司の別れの場面は写ってなかったけど、どんな別れ方をするのか？
それと映画同様ひまわり畑でのシーンがラストにあるようです。
うーん、楽しみ！！
と同時に寂しい～

今日少しフライングで今回のドラマのサントラ買って聴いてるんですが、やっぱりいろいろなシーンが甦ってきていいですね。
ピアノを中心としたアコースティックな調べが、とってもドラマチックです。
特におそらくラストシーンで使われるんだろう曲、ドラマと同タイトルの「いま、会いにゆきます」は予告編でのわずかなひまわり畑のシーンを思い浮かべながら聴くだけで、早くも泣きそうです。

残念ながら視聴率では奮わなかった本作。
でも、僕の中にはしっかり刻み付いた作品になりました。
誰がなんと言おうと、自分は大好きなドラマです。
9/18の最終回、心待ちにしています！！

【おまけ】
佑司役の武井証くんの公認ファンサイトなんていうのがあるんですね。
証くん本人やご両親がたくさんのコメントを載せています。（動画の挨拶まであります。）
　武井証くん公認ファンサイト