今年3月の市議会向けに、市教育界のコンプライアンス(倫理法令遵守)適正化を求める「陳情」を出しました。
当時、議長預かりとなり、陳情を取り扱わないことになった、と、議会関係者からお話がありました。
このたび、情報公開請求にて、陳情を取り扱わないと判断した経過が分かりました。
市議会宛、市教育界のコンプライアンス(倫理法令遵守)適正化の「陳情」を議会として対応しないこととした理由は次のように記載されていました。
「陳情の基となる事由の多くは、陳情者個人と団体との関りによるものに端を発しており、議会として対応を協議できるものではない。」
そうであれば、陳情を出した後の今年7月、昨年同様(いや昨年以上に)、学校とPTAが各家庭事情をPTAに吸い上げさせようとした問題行為(昨年の再発)も、個人と団体との関わりという考え方になるのでしょうか?
3月、市議会で陳情が議論されていたならば、PTAが各家庭事情を吸い上げようとする事案(実行される直前に阻止しましたが…)は、変な案内は行われなかったかもしれないように思います。
gooブログ
下記のTwitterでは、いくらか反響があることから、教育界のコンプライアンスの適正化が十分でない状況は、やはり問題があるように思います。
Twitter
https://twitter.com/woz63303662/status/1417600563580080129?s=19
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以下、ご参考に…
市議会議長宛に陳情した時の状況(概要)
その後、教育長宛の陳情
(詳細を紹介しています)
(市議会議長宛の陳情を少し加筆訂正した
内容になっています)
以上、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。