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イエスからマグダラのマリアへの手紙・私は本当にかつてマグダラのマリアだったのか?

178. 死について(2) 死への心構え・死のプロセスとその本質、死への準備は如何様になされるべきかについて言及いたしましょう

 

こんにちは。今日もようこそお出でくださいました。ありがとうございます。

今回は死についての第二回目です。
私達の多くが最も怖れるもの、死ぬことについての説明です。

次の説明を知ることはどんなに慰めになることでしょう。

「私は何を怖れていたのだろう・・・死とは・・・別れではなく・・・出会いであったのだ・・・と気づきます」

願わくは、落ち着かれたとき、お時間がおありになる時にでも、ゆっくりお読みいただけますように。
きっとあなた様の心に響いてくるでしょう。

また、折にふれ、何度も読み返され、死を知ることで、この生きるということ、また今回のあなた様の人生がどんな意味を持ち、どんなに貴重なものなのかを実感されますことを願っております。

それでは、また、次回もお越しいただけますようにお待ちしております。

ありがとうございました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

昨日の続きを申しましょう。

昨日は・・・どうして死は恐れるべきものではないかということに関して申しました。

今日はその死のプロセスをもう少しく言及し、人としての死への心構え、そして、死のプロセスとその本質、死への準備は如何様になされるべきかについて言及いたしましょう。

 

あなたは・・・死を今ではあまり怖れなくなっておられます。

それは・・・死は生の終焉とは思わず、それが、ある意味、始まりを意味するのを知っているからです。

しかし・・・そのようなことにはまったく無縁で、死とはただの終わり、この世の行きつくところで、自分が無くなるところ・・・何もかも終わり、廃人と化するところ・・・時点と思われる人が大勢おられます。

 

それらの人に伝えなさい。

 

それらの人に・・・分かってもらいなさい。

 

それらの人に・・・喜んでもらいなさい。

 

私はあなたにお願いして、この何年かずーっと人々に本当のこと・・・この世の真実・・・あの世のありのままの、すべてをお話するべくあなたにお伝えしてまいりました。

これからもずっと皆さまにいろいろお伝えし、怖れや、憎しみ、そして殺戮を避けんがためのメッセージ・・・人が豊かに心を育み・・・お互いに助け合い、そして友情を育てながら、自分をも大きく成長させ、真実を知り、そこからまた一歩、大きな歩みを進み踏み出すためのお手伝いを為してまいりました。

 

しかし、私はこれまでのところ、大きな成果や進歩はまだ、多少遠いところにあり、人々の心はまだ成長は成し得ておらない感を持ちます。

 

しかし・・・私は、望みは大きく大きく持ち、明るい未来が皆様の前にあるのを、ここでしっかり明言し、これからもしっかり一歩一歩、歩まれんことを願って、これからも天と地の真実を皆様が知り、そしてそれを実行し、ご自分のすべてが明るく、大きく、深く育つべく・・・私はこれからもまだまだお手伝いしたいのです。それをしっかり、ここでお伝えし、次にまいりましょう。

 


さて、死とは、ただの移行・・・単なる帰還であり、喜ばしき一連の変化、変容であるのをお伝えしました。

 

では、それは如何様になされるのか・・・について申しましょう。

 

あなたが、病や、その他・・・例えば、不意に起こった事故などで死へと直面するときが来たといたしましょう。

その時・・・あなたの意識はどのようなものなのか・・・です。

 

あなたは、しっかり、まず気づきます。
ご自分が素晴らしい移行への段階におられるのを。

 

このステップがあなたを悲しませるか・・・という質問を受けたなら・・・私はこう申しましょう。

いいえ・・・それはありません。

 

素晴らしい・・・思いが蘇ってまいります。

あなたが、実は、本来この地球に属するのではなく、単に滞在していたこと・・・今や、本来の故郷に戻る時がやってきた・・・それが今なのだ、とあなたは気づきます。

すると、あなたの心はとても穏やかに・・・安心、安寧の状態に入っていきます。

 

そうです。

全くの・・・安心・・・静かな安堵・・・穏やかな心の状態となります。

すべてが・・・すべてがあなたを安心させうる穏やかさ、静けさに包まれて・・・あなたの心は静かにこれから戻る場所への扉が開くのを目にします。

 

扉は・・・また輝く・・・光の・・・ドア・・・門出への門であります。

 

そこには、あなたを愛し・・・あなたが帰還するのを今か今かと心待ちにしていた・・・魂たちが出迎えています。

 

一目であなたはすべてを悟ります。

 

私は何を怖れていたのだろう・・・

死とは別れではなく・・・出会いであったのだと気づきます。

 

これまで、多くの出会いと別れを繰り返した地上でのものと異なり、ここでの出会いは永遠の愛・・・永久(とわ)の友情に包まれ、あなたはとても安心して・・・ご自分が暖かく、幸せに感じ始めます。

 

そうです。

全くの幸せ・・・全くの歓喜とも言える静かな幸福感で一杯になり、あなたは次のステップへと導かれていきます。

 

それは・・・多くの人々との邂逅です。

あなたを見守り、そして・・・実際にあなたの知らないところで多くの時に手を差し伸べた友人たち・・・そして守り人たち・・・そのようなあなたを支えた人々があなたに挨拶をしに現れるでしょう。

 

そして、一瞬にして、あなたは、彼らがどんなにあなたを愛し、どんなにあなたを深く深く敬愛し、それが故にあなたの一生を守り続けてきたかを・・・あなたは一瞬にして理解されます。

 

それによってあなたの地球での滞在がどんなに安全だったか・・・どのようにすべてが守られ、なるべくしてなる様に仕組まれ、あなたが望まれたように多くの苦難、ご苦労等も・・・実は、すべてあなたが望み、あなたの試練・・・体験への道として存在したのをあなたは思い出します。

 

そしてあなたは申されます。

「ありがとう・・・ありがとう・・・ず~っと忘れておりました・・・ず~っと私の為に働かれていたのを私はちっとも意に介すことは忘れておりました・・・。」

 

そして、私たちはそこで、どっと笑い出すでしょう・・・

そして申します。「それで良い・・・それで私たちの仕事がうまくいったというものです・・・」と。

 

そこであなたは更に付け加えるでしょう。

「ありがとう、皆様・・・私がどんなに苦しくとも、どんなにつらくとも、それはすべて・・・私のためであったのを今、やっと気づきました。ありがとう・・・ありがとう」

 

あなたはこれまでの人生での旅が・・・すべて・・・あなたご自身が計画し、実行し、体得されたものであるのも思い出し・・・そして深く深く・・・その意味を・・・目的をもしっかり思い出すでしょう。

 

すべてが・・・愛から愛へと運ばれた素晴らしい道であったのをあなたはもう一度思い出し・・・深い感謝の念で満たされることでしょう・・・

そして、あなたは彼らに多くの謝意と友情、愛情を述べられることとなるでしょう・・・。

 

それからのことは・・・また次回に続くといたしましょう。

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