樹々のささやき

自然とのふれあい、人との出逢い、身近なことに目をむけて、感動、感謝をこめて!

城北菖蒲園

2015-05-31 | 日々の想い

5月も今日で終わり、早や6月を迎えようとしています。

雨の予報が出ていましたが、降りそうにもないので、今が盛りの花菖蒲を見に出かけました。

バスを乗り継ぎ、1時間ほどで「城北菖蒲園」につきました。 園内はカメラを手に花の撮影に夢中の人達、ゆっくりと園内を散策。

回遊式の花菖蒲園は1.3haの広い敷地に「花菖蒲」約250品種、13000株が栽培されており、<江戸系><伊勢系><肥後系>の三系統が咲き乱れていました。

     

     

 

      

 

      

 

     

 

       

      

  花の手入れをされている人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


笑顔の復活へ

2015-05-14 | 仲間

東北大震災から、4年の歳月が過ぎた。 あの日の光景を思い出すたびに、現地はどのように復活・復興しているのだろうかと・・・・。

私達は活動を通じて知り合った仲間たちが、毎年5月に「石巻・鹿立浜」へ自分の目で確かめ、現地の漁師さんたちと支援している「オーナーさん」の交流会が続けられている。 今年で3回目の訪問です。

『牡蠣』を出荷するには、浜に処理場が必要で、すべてを津波で流された処理場を1日でも早く建設しようとの呼びかけに賛同した人たちが「オーナー制度」を作り、支援活動がはじまった。 それが「荒波牡蠣復活委員会」です。

一昨年には処理場が出来、大きく育った「牡蠣」の出荷が始まり、浜にも活気が戻ってきました。

今回はまた、立派なタンクが聳えるように、私達を迎えてくれた。 海水を汲み上げ、殺菌をして水温を保ちながら、処理場へと流れていく。

温を0℃に保って処理したものは「生食用」に、4℃程度の水温ならば「加熱用」にと分けられているそうだ。

「貝毒」の検査も、サンプルをマウスに注射して、4匹のマウスが死ねば「貝毒あり」として出荷は出来なくなるとのことでした。 そんな厳しい管理の元、私達が安心して食べられるものを提供してもらっているのです。

これからも「オーナー制度」を続けて行こうと、参加者は心に誓いました。

  支援者:オーナー集合

  処理場建設費:5000万円なり。

  船に乗って外海の牡蠣養殖場へ

  浜の大将:石森裕治さん

 後ろのタンクの建設費:1億円なり。

      

  海に仕掛けた網にはいろんな魚が、海鼠も掛っていました。おいしかったよ!

      

     牡蠣                       鮑

  ホタテ貝・牡蠣・鰈、など

      

   わらび        あわび       ?貝       ホッキ貝

海の幸、山の幸をいただきながら、語らい、笑い、楽しい仲間たち。

 

 


幸運でした

2015-05-14 | 国内旅行

石巻へ今年も「荒波牡蠣復活委員会」の漁場見学会のツアーに参加。

東京の出発時間が早朝と言うこともあって、東京で前泊することに・・・・。

偶々、宿泊するところが、神田ということもあって「神田祭」に巡り合う。

ホテルの前には、神輿があって、ラッキー!!  お囃子につられて、その辺をぶらりぶらりと散策。