本日、IDDMの内容記事になります。。。
次女ゆぴ
の病気は、「1型糖尿病」
ゆぴ
の成長と共に、 DMママ
として 私も 成長中。
「もっと 脳を鍛える 大人の DSトレーニング」 ならぬ、
ゆぴ
が 素敵なDMレディになれるよう 「もっと 大人へ DMトレーニング」 を 開催中~
19日(土)は、
この夏行われる、親から離れて1人で寝泊りできることが条件の 6歳~15歳までのDMっ子が参加する、
DMサマーキャンプ
の 説明会&顔合わせ があり、ゆぴ
と2人で 参加してきました。
今年は、21人のDMっ子
と、
医師・看護師・看護学生・インスリン製造会社の方 からなる、スタッフ 28名
が参加予定。
そのなかで 4グループに分かれるのですが、全体説明の後 グループに分かれて 自己紹介
ゆぴ
は、いつのまにやら・・・ グループ内で 今までの参加回数が多い 先輩 になっていました。
今年初めて参加される方も多数いらっしゃり、不安を隠せない子もおりました。。
大丈夫大丈夫ぅ~
ゆぴ
と私は、きっと
先輩ぶりながら 自分を 奮い立たせていたのだ と 思います。。
申し込み時 行くことを渋っていたゆぴ
キャンプへ行く力 が みなぎってきたようです
そして、 20日(日)は・・・
第3回 ヤング1型糖尿病セミナー
YOKOHAMA VOX
が、横浜でありました。
ヤングの方たち対象の会なので、
はたして ヤングではない子供のゆぴ
や、患者でもない私が行っていいものかと悩んだのですが、
「遠慮は不要だよ。」 という ある方からの声かけをいただき、
グループディスカッションは参加せず 最初の講演のみを 聴かせていただきに 行ってきましたッ
(講演を黙って聴くことのできないゆぴ
は、不参加です。)
1人だった私とご一緒してくださった、
みわさん親子さん
高校生DMっ子の、 ゆみさん
ななこさん
お礼を申し上げます
さて 講演内容は~
JR東京総合病院 内科 山下慈雄先生 の お話でした。
山下先生は、鉄道マニアの おひげが素敵な先生。
29歳の時 1型糖尿病を発症され、
発症時 注射を拒み はじめは インスリンポンプCSII を使用されていたそうです。
・1型糖尿病・2型糖尿病の 治療のちがい。
・測定回数のこと。
・膵島移殖のこと。
・HbA1cの考え方。
等など・・・ 約1時間20分ほど お話くださいました。
私が、印象に残った言葉は~
1型糖尿病の治療の目標は QOL(クオリティ・オブ・ライフ 生活の質)の維持 であり、
食事制限は不要だが、血圧やコレステロールは 上げてはいけない。
運動は、血糖コントロールのため ではなく、 健康のため。
そして、
A1cに対する考え方は
状態が良い悪い ではなく インスリン補充の仕方が 上手いかそうでないか。
なのだそうです。。
山下先生は ご結婚をされていて お子さんも2人いらっしゃいます。
結婚をして DMで苦労したことは 当時、加入できる生命保険を探すのに苦労され、
家のローンを組む時 だったそうです。
(山下先生はそのことは クリアされています。 糖尿病でも入れる保険、ありますよ
)
うんうん、そうだよなぁ~ と考えさせられた 山下先生のお話 でした
そして、
ゆぴ
は、 夏休みに入り~
半
レベミルデビュー
しましたッ
半
と、書きました。
只今、夜の基礎インスリンを レベミル。 朝の基礎インスリンを N を、使用しています
なぜ そんな方法かというと・・・
学校で、まだ お昼に注射をしたがらないゆぴ
給食の血糖値の上がりを ピークのある パンチN で防ぎ、
夜間就寝中の血糖値を、おだやかレベミル で安定させたかったからです。
今まで 夜の基礎インスリンとして、23時ごろに Nを打っていましたが、
晩御飯の18時ごろに レベミルを 打てちゃうので 私が助かり、 翌朝まで 血糖値が持ってくれています。
まだ 打ち始めて間もないので ○
だったとは 言い切れませんが、
今のとこは、 良いかんじよ~
Nから ランタスにするか レベミルにするか 悩みましたが、
先ずは レベミルで やってみようと 思いま~す
ゆぴ
の 使用するインスリン
これで 4本 になりましたぁ
上から、インスリン持続時間が長い順で、
レベミル ・N ・R ・ラピッド いずれも ノボ社で 0.5単位刻みの デミペン です
この4本を使いこなすことなんて なかなか できませんが、
親も子も共に QOLが下がらないよう~
もっと 大人へ DMトレーニング です