就職活動 本番！！ エントリーシート作成スタート

ここからが、本番。


作成に際して私が購入した本は、以下の通り。


(１)内定勝者　私たちはこう言った！ こう書いた！ 合格実例集＆セオリー2013

(２)逆転内定　黒　エントリーシート・履歴書２０１２年度版

(３)絶対内定2012 エントリーシート・履歴書






結論から言えば、それほど役には経たなかった。

理由は、いくつかある。



(１)作成例が多すぎて、読むのが大変。時間がかかりすぎる

(２)作成例の評価ポイントが、たくさんありすぎてどれに重点おけばいいのか迷った

(３)こんなにうまく書けるかよ！！と突っ込んだのも多い

(４)こんな経験談、私にはない！と思ったのも多い

(５)結局、参考にして作ったシートが評価に値するのかが分からない

など。

一番の理由は、(５)だったように思う。

私は、分かりやすい文章を作成するのが苦手だった。
なので、本を読んで自分で作成しただけでは、著しく不十分だったのだ。

ならば、参考書を読むのに時間をかけるのはあまり効果的でないと判断。

自分で作成して、友人に添削をしてもらうことに方向転換した。


なので、買ってはみたものの、一度目を通しただけで放置してしまった。

この手の本は、一冊あたり1000円を越えてくる。

お金のない司法試験受験生には、痛すぎる出費である。

説明会や面接に行く交通費だけでも、最低数万はかかる。

無駄な出費は控えるべきだ。

自分の経験からすれば、一冊参考程度に手元にあれば十分である。






私が購入した際には、アマゾンのレビューなどを丁寧に読んで比較して購入した。

特に最初の頃は、業界別のエントリーシート作成例などがたくさん載っている方が、よりお得だと考えて購入した。→上記(３)の本



だが、結局は自分の言葉や経験からしか、エントリーシートは書けない。

面接の時に困るから、他人のを援用しすぎるのは、本当にやめたほうがいい。

なので、参考書は参考程度にとどめるべき。

一冊気に入ったのを買えば十分である。