司法試験 受験生 ~就職活動 三振撤退の前に

新司法試験を二度受験した後、2012年度新卒学生と共に就職活動をしたロー生の孤軍奮闘日記

企業の個別説明会2

2012-05-28 12:25:29 | 民間企業
私自身は、初日ということで周りの学生を観察していることが多く、初日は質問は一切しませんでした。社員の話もあまり入ってこなかったです。

なぜ、こんな消極的な姿勢に終始したかと考えると、理由は漠然とした不安と見栄。

就職活動当初は、本当に不安と見栄しかありませんでした。
理由はこんな感じ…


1、周りに誰一人友達がおらず、情報が絶対的に不足
 
 →親は現在の就活状況をあまり知らなかったため、当初は頼りにならず。
 →ロー卒の先輩は、合格、公務員、中途採用のいずれか。「新卒と就活」はいない。
 →そんな状況のため、最初は合同説明会との区別もつかず…

 などなど。


2、自分が周りの新卒学生とは違うということ
 
 →既卒で、周りより年を食った私が質問してもいいのだろうか?
 →既卒の私が質問すると目立ってしまう、浮いてしまうのではないか?
 →若手社員のほとんどは、年齢的に年下か同年。笑われているのではないか?

 などなど。


自分で書き込みながら、何ておかしなことで悩んでいるんだ?とは思います。
でも、最初…いや終盤までは本当にこれが苦しかった。
中々割り切って就活するのは難しかったです。


話を戻すと、記念すべき初回の企業説明会は、『ただ行ってきただけ』でした。

それでも、行動を始めることが大切。



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