狼の寝床 ~孤独な晩酌~

生存確認用。いや、生存報告用?

ちょっと政治の話

2011年01月11日 17時17分17秒 | 最近のこと
どうも、そろそろ真面目な話をしようかと思います。
・・・今までも真面目のつもりだったんですが、見直してみると怖いものですよね。

さて、今日の話はもう二度と取り上げたくなかった、小沢の大将の話です。
「俺が政倫審を作った」
いつしかの読売新聞の記事に大将のこんな発言が載っていたそうです。この政治倫理審査会は、かつてのロッキード事件などで国会議員の政治倫理が問題となったときに設けられたものです。簡単に言ってしまうと「何かあったときはここで対処しましょう」というような機関を作った感じです。これがなんで「政治倫理」を守らせるのか。狼月も深くは考えられませんが、「何かやったら、ここで説明しなちゃいけない」という抑止力と考えていいんじゃないでしょうか。この審査会はメンバーが(たしか)国会議員から選ばれていて、今は民主党の方が多かったような気がします。さて、どうやってこの審査会は開かれるのかというと、1)委員の過半数が賛成 2)不当な疑惑を受けたとする議員本人が申し出た場合に開かれます。なんと自分から審査にかけてもらうことができるんですね。実際に過去に開かれているものは、ほとんどが議員本人の申し出だそうです。となると、「いけないことしたら、いろいろと聞かれる」ものよりも、「疑惑をなくすために、第三者に判断してもらう」もののように感じますね。そして、その審査会の効果は委員の3分の2以上の賛成で一定期間の登院自粛や国会役職の辞任などを勧告できます。しかしあくまで勧告です。法的な拘束力はないはずです。でもまぁ、この勧告を無視したら、かなり批判されると思いますが・・・。

こんかいの大将のお話ですが、たしか1)の条件を満たした気がするんですよね。あれっ、周りからプレッシャーがかかっただけでしたっけ。まぁ、どちらにしろ、大将は「出ない」の一点張りだったわけです。ところが、つい最近になって「やっぱり出る」と言い出したわけですね。さて、「出ない」ことの理由として「司法審査にゆだねるべきで、議会が関与することではない」と言っていたと思います。
うむ、確かに的を射ていなくもないかと。日本は三権分立なわけですから、司法の領域には立法が口出しするのはよくない。でも政治倫理審査会というのはその問題の倫理性を問う機関ですよね。裁判所は違法性を審査するため、扱う問題は同じにしろ、問われる性質は違うものではないかと思うのが狼月の意見です。
まぁ、つまりは「大将が審査会に出席を拒んでいたのはおかしい」ということです。「やっぱり出る」と言ったのでもう関係ない意見ですが・・・。しかし、大将もまさか自分が作った機関に問題とされるなんて、思ってもみなかったでしょうねwww

次回は野党が大将に求めている証人喚問について触れたいと思います。

today 11

2011年01月11日 13時49分12秒 | 最近のこと
寒いですね。
どうでもいい話ですが、狼月は寒いのが好きです。いや、寒すぎるのはイヤですが、冬の寒さは結構気に入ってます。なんか空気が乾いているせいか、少しパリッとした感じがしませんかね。あと、匂いというか、なんというか・・・無難に言うと雰囲気ですかね。
※匂いフェチじゃないですよ。狼月は声の方が・・・なんでもありません。

〓mixi
たまに行くんですよ。というか最近はチラホラ行っています、ナニモシテイマセンが(_´Д`)
でも、あしあとをみたときにほとんど来ていなかったときの寂しさはなんでしょう・・・。
よし、みんなに来てもらうために更新率を上げよう、ブログのを。

〓とある科学の~
とあるイケメン&美女の会話
「れ、超電磁砲だっけ?」
「それそれ。チョー好きなの。」
うぉっ、なんか親近感が。ちょっと語り合いたいと思ったりしました。


この記事書いていて思ったのですが、こんな感じでいつまでもオタクだからいけないんだよなぁ・・・(´・ω・`)