快晴。長袖に薄手のコートで、諸事情で徒歩で往復したため汗をかいたがまあ適当。ダニルソンの得点はいろいろな意味で良かったが、2失点が情けない。連勝でも観客が増えないのも情けない。試合開始前には「今室蘭」開始時に「苫小牧」、との段幕がでていて何がどれだけ来るのか謎だったが、ハーフタイムに「ついに到着」となっても殆ど変化はなかった。
プレーヤーには全く興味はないが、昔からポータブルの録音機がほしかった。80年代にゲームセンターのゲーム機が更新され消費されて、消えていくのを見て何とか何か残そうと思い、当時AIWAのウォークマンもどきの機種で録音ができるのがあって、それを知人から一日だけとの約束で借用してゲーム機の音の録音を試したりした。うまく録音できず、また貧乏で録音機を購入することもできず爾来、ずっと録音機を物色しつづけて30有余年。ゲームミュージックはCDで発売されるのが当たり前となり当初の目的は消散し、しかも貧乏は相変わらずだが遂に購入に踏み切った。VictorのXA-C109という機種が数年前に発売され家電量販店に行くたびに買おうかどうか迷っていたがプレーヤーが主で録音が従というところが引っかかり買わずにいた。誰が買うのかここにきて録音機自体は次々と発売されるが、うすらでかいのばかりで、買っても持ち出さないのが自明で買う気にはならなかった。この603RMはマイクの部分が邪魔だがギリギリ胸ポケットに入れて歩けそうなのと、黒いということで購入した。数回持ち出してみたが、やはりマイク部分が邪魔でこれを取り外しできるようにするとサイズ的にはよいだろう。軽量で安っぽく傷だらけになりそうなのでケースも検討したが、SANYOから発売されているケース(KA-ICRBK2)は603RMでは利用できず、今後発売の予定もないとのことであった。プレーヤーとしては使用予定がないのでどうでもいいのだが、FMくらいは付けてほしかった。もう数年待てばHD映像を録画できたり、携帯電話機能もついたりするのだろうか。
晴れてはいるが先週から気温は上がっていない。二枚重ねを一枚にして薄手のコートの代わりに裏地のついた上着を着ていく。微妙な修正というか何もかわっていない。札幌も同じ選手なのだが、快勝。運が見方した。この一年間見放されていたので当然こういうこともある。開幕戦でサッカーの形が見えたというようなブログの記事を書いている人がいたが、幻想に過ぎない。もっと言えばサッカーに詳しいフリをしているがなにもわかっていない。サッカーの起源から勉強したほうがよい。そういう意味ではカウンターでの得点は盛り上がってよろしい。
晴れてはいるが強く風が吹いている。長袖2枚重ねの上に薄手のコートを着用して自転車で。やや汗をかいたが帰りは寒くほぼ適当。発表は一万を超えていたがぐっと観客数が減っている。更に質も落ちている。終始聞くに堪えない野次をとばし、ミスパスの度に罵声を出す。バックパスをすると文句を言い、ロングボールが相手キーパーにわたると悪態をつく。とにかく選手が何をやっても気が済まない。明らかにピッチ上の選手に悪影響を与えている。サッカーの基本も判っていないのがよくわかるどころか、人間性もしれてしまう。心底死ねばいいのにと思う。せめて試合に足を運ばないでほしい。そういう意味ではもっと観客が減ってもいい。