wolfhound

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

札幌1vs徳島0

2007-10-24 23:05:55 | サッカー

071024 昼間は雲一つない秋晴れだったが、ドームに変更になり、服に迷う必要はない。周囲のすべてにとまどっているかのようなイタカレ。どこかでこんな人を見た気がする。2007年09月05日付スポーツニッポンの記事

  • ボールが欲しい時は「ヒュイ」と味方に合図し、パスがくると「キョウエ~」という声とともに目をむく。
  • ピラニアが大の好物、物心がついたころからアマゾン川流域でピラニアを捕獲しては。パワーの源にしてきた。
  • 外国人が敬遠する納豆もOKで、牛乳は1日2リットルを飲み干す。日本語が分からなくてもマシンガントーク
  • 来日時の所持金はゼロ。クラブ幹部から2万円前借りした。

を詳細に検討するとSF映画によく出てくる、タイムトラベラー、もしくは異星人であることがわかるであろう。何かの事情で2007年の札幌に現れたイタカレは今まで一度も経験したことのないサッカーに取り組むことになるのである。持ち前の知性で、何とか、相川が覚えることのできなかったオフサイドを理解することはできたが、3ヶ月だけの経験では、如何せんシュートを枠に飛ばすことができない。前半一対一のチャンスもサイドネットに蹴りこむのが精一杯。後半には、競り合いで、子供の運動会に出場して足のもつれるお父さんのように倒れ込み失笑を何度もかう始末なのも仕方ない。それでも今年いっぱいでもとの世界への帰還が決まっているイタカレは走り続ける。枠には飛ばないシュートがサイドネットに向かって飛んでく。それがキーパーにあたり、中山が詰めて得点。2007年の札幌はイタカレを忘れない。


札幌2vs草津1

2007-10-13 19:38:57 | サッカー

071013 晴。しかし、一週間前とは、温度がまったく異なり、底冷え。長袖の上に厚手のジャンパーで。幸い天皇杯の時には強かった風が弱く、何とか耐えることができた。ボールパーソンは八軒中だったか、相当練習した感のある踊り。順位が順位だけにピリピリした雰囲気となるかと思ったが何だか気の抜けた応援と気の抜けた試合。今年よくあったように強いわけではないのに何となく勝ってしまう。


札幌 1 vs TDK SC 1 (PK 9 - 10)

2007-10-07 21:29:28 | サッカー

071007 晴。例によって風は強い。長袖1枚に薄手のコート。自転車で向かう途中のサイクリングロードでは半袖Tシャツの人も多い。山形戦の時に前売りでチケットを購入したときに1,000円と安くて驚いたが、メインスタンドは貧乏人でびっしりと埋まっている。中山一家も近くの席で観戦している。両チームとも時折ゴールに迫るものの全体的には何だか間延びした90分が過ぎた直後、中山が席を立つ。レラカムイの選手ですら最後まで見ているのにけしからんと思ったらベンチコートを着て戻ってきた。確かに日没も近づき風も冷たさを増す。長袖2枚が正解だった。壮絶な白熱した試合のようにも間抜けな凡戦にも思える試合展開そのままのPK戦。両チームもう少し続けていたら日没でボールが見えなくなったろうが、その場合はくじ引だったのだろうか。とにかく浦和やガンバと試合をやっても絶対に勝てないだろうが、TDKとは4回試合をすれば1回か2回必ず負けるくらいの実力しかないというのはわかった。