台湾華語教室の華流日記

台湾、香港、中国のエンターテイメントについて、私自身の感想をマイペースに綴っていく日記です。

「時をかける愛」やっぱり台湾ドラマの神作ですね

2023-08-25 00:13:00 | 日記
最近、再び「時をかける愛」を観ました。
先日のグレッグ・ハン主演の「僕と幽霊が家族になった件」を観終わって、もう一度グレッグ・ハンの作品を見ようと思って驚きました。

グレッグ・ハンは13歳の時に、台湾の人気スター周杰倫の「三年二班」という音楽MTVに出演していたのです。そして「時をかける愛」の中でもグレッグ・ハンは3年2班だったんです!なんという偶然でしょう!

しかし、柯佳嬿(アリス・クー)の話によると、撮影当時の彼らは実際は3年8班だったそうです。スタッフが間違えてしまったようですが、グラスはあまり違いがないため、そのまま3年2班になりました。

台湾らしいミスですね(笑)。😆

最近、韓国版の『時をかける愛』の予告も出てきて少し観ました。本当にやめてほしいと思いました。日本版の制作が予定されているようですが、この2020年の台湾ドラマ『時をかける愛』を超えることはできないので、リメイクはやめてほしいです。

そんな予算があるなら、むしろ宣伝してほしいです。😤😤


このドラマに出会った時、最初にアリスクーとクレッグハンの組み合わせに疑問を感じました。どうせいつもの恋愛ドラマだろうと思いました。
でも、台湾での『時をかける愛』の評判が高く、台湾人の間で話題になっている作品なので、絶対にハズレがないでしょう。一度見始めたら、止まらなくなります。めちゃくちゃ良い作品ではないでしょうか?

前半の恋人を失った黄雨萱の辛い姿を見ると、ちょっとイライラしますが、陳韻如に変わってから面白くなりました。青春学園ドラマやミステリー、途中で少しBL要素があり、最後はまさかの社会派となっています。

さすが台湾の脚本家たち、本当にお疲れ様でした。

近年、台湾も韓流の影響で台湾人の好みも高くなりました。良い脚本でなければ爆発的な人気にはなりません。私も実際、生徒さんが中国の映画に出演したことがあり、映画の脚本を渡されて解釈しなければならないレッスンを行いました。

その時、初めて俳優の仕事をする人たちの偉大さについて改めて思いました。脚本の中に変なシーンがあっても、最後まで全力で演じきることには感心します。


さらに驚いたことは、陳韻如(チェン・ユンルー)の弟役を演じた俳優、林鶴軒が実はグレッグ・ハンの高校の同級生だったことです。そのため、「僕と幽霊が家族になった件」のカットされたシーンで、リン・ボーホンをイジメ役として演じたんですよ。
林鶴軒もさまざまな記者会見で、グレッグ・ハンの高校時代の出来事を明かしていました。とても面白かったです。
   



グレッグ・ハンは本当に真面目な俳優だと感じました。また、共演者とうまくやっていて、人柄も良さそうです。最初は歌手志望だったのに、なぜか俳優の道を選んだ彼は、日頃から多くの映画を見ているそうです。アカデミー賞受賞作品は全部当てることができるほど、映画の数を観てきたようです。これからも彼の新作を楽しみにしています。

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