WITH白蛇

憂生’s/白蛇 セカンドハウス

読み応えあり~~~っ!

2015年10月22日 | 白蛇抄に寄せて

白蛇抄、ゆうべ読み終わってんけど・・・

ほんまネットでアップしてるだけって
なんとまぁ~もったいないって思ったぁ~。
でも。ある意味ほんまに好きな人が集まって読むわけやから
憂生はそれで納得言うか~満足なんかな?

最初読んでるときは、魔物退治の
陰陽師 の話しなんかな・・って思いながら読んでた。
そういうの結構好きやしっ(笑)
でもそれだけやなかったぁ~・・・
読み進んで行くうちに
ミモザ ほんま鳥肌もんやったよ!話しのスケールのでかさっw
あ~、ここに繋がるんやぁ~って思うのがめっちゃおもしろくて、どんどん読めたっ。
「カルマ」を強烈に感じさせられるこんな
ストーリー を考えた憂生に脱帽っw
必ずと言っていいほど出てきた性描写も、読み終えた後って
なんて言うのんかぁ~・・・必然の結果やなって思えるし。
(普段、官能小説とか読まんしーっ!爆)
たぶん、昼休みにお登勢を読んでる時に感じた細かい心理描写のせいやと思うっw

いろいろ思うことがあって・・・
今日友達に渡してあげるつもりっw この白蛇抄。

ありがとう、憂生の作品に出会えてミモザは収穫ありっ♪(笑)


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ありがと。
どこかにも、書いたけど、
公募とか、審査には出したんだ。
審査の反応はよくて
担当者が大慌てで/たぶん・・/
上部に持っていったんだ。

でも、結局、コッチが金がないってのが、
ネック。
企画出版なんて/只で出せる/のは、
まず、ありえない話しで、
向こうが言うに、発売して当初の1週間で
⑩万部以上売り上げられる作品。
無名の作家?が
500部ほど出版して
ちょろっと、新聞広告に乗って
⑩万部を叩き出せれるわけが無い。
有名な人気作家で、大々的に広告が載ってさえ
出来るかドウカ・・・。
つまり、企画出版何ていうのは、あって無きもの。
で、じゃあ、公募ならどうだろうと思って
送ってみた。
上位に入賞すれば只で出版できるから。
/金に拘らなくてもと、言うかもしれないけど、
自費出版でも普通の厚みの本で
三十万くらいはかかる。
白蛇抄を全部出したら400~500万?
だせるわけないじゃん?

で、公募の結果。
最終選考まで。
出版奨励作品認定証?が来たよ/大笑い

結局、もうけたいっていうのが、
主旨の出版社だから。
しかたがないんだけど、
実は既に新潮社/おいおい!/に送ってみたものなんだ。
あそこは規格が厳しくて文字数オーバーしているだけで

読みもせずぽい!になると後でしったんだけど・・・。
その新潮社の応募企画文字数が原稿用紙400枚。
ココに700枚おくったんだから・・・
アウツだよな。

で、新潮社は当然レベルが高いし・・・。
いわば、早稲田大学・・・。

じゃあ、3流大学なら、どうかな?
受かるかな?

結果・・・。
先の状態。

デ、色々、考えたよ。

出版社の担当者さんからも、
直接連絡がはいってきたりもしてたし・・・。

そんなときに
『作家になりたいのですか?」
って、たずねられた。

自分の中を覗いて見たとき、
『作品を読んでもらいたい」
だけで、
作家になりたいわけじゃない自分を見つけたんだ。

で、
じゃあ、読んでもらうにどうしようかって、
ところで、出版って方法をかんがえついただけで、
読んでもらうなら、ネットという方法もあるわけだし・・・。

そして、
ネットにあげると決めた時に
逆に
入賞すらしない作品をよんでもらおうとする事にダイブ、迷った。

そして、
入賞できるコトでなく
入賞できるような実力をもつことが
命題であって、
入賞する、出版するは結果論でしかないってね。


まあ、そういう風に審査や公募を受けてみて
自分の作品のレベル?を自覚したと言っていいかな。

ただ、一応、大抵の作品が
担当者からかなり優遇?してもらえて、
割引で出版できる期間がすぎているけど
権利をおさえておきましたから・・。
とか・・。

でも、もう、入賞すらしない作品を
金の力で/金があったとして/
無理やり出版してもなあ。
って、思うようになっていたんだ。

ステータスを得るだけ?
中身が伴わないのに
高級
ブランド で、外見だけ取り繕う?

ソンナ風に思えて・・・。

そして、
あたら、金をかけてみたところで
読んでもらえるにつながるだろうか?

めぐり合う
チャンス さえ作れば
読んでくれるだろう?

そのほうが本当じゃないか?

そして、その結果は
読んでくれた人が見せてくれるだろう?

だから、
「読み応えあり~~~っ!」
この評価は審査なんてものくらいの
ものじゃない。
憂生にとって本番への判定。
出版と同じ。
だから、本当、ありがとう



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