妊娠中のつわり、妊娠中後期のお昼寝

妊娠初期は、つわりや眠気がことのほか強くて、仕事をしている方にはかなり酷な状況にもなってしまいます。

私もつわりで12~13kg痩せてしまいましたが、その時の主治医が「元があるから、大丈夫❗️」と言って、励ましてくださいました。後から産科の教科書を読み返したところ、8kg以上の体重減少はかなり問題、だと書かれていて、、、ガーン😨

先生のお言葉の元があるから、とは当時64kgあり、かなりの肥満体型でしたので、つわりで痩せて標準体重になった、そんな感じだったのかもしれません。

今の妊婦さんの中では、そんなに酷いつわりではなくても、臭いに敏感になったり、食事の好き嫌いが変わってきたり、と言う経験がある方が増えてきているようです。

何が原因になっているのか、判断するのにも難しいですね。食べられるものを少しずつ食べて、胃腸に負担にならないようにして頂くことしか解決策は無いのかもしれません。

昼寝は多くても15分程度にして、夜は10時から眠って下さると、ホルモンのバランスも良くなってくるので、後半は特にホルモンのバランスを良くして、お産に備えて下さいね。

久しぶりのブログ

携帯電話を使いすぎてしまって、その為に画面が真っ黒になり使えなくなったり、やっと復旧したと思ったら、またその後は通信障害の影響で、ブログを更新できませんでした。

お読み頂いていた方々からは、御心配のお言葉も頂いてました。申し訳ないのと、ありがたい気持ちでいっぱいです。お読み頂いて感謝しています。

最近は妊婦さんで、切迫早産の方が少し増えてきている感じがします。産休を目の前にして、無理しているのではないかと思えます。

また、自転車に乗る方も切迫早産になりやすかったり、立ちこぎする方はインナーマッスルが固くなり、お産なっても子宮口が完全には開きませんし、産道も固くなってしまい、赤ちゃんにとってはかなり辛い状態になってしまいます。

貧血の方も徐々に増えてきて、やはり暑かったので食欲が無くなり、アッサリしたものを召し上がっていたのかなｧー、とも思っています。

夏の時期はエアコンを上手に使って乗り越えて頂くようにお願いします。首に冷たいものや濡れている物を巻いていたり、寝る時に枕の上にアイスノンなど置くと、血液が完全に冷えてしまって、温かいものを召し上がっても、体や血液は温かくはなりません。筋肉もずっと固い状況になるので、子宮も産道も固くて、陣痛が始まっても子宮口が開いて来にくくなりやすいです。

首と名前がつくところは、この時期冷やさないようにお過ごしくださいね。エアコンは除湿よりも冷房の方が皮膚のがさがさ感は無くなりしっとりします。長袖でエアコン設定をあまり下げすぎないで、夜中過ごして充分に寝てください。赤ちゃんがお腹の中で過ごしやすくすると、産まれてきてからも元気元気に過ごせると思いますよ✨