目白バースハウス日記

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今年の花粉症はひどいなー

2024-03-08 16:13:32 | 日記
例年のことで、年に2回は花粉症で耳鼻科の先生にお世話になってるのですが、今年は特に酷い!

他のことは自分でメンテナンスできるけれど、この耳鼻科関係はムズカシイ

中学生の頃から始まって、なんだかわからないうちに、喉と鼻に被膜が出来てしまって、呼吸ができなくなり、発熱する……
その繰り返し。

最近、と言っても5年前辺りに分かったのは、イネ科に強い反応が出ることで

その他にもいくつかあるので、目のかゆみとドライアイ、痒くて痒くて

目に関しては、逆さまつげも両瞼上下ともあるから、辛い×辛い×痒い≒眼球の傷、となるから、

雨雨フレフレ、だとその時には少し良くなるけど…

立春過ぎたので、もう一息で花粉症と一時離れられるかなー

お産の現状ですが…

2024-03-03 20:41:03 | 日記
先週無事にお産後の方が退院しました。
医療職の方で経産婦さんでしたので、ベビーの首がしっかりしている事にかなり驚いてました。
以前とは全く違うと!

そして午後から産後2週間健診の方がお子さんとご自分の状態を見せにきてくださいました。

ベビーは大人しくて、お姉ちゃんお母様と遊ぶ時間が持てるので、お姉ちゃんの赤ちゃん返りも無いと伺いました。

夜中の授乳で2度起こされるのだけが問題と、笑ってお答えしてくださいました。

これからは少しづつ起きる時間が出来てくるので、遊んであげる時間も必要になることをお話しました。

お産の最中にベビーの首を引っ張らないこと、それだけで、回旋筋群の働きは全く変わってくること。

1800年ころのお産のやり方をまだ教えているのが現状ですからね……

真夜中のコール

2024-02-25 20:20:48 | 日記
初産で子宮口がかなり開いている方から夜中に陣痛が来たとの連絡がありました。

直ぐに来て頂いて、日が昇る頃にはお産になって、傷もなく普通に座ったりできます。

やはり子宮口が全部開いても、ゆっくりと赤ちゃんを出して来るようにしたほうが、赤ちゃん自身が楽だと思ってます。

産まれた時には少し泣きますが、その後は静かにおっぱい飲んだり、キョロキョロ周囲を見ていたり。赤ちゃんの血中酸素濃度も早めに上がってきます。

とりあえず無理しないで、赤ちゃんのやりたいように、腹腔内を柔らかくしていれば、赤ちゃんは動けるように動いてくるし、お母さんはそれを呼吸でサポートしてあげれば良いし。

ガスケアプローチで言われていること、『呼吸と姿勢』それを考えながらお産しているとお母さんの骨盤底の筋肉や靭帯、筋膜や腱膜にも問題が発生しないのだと思います。

フランスでのガスケ先生やゆき先生との出会いで、解剖生理学上でも大切なことを学ばせていただきました。感謝しています。

3月以降のガスケアプローチのZoom講座の日程が決まったそうです。ガスケアプローチのホームページから入ってください。

多くのベビーとお母様がお産や妊娠でダメージうけないで、産後も良好な経過をたどって人の身體の不思議さに氣づいてもらえるとありがたいです。

おっぱいの状況と舌のマッサージ

2024-02-24 00:06:18 | 日記
先日産まれたベビーが今日お母さんと共に退院しました。

体重も少し増えてきて、尿と便の回数もかなり多くなったのですが……

おっぱいの吸い方がイマイチ

殆どのベビーがあまり良く吸えなくて、それがお母さんのおっぱいのせいにされてしまうのが現実です。

本当はそんなことはなくて、ベビーの吸い方には個人差があって、多くのベビーは舌が乳頭を巻けないようにして飲んでます。

その上、舌のどちらかが硬くて、上手く使えるようにはなってない。

少なくとも生後三週間までは上手に飲むのには苦労するでしょうね。

今回も、ベビーに舌のマッサージして、動きを良くしたら飲めるようになりました。

ママも医療職の方でしたので、マッサージ前後の舌の感じをみてもらいましたが、舌が動いているのが良く分かったそうで、びっくりしてました。

助産師皆がこの手技をできるようになれば、乳頭の傷も早めに良くなるんでけど……

生後2ヶ月迄は舌のマッサージはできるので、もしもご希望でしたらご連絡ください。ただしお産の時のダメージが大きければ、難しいかもしれません。
母乳で育てたい方がいらっしゃればご相談ください。

真夜中のお産、早く産まれて来たかったベビー

2024-02-20 00:23:17 | 日記
破水の連絡を受けて、来てみたら完全破水。

でも、何となく赤ちゃんの回り方が気になって、赤ちゃんの心音聞いていても、なにか骨盤の中に入ってこられない理由がありそうで、サポートの助産師さんと話しながらお母様の体位を替えてみて、赤ちゃんをママの骨盤の中に自然に入れるようにしてきました。

少し経ってから、赤ちゃんの心音の位置が変わってきて、お腹の中で回ってきたようで、一安心。

息まないで深呼吸だけでお産して、モニターつけていても赤ちゃんの心拍は全く下がらずに無事にお産になりました。

そして分かったことは、

やっぱり赤ちゃんが、片方のお手々を首のところに置いていて、回りにくい体位をとっていたということ。
それがあったので赤ちゃんの心音の位置が何となく怪しかった。ということで。

20人中1人はいるかな、手を首においてきているベビー。

皆同じじゃないし、同じご両親から生まれても、皆個性があるし、それを考えながらお産を介助していくのも楽しいこと。

あまり息ませると赤ちゃんが苦しくなって、心拍が落ちるけど、最近は殆ど心拍が安定しているお産が多くて、嬉しいです。やはりいきみ(努責)はかけないほうが赤ちゃんが苦しくないのでしょうね。呼吸は大切ですね。