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「音楽とことば あの人はどうやって歌詞をかいているのか」をざっと立ち読みした。
小山田圭吾の項だけ読んだだけど、フリッパーズを紐解く興味深い発言があったのでメモ。
(初めての日本語詞である)「恋とマシンガン」は小沢が完成度の高いデモの状態でもってきた。*立ち読みなので引用は大意っす
あぁなるほど。
「黄金の七人」の引用だとか、仄かに香るジャズの雰囲気などは小沢健二の要素なのだな。
カップリングである「ヘアカット100」は小山田圭吾の作曲だというから、何となくレアグルーヴ的発送は小沢健二の要素なんだと想像できる。
喩えるなら、フリッパーズのふたりが下北にレコードを買いに行くのであれば、ジェットセットに向かう方とフラッシュディスクランチに向かう方がいてユニオンで出会ったのがフリッパーズなんだろうな。
「すべての言葉はさよなら」も小沢健二作曲で「ヒットパレードに似すぎだろう」というツッコミをお猿さんから受けたということなので、一概に言えないのだけれど…。
パーフリの元ネタに関しては下記のエントリーをご参照。
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090317/1237292418
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