今を生きる

１０月の満月の・・・新月の　未来を綴るメッセージを
書こうとする手が　止まってしまいます。

今を生きる
今をお話する・・・それができて初めて未来を描けるんだなぁと
痛感した数日でした。

まだ　はやいかなぁ・・・と
まだ　私は書くことができないかなぁという
今のお話　書かせてください。

２０１４年大きな大きな変革の年が訪れ
最終章をみんなで走っていきたいと思っていた９月。

会計士さんに　来年の抱負を聞かれて
・・・身体を治す時間をくれたスタッフみんなの前を
率いて　私　向井が前に出てスタッフ後ろでみんなで笑っていけるような会社に・・・そんな場所にしたい・・・と
誓って　答えました。これは　まだ私の中にひっそり芽生えていた思いなので
言い切ることもはやいかなと　試行錯誤の道中でありました。

そこからスタッフと話をする機会があって

小川が話を切り出したこと
・・・広島に帰ろうと思っています。
未来のことを考えて今がタイミングかと思っていました・・・

井上が　自分自身の限界を超えて　中百舌鳥店を支えてくれていたことも含めて　井上自身も新たな道を模索すると・・・

二人は　ＷＩＳＨを巣立つ決断をしました。

私も　それがいいねと
今っていうタイミングで互いに自立しようと決めれたこと

答えがでたんだよねと。

１２月８日１５周年を切り替えに
本店の小川　中百舌鳥の井上は　巣立っていきます。

中百舌鳥のお店は　井上の守ってくれたお店。
１１月中旬をもって　閉店致します。

未来の自分の気持ちを想像することができません。
ただ　今あるスタッフみんなの笑顔だけが本物で
私は日々目に焼き付け　ひとつになってみんなで
今　この瞬間にしかない時間を大切に過ごしていくことだけを
考えています。

二人にはたくさんのファンがいてきっと
寂しい想いをさせてしまうと思います。
残る私たちが　埋めれるものではない大きな信頼です。

二人の笑顔をどうか見つめに遊びに来てください。
泣いて笑っていろんな話をした同士として
素敵な時間を過ごしてください。

私たちはそれを見守り　ここから毎日を過ごしていきます。

スタッフみんなで　向井を　向井の夢をサポートしてくれて
向井の身体を心配してくれて　元気に前を向いて歩ける準備も
整ってきました。

後は　その感謝を忘れずに
みんなの帰れる場所　自分に戻れる場所を守ることを
約束して・・・スタッフも笑顔で遊びにこれる場所として

精進してゆきます。

いろんな意見が飛び交うと思います。
彼女たちの幸せを　どうか願ってあげてください。

私も　たくさんのエールとありがとうをもってスタッフ達と
素敵な時間を紡いでいきます。
未来は想像しなくていい

今　この瞬間を　大切に・・・・

愛と感謝を込めて・・・　　　　Ｋａｏｒｉ　Ｍｕｋａｉ