冲方丁さんの「光圀伝」を読みました。読書はほとんど通勤電車の中。厚さ4センチの文芸書を読むのは大変でした~。持ってられない…^^;
職場でいろいろ考える事があったりもしたので、登場人物の行動や発言に自分を重ねて読むことが何度かありました。泰姫のような心の優しい女性になれたらと思いました…。反省反省。
これを読んでいる時に、米米の大天然際直前スペシャルの映像を見てたら、インフルエンザ拡散型とか助さん型とか言ってるもんだから笑ってしまいました。小説の中では助さん覚さんの名前が少しだけ登場してました。
751ページもありますが読みやすいと思います。ドラマの「水戸黄門」とは違う光圀像を知ることができる小説です^^