本づくりサポーター つれづれの日々

駆け出し自費出版アドバイザーとアドバイザー候補生が、自費出版の情報や日々の出来事を綴るブログです。

アドバイザー養成講座

2016-02-15 | 自費出版関連イベント

先日、東京出張の際に、

自費出版アドバイザー養成講座を受講してきました。

これで2回目の受講。受験の資格をゲットです!

これまでは「候補生」としてブログにお邪魔していましたが、

今後は「駆け出しアドバイザー」として登場できるよう、

合格目指してがんばります!

 

 

講座は、同人誌に強い会社の方を講師に迎え、

学生さんと一緒に行う本づくりのお話をしていただきました。

私たちが普段お付き合いさせていただいているお客様とは

違う世界のお話だったので、発見や気づきがたくさん。

大変興味深かったです。


第25回自費出版アドバイザー養成講座のご案内

2015-09-09 | 自費出版関連イベント

第25回自費出版アドバイザー養成講座のご案内をいたします。

弊社も会員になっているNPO法人日本自費出版ネットワークでは、

来る10月9日(金)、富士ゼロックス お客様価値創造センター(横浜市西区)において、

自費出版アドバイザー認定試験 受験資格該当研修会を開催します。

 

今回の内容は、

 ①試験対策講座

 ②公開講座

 “同人誌の現場から-コミック等の同人誌印刷最前線-”

 公開講座の講師は、コミックなどの同人誌印刷で業界第3位の売り上げを誇る緑陽社(東京都府中市)の武川 優社長です。

  年2回開催されるコミックマーケットの来場者数は1回で50万人を超えます。 印刷・出版を生業とする者にとって、日頃なかなか知ることの少ないコミックなど同人誌の現場を知る機会です。 同人誌印刷に挑んだきっかけやお客さまとのやりとりにおけるノウハウや、品質をいかにして保つかなど、多方面から語っていただくそうです。

 


◆日 時 :2015年10月9日(金)14:00~17:30

◆場 所 : 富士ゼロックス お客様価値創造センター
       神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-1
       みなとみらいセンタービル4F
       電話:045-414-5511

◆講 師 :武川 優 氏(緑陽社 代表取締役)、

●申込みの締切は 9/25(金) まで。

ネットワーク会員でない一般の方でも参加できます。

アドバイザー認定試験の対策講座は、出題者による講座ですので、
受験予定者の方にはオススメの講座です。
注目の市場の内実を知る機会ですので、ぜひご参加ください。


ジャグラ作品展2015で受賞しました

2015-06-15 | 本と雑誌

一般社団法人日本グラフィックサービス工業会(JaGra-ジャグラ-) が主催する
平成26年度ジャグラ作品展におきまして、弊社の出品した「高野山ガイドブック」が
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)会長賞をいただきました。

こちらのガイドブックは、お客様である総本山金剛峯寺 様に
開創1200年記念大法会の参拝に来られた方々への記念品として採用していただいたものです。
弊社の既刊本を一部改訂したセミオーダー品となります。

撮影から原稿執筆・編集まですべて自社で行い、観光客に分かりやすい内容を心掛けたもので、
参拝客の方々に好評だったと喜んでいただいて、うれしく思っていました。
受賞の知らせを受けてより一層うれしさが増しました。
日ごろ、お客様に喜んでいただくことは大変うれしいですが、
評価をしていただくということは、励みにもなります。


この度の受賞を次へのスタート地点にして、
これからも、皆様のご要望に応えられるよう、
スタッフ一同、ますます精進してまいります。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願いします。



ャグラ作品展とは※
ジャグラ作品展は、グラフィックサービス工業の技術力向上や、
マーケットへのアピールを目的として開催するもので、
昭和41 年、ジャグラの前身である日本軽印刷工業会が
社団法人を設立した年より開催されている歴史あるコンクールです。
優秀作品には経済産業大臣賞・厚生労働大臣賞が授与されます。


遠方からのお客さま

2015-04-24 | 本と雑誌


先日、わが社のある和歌山県から約400キロ離れた遠隔地から
ご注文をいただいたお客様の納品がありました。


はじめは、ホームページをご覧になって、メールでお問い合わせをいただきました。
その後、お電話とメールでの対応をさせていただいて、
インターネット上で比較された複数の中より、わが社をお選びいただいたのです。


制作のお打ち合わせは直接お会いできることがもちろん理想的ですが、
遠方にお住まいで直接お会いしたりご来社いただくことができない場合は、
お電話・メール・FAX・宅配便などを併用しての制作進行となります。


今回のお客様は、ご自身にとってはじめての自費出版で、
思いどおりの「句集」ができあがるのか、最初は不安もあったようです。

用紙の種類や色を選んだり、書体や文字の大きさなど仕様を決めたり、
わたし達との共同作業で、編集が進んでいくにつれ、
だんだんと本になっていく過程を楽しいと言ってくださいました。

原稿づくりだけでなく、「本」というカタチになって手元に届くまで
紆余曲折を含めてすべてを楽しんでいただけるのは、
本づくりをお手伝いする側としても、たいへん喜ばしいことです。




納品後には、丁寧なお礼のメールをいただきました。
F様 ありがとうございます。


一度もお会いすることがない場合は、
お客様の喜びの声をいただいたときに、ほっと一安心できて、
わたし達スタッフにもお手伝いさせていただいたことへの充実感が広がります。


                                烏兎-うと-


高野山開創1200年

2015-04-10 | 本と雑誌

ずいぶんとご無沙汰の更新です。すみません。


わたし達の地元 和歌山県には、
世界遺産として知られ、国内外から多くの人が訪れる真言密教の聖地「高野山」があります。


今年は、弘法大師・空海により高野山に密教の道場が開かれてから、
1200年の節目を迎える記念すべき年です。

ますます注目を集めている高野山では、
4月2日から5月21日までの50日間は「高野山開創1200年記念大法会」が執り行われています。

記念大法会の期間中は、
金堂や金剛峰寺での御本尊御開帳や、
徳川家霊台(重文)や壇上伽藍の不動堂(国宝)の特別公開、
高野山霊宝館での特別展などなど、普段は見ることができない行事が盛りだくさん。

ほかには、天保14年の火災で消失していた壇上伽藍の中門が、
記念事業の一環で172年ぶりに再建されて、記念法会の初日にお披露目されました。
建材に高野山内のヒノキが使用されていたり、172年ぶりに四天王がそろって安置されたりと、
再建された中門だけでも〝みどころ〟がたっぷり。


わが社では、高野山を訪れる観光客の方々に向けて、
高野山の魅力を伝えるガイドブックを販売しております。



旅のお供に持ち運びしやすいハンディサイズ。
大門から壇上伽藍や奥之院などのみどころをはじめとして、
伝説や食文化まで高野山の魅力をコンパクトにおさめた一冊。



高野山内のお土産物屋さんで主に販売されていますが、
amazonでも購入可能です。

このガイドブックを手に
真言密教の聖地「高野山」を訪れてみてはいかがでしょうか?


                                    烏兎-うと-